【レポート】「ソードアート・オンライン -DIVE TO STAGE-」本日開幕!
2022年11月8日(火)東京国際フォーラム ホールCにて「ソードアート・オンライン -DIVE TO STAGE-」が開幕。
原作は、第15回電撃小説大賞<大賞>を受賞した川原礫氏による小説『ソードアート・オンライン』シリーズ(『電撃文庫』刊)。次世代VRMMORPG《ソードアート・オンライン》を舞台に繰り広げられる主人公・キリトの活躍を描いた物語は、2009年4月の原作小説第1巻発売以来高い人気を誇り、2022年現在、全世界での累計発行部数は3000万部を突破。TVアニメは2012年に第1期が放送、現在まで続く4シリーズに加えて、2017年に『劇場版ソードアート・オンライン-オーディナル・スケール-』、2021年には『劇場版ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』が公開。そして2022年10月より、劇場版第3弾『劇場版ソードアート・オンライン-プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』が上演中です。
本作ではシリーズの原点となるアインクラッド編の物語を描き、キャラクターのセリフはTVアニメのボイスをそのままに、新規ボイスも録りおろしたステージ特別仕様でお届け。
また、最新のテクノロジーを活用したステージと、生身のキャストによる圧巻のアクションやパフォーマンスの融合により物語を大迫力に演出。観客の皆様にSAO世界への没入感を味わうことができる、新たなライブ・エンターテインメントとなっています。
本稿では、囲み会見での意気込みコメントと併せてゲネプロの様子をお届けします。
囲み取材 登壇者コメント
キリト役:松原 凛
アニメ10周年、そして作中で2022年が始まりの年となるんですけど、このタイミングで主演で舞台に立てることをすごく誇りに思います。皆さんそれぞれがキャラクターを愛して、作品を愛して、稽古を頑張ってきました。自分たちがやってきたことを信じて、千秋楽までキャスト・スタッフ一同頑張って乗り切ろうと思います。
そして、僕たちは稽古を一生懸命やってきて、この日をすごく楽しみにしていました。ご来場くださる方も、配信でご覧になる方も、是非一緒にフルダイブしましょう。
アスナ役:佃井皆美
新たなエンターテイメントということで、舞台のあらゆるものをみんなで力を合わせて一つのものを作っているんだと、舞台に立ちながら感じています。本当にアインクラッドがここにあると思えるような恵まれた環境でお芝居が出来る状態なので、自信を持って、愛を持って届けたいと思います。よろしくお願いします。
台詞を自分でしゃべらない分、声優さんの声とリンクして感情がより膨らんで見えたりして、表現として幅が広がるのが見どころだと思う。
SAOを愛しているカンパニー全員で全力でお届けしますので、楽しみにしていてください!
ユイ役:及川結衣
ソードアート・オンライン(SAO)の正式サービスが開始された年に、この作品のキャストとして携われることを本当に誇りに思います。ユイちゃんの役を演じさせていただくのですが、自分の名前も結衣なので、すごく運命を感じています。カンパニーのみんなが本当にSAOのことが大好きで、稽古中でもSAOの話で盛り上がることもあり、愛にあふれています。SAOファンの方々にも、私たちの愛が伝わればいいなと思っています。よろしくお願いします。
シリカ役:鈴木桃子
もともとSAOのアニメファンで、推しがシリカでした。2012年からずっと推していて、10年経った今、こうして「ソードアート・オンライン -DIVE TO STAGE-」という舞台で推しのシリカを演じられることを、とても嬉しく思います。シリカとのリンク率を上げる為に、稽古場でも常にツインテールでやっていました。みんなのキャラクターリンク率もバッチリだと自信を持って言えるので、皆さんには是非、そこを見ていただけたらと思います。
リズベット役:朝倉ふゆな
2022年はSAOにとって記念すべき年で、そんな年にこうしてこの作品に携われることができて幸せに思います。
昨日、一昨日と、場当たりを客席で観る機会があり、その時に生のお芝居って本当にいいなと改めて感じました。今回、映像、照明、音響など沢山の技術を使って、アインクラッドが本当にある、このゲームはリアルに起こっているんだということを体感出来るようなステージになっていると思います。是非、皆さんアインクラッドへ遊びに来ていただけたら嬉しいです。
クライン役:関 修人
SAOという作品に出会ったのが、今回の「ソードアート・オンライン -DIVE TO STAGE-」で、初めてこの世界を知りました。本当になんで今まで知らなかったんだろうという後悔が強くあったのですが、10周年という記念すべき時にキリトの最初の友人のクラインをやらせていただけることは本当に幸せだなと感じています。見どころは、アニメとは違う3次元だからこそ見る事が出来る側面や、掛け合いなどが一番の持ち味かなと。最新技術も駆使しているので、そこにも驚くと思います。是非、国際フォーラムという名のアインクラッドにお越しください。
エギル役:宮河愛一郎
場当たりでアインクラッドが作り上がっていく様を見て、感動しています。舞台は役者がそこに立っていますが、裏には沢山のスタッフさんがいて、今もいろんな調整をしてくださっていて、今回はみんなで一緒に冒険に出ているような思いを強く感じています。力強く背中を押してもらっているような感じがしていて、お客さんも是非、一緒に冒険に出ていただきたいと。そして全面クリアしたいなと思います。
サチ役:橋本彩花
大好きなアニメ、大好きなサチを演じられることを嬉しく思います。愛すべきサチを、愛を持って演じたいです。また、殺陣やダンス、舞台装置や映像、そして声優さんの声と融合した作品になっており「こんな作品観たことない!」と思っていただけるようなすごく新しい作品になったと思います。是非、目を離さずに楽しんでご覧いただけたら嬉しいです。楽しみにしていてください。
Blu-ray&DVD 2023年6月28日(水)発売決定!
◇発売日 2023年6月28日(水)
◇仕様 [完全生産限定盤]
Blu-ray 10,780円(税込)本編BD+特典映像DVD
DVD 9,680円(税込)本編DVD+特典映像DVD
◇特典内容 [完全生産限定盤]
・三方背ケース ・デジジャケット使用 ・特性ブックレット
発売:アニプレックス
販売:ソニー・ミュージックソリューションズ
公演概要
【タイトル】「ソードアート・オンライン -DIVE TO STAGE-」
【原 作】TV アニメ「ソードアート・オンライン」
【脚本・総合演出】児玉明子
【演 出】神里盛仁
【STAFF】
◆振付・ステージング:西川 卓 ◆美術:石原 敬 ◆照明:吉枝康幸 ◆音響:中島 聡(come stock) ◆音響効果:宮本和樹
◆映像:O-beron inc. ◆アクション:六本木康弘(JAE) ◆アクロバット:G-Rockets
◆エアリアル振付:川村理沙 ◆ポイ演出協力:Yuta ◆小道具・造形:羽鳥健一、篠川理湖
◆衣裳:川島加菜果(とわづくり)◆ヘアメイク:水崎優里(Mʼs factory)◆音楽監督:大塚 茜
◆音響制作協力:ソニルード ◆演出助手:石井麻莉 ◆舞台監督:中西輝彦、内田純平
◆宣伝:アニプレックス ◆宣伝美術:エリイクエ ◆宣伝写真:金山フヒト
◆制作:ゴーチ・ブラザーズ ◆主催:アニプレックス/ゴーチ・ブラザーズ
【CAST】
◆キ リ ト(CV:松岡禎丞) 松原 凛
◆ア ス ナ(CV:戸松 遥) 佃井皆美
◆ユ イ(CV:伊藤かな恵) 及川結依
◆シ リ カ(CV:日高里菜) 鈴木桃子
◆リズベット(CV:高垣彩陽) 朝倉ふゆな
◆クライン(CV:平田広明) 関 修人
◆エ ギ ル(CV:安元洋貴) 宮河愛一郎
◆サ チ(CV:早見沙織) 橋本彩花
◆ディアベル(CV:檜山修之) 松永有紘
◆ケ イ タ(CV:豊永利行) 江副貴紀
◆テ ツ オ(CV:赤羽根健治) 光永ヒロト
◆ササマル(CV:代永 翼) 平島由章
◆ダ ッ カ ー(CV:江口拓也) 渡部大稀
◆ヒースクリフ(CV:大川 透) 松川大祐
◆ゴドフリー(CV:江原正士) 潮見勇輝
◆クラディール(CV:遊佐浩二) 田中翔大
◆直葉(CV:竹達彩奈)
◆キバオウ(CV:関 智一)
◆茅場晶彦(CV:山寺宏一)
◆アンサンブル
小林由佳
知念紗耶
廣瀬水美
渡邊彩乃
金川希美
池田実桜
◇会場:東京国際フォーラム ホール C
◇日程:2022 年 11 月 8 日(火)~11 月 13 日(日)
◇チケット:S 席 12,000 円(全席指定・税込)
A 席 10,000 円(全席指定・税込)
B 席 9,000 円(全席指定・税込)
※未就学児入場不可
<チケット>
【一般発売】
◆受付 URL:https://eplus.jp/sao-s/
<チケット先行予約の操作方法、支払・受付方法に関するお問い合わせ>
Q&A・お問い合わせ専用ページ:http://eplus.jp/qa/
<公演に関するお問い合わせ>
アニプレックスカスタマーセンター TEL:03-5211-7555(平日 10:00~18:00/土・日・祝除く)
■公式サイト https://sao10th.net/stage/
■公式ツイッター @sao_stage
©川原 礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project
© SAO Stage Project
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