丘山晴己の初個展、代官山アートギャラリーDRELLAで開催
日米で活躍の総合芸術家・丘山晴己
初個展、代官山アートギャラリーDRELLAで開催
代官山アートギャラリーにて、日米を拠点にアーティスト、ダンサー、俳優として活躍する総合芸術家・丘山晴己の初個展「KIYAMA HARUKI Solo Exhibition – HELLO my name is」が開催される。
日本舞踊家の父・花柳伊三郎とバレリーナの母・小山加代呼との間に生まれ、両親ともに舞台表現者である芸術に親しむ家庭環境より、幼少期から日本舞踊・バレエ・油絵などの英才教育を受けた丘山晴己は14歳でアメリカに渡り、ウェストタウンスクールにて高校卒業。グラフィックデザインでフィラデルフィア芸術大学に入学、パフォーミングアーツで美術学士(BFA)を取得し卒業。全世界で人気のイリュージョン「The Illusionist」では初の日本人出演者としてブロードウェイデビュー。
現在は、刀剣乱舞を始めとするミュージカルの舞台俳優、自身のアパレルブランド「ASCENDED」のデザイナーなど、総合芸術家として活躍。今回初となる個展では、これまでアパレルとして展開し、常に発表と同時に完売となってきたテディベアアートのリリース5周年を記念して、油絵、デジタルアートなどの初公開作品を展示。青春時代を過ごしたアメリカのポップカルチャーを通過したアートセンスと、ユーモラスで遊び心溢れる感性は、見る者を童心に帰し温かい気持ちにさせてくれる。
丘山晴己コメント
「テクノロジーが目覚ましい発展を遂げいく中、様々な物事が、速く、便利になっていく反面、緩やかに思考や感覚を育む時間は減っていることを感じます。このような時代だからこそ、答えのない表現の世界を自由に感じることは大切だと思います。一枚の絵に宿る感覚やエネルギーは、AI には生み出せないものです。アートは、物質的には止まっていますが生きています。僕は、アートはライブエンターテイメントだと思っています。僕のアートに触れてくださる方にワクワクを提供できれば嬉しいです。」
【イベント名】
丘山晴己 Solo Exhibition
「HELLO My Name Is」in Tokyo
presented by DRELLA
【会期】
9/23(fri) – 10/2(sun) 12:00-20:00
※ 入場無料
【会場】
DRELLA – Art Gallery
〒150-0034 東京都渋谷区代官山町15-10 Grove 代官山 1F
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