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舞台「BOYS DOLL HOUSE~はい!よろこんで!~」

【レポート】古谷大和&石渡真修 W主演 舞台「BOYS DOLL HOUSE~はい!よろこんで!~」開幕!

2022年10月7日(金)東京・新宿村 LIVEにて、舞台「BOYSDOLLHOUSE~はい!よろこんで!~」が開幕。

本作は、俳優・演出家でもある和久井大城さんの渾身のオリジナル作品。
W主演を古谷大和さん、石渡真修さんが務め、共演には、⼤見拓土さん、加藤慶秋さん、河合健太郎さん、瀬戸啓太さん、立道梨緒奈さん、吉田知央さん、そして日替わりゲストには、五十嵐雅さん、杉江⼤志さん、山本裕典さん、横田龍儀さんを迎え、主演の古谷さん・石渡さん、演出家の和久井さんと交流の深い人気俳優が集結しました。

本稿では、ゲネプロの様子(写真掲載:23枚)をお届けします。

あらすじ

とある人形屋がオープンした。ショーケースには世界各国、様々な種類の人形が並べられている。
人形たちの目的はただ一つ。”売れる”こと。
どこまでも自由になりたい。お金持ちと裕福な暮らしがしたい。貧しくとも大切に扱われたい。
自分の持ち味を武器に、人間にアピールする。
売れた者にだけ見える景色、それはどんな景色なのだろうか。
今日も様々な事情を抱えたご主人様が来店する。
そして今日も選別されていく。
売れる者と売れない者。
選ぶ者と選ばれる者。
人間と人形。
“価値”とは、誰が決めるのだろうか?
“自由”とは、どこにあるのだろうか?

舞台「BOYS DOLL HOUSE~はい!よろこんで!~」

ケン(演:石渡真修)とアオイ(演:大見拓土)は、支配人(演:古谷大和)と人形師(演:柴小聖)が初めて作った人形。
主人のために尽くし、寄り添える存在になれることを願って作られた。

舞台「BOYS DOLL HOUSE~はい!よろこんで!~」

しかし、ケンとアオイは長い間売れ残っていた。
ケンは早く売れるために特技を身に付けようと、アオイからアドバイスをもらいながらピアノを練習していた。

舞台「BOYS DOLL HOUSE~はい!よろこんで!~」

ある日、常連客の西園寺(演:絵理子)に興味を持たれたケン。
すかさずアオイがピアノを披露するように促すが、まだ上手に弾けないからと尻込みしてしまい、ケンは折角のチャンスを逃してしまう。そんなケンに、支配人は「強みは誰にも負けない積極性。チャンスだと感じたらそこに飛こめ」と助言した。

舞台「BOYS DOLL HOUSE~はい!よろこんで!~」

小説好きでミステリアスな雰囲気の人形のカナタ(演:吉田知央)は、ケンとアオイとは違い人気があった。
そしてカナタの⼤ファンで常連客の拓郎(演:河合健太郎)は、来店する度にカナタへ本をプレゼントし、いつかお迎えするからと想いを語った。

舞台「BOYS DOLL HOUSE~はい!よろこんで!~」

そこへ今がチャンスだと思ったケンが、2人の間に割り込んで雰囲気を台無しにしてしまう。
支配人には怒られ、頑張っても空回りばかりに…。

舞台「BOYS DOLL HOUSE~はい!よろこんで!~」

新しくショーケースに並べられた、新作の人形・リオン(演:瀬戸啓太)。
先輩としていろいろ教えてあげてほしいと頼まれ、浮かれるケンとアオイだったが…。

舞台「BOYS DOLL HOUSE~はい!よろこんで!~」

伝説のドール・カルヴァロとして、日替わりゲストも登場。
ゲネプロでは横田龍儀が登場し、主⼈への尽くし⽅をドールたちに教える。

舞台「BOYS DOLL HOUSE~はい!よろこんで!~」

人形屋の助手(演:淺川眞來)も、支配人には秘密にして自身で人形を作っていた。タロウ(演:加藤慶秋 ※Wキャスト)と名付けられた人形には、ただ人を楽しませてあげたいという願いが込められている。

舞台「BOYS DOLL HOUSE~はい!よろこんで!~」

生まれつき足が悪く、車椅子で生活している聖奈(演:YAE)。
人生を支えてくれるパートナーを探しに店を訪れ、カナタと出会うが…。

舞台「BOYS DOLL HOUSE~はい!よろこんで!~」

店にやって来たのは、ピアニストの椿(演:立道梨緒奈)。
ケンとアオイは一緒に買ってもらうチャンスだと思い、練習してきた連弾を披露。
椿はとても喜び、購入を検討すると支配人に伝えた。


自由に自分の人生を選択出来る昨今において、本作は自分の生き方を選ぶ事の出来ない人形をモチーフに、愛する人との別れや他人に翻弄される人生をユーモアたっぷりに描き、和久井さんが得意としている、空想的な世界観を現代的な生々しい台詞で描く「社会を風刺したシニカルな会話劇」となっています。

他人より自分の事を考えて行動する現代社会に対して、「自由」とは「責任」と同義語であり、「幸せ」とは「利他」である事を、笑いと涙を持って主張し、昭和的世界感を若い感覚で、味わい深く且つセンセーショナルに、温かくスピード感の有る作品です。

舞台「BOYS DOLL HOUSE~はい!よろこんで!~」

舞台「BOYS DOLL HOUSE~はい!よろこんで!~」

舞台「BOYS DOLL HOUSE~はい!よろこんで!~」

舞台「BOYS DOLL HOUSE~はい!よろこんで!~」

舞台「BOYS DOLL HOUSE~はい!よろこんで!~」

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舞台「BOYS DOLL HOUSE~はい!よろこんで!~」

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舞台「BOYS DOLL HOUSE~はい!よろこんで!~」

舞台「BOYS DOLL HOUSE~はい!よろこんで!~」

公演概要

舞台「BOYS DOLL HOUSE~はい!よろこんで!~」■作品名
舞台『BOYSDOLLHOUSE~はい!よろこんで!~』

■出演
古谷大和 石渡真修 大見拓土 瀬戸啓太 吉田知央 立道梨緒奈 河合健太郎 YAE 絵理子
淺川眞來 和久井大城 加藤慶秋 ・ 柴小聖 / 横田龍儀 杉江大志 五十嵐雅 山本裕典

■⽇程
① 2022 年 10⽉7⽇(金)開場 18 時時 30 分/開演 19 時 日替わりゲスト:横田龍儀
② 2022 年 10⽉8⽇(土)開場 13 時 30 分/開演 14 時 日替わりゲスト:杉江大志
③ 2022 年 10⽉8⽇(土)開場 17 時時 30 分/開演 18 時 日替わりゲスト:杉江大志
④ 2022 年 10⽉9⽇(日)開場 13 時 30 分/開演 14 時 日替わりゲスト:五十嵐雅
⑤ 2022 年 10⽉9⽇(日)開場 17 時 30 分/開演 18 時 日替わりゲスト:五十嵐雅
⑥ 2022 年 10⽉10⽇(月/祝)開場 11 時 30 分/開演 12 時 日替わりゲスト:山本裕典
⑦ 2022 年 10⽉10⽇(月/祝)開場 15 時 30 分/開演 16 時 日替わりゲスト:山本裕典
※ロビー開場は開演1時間前
※グッズの販売は、開場中・終演後
※ダブルキャスト:加藤慶秋①②③/和久井大城④⑤⑥⑦

■劇場
新宿村 LIVE(住所:東京都新宿区北新宿2丁目1-2地下2階)

■チケット料⾦ 全席指定
●VIP 席 11,000 円(税込):最前列確約+特典(ご希望キャストの直筆サイン入り台本)
●特典付き指定席 8,500 円(税込):特典(ご希望キャストの非売品写真・回替わり)
●指定席 6,500 円(税込)

■チケット発売情報
●一般発売 各公演開演 30 分後まで
受付URL https://eplus.jp/boysdollhouse/

脚本・演出:和久井大城
プロデューサー:舟橋清美(アイエス・フィールド)
エグゼクティブプロデューサー:大垣修也(ポニーキャニオン)・小林信介(ジ・ズー)・嶋田豪
(アイエス・フィールド)
主催:ポニーキャニオン / ジ・ズー / アイエス・フィールド

<公式サイト>
ホームページ https://www.boysdollhouse.com/
ツイッター https://twitter.com/BoysDollHouse

©ポニーキャニオン/ジ・ズー/アイエス・フィールド

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