【インタビュー】劇団おぼんろ第21回本公演『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』クラゲ役:末原拓馬さん×橋本真一さん
昨年8月にMixalive TOKYOのTheater Mixaにて上演された『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』の再演が、2022年8月18日(木)より同会場にて上演されます。
末原拓馬さんが主宰の『劇団おぼんろ』は、大人のための寓話を紡ぎ出すことを特徴とし、その普遍性の高い物語と独特な舞台演出技法によって注目を集めている劇団。
抽象舞台を巧みに用いるおぼんろは廃工場や屋形船、オリジナルの特設テントなど様々な場所でも公演を行い、どんな場所でもまるで絵本の中に潜り込んだようなエンターテインメントを紡ぎ出してきました。
再演となる本作では、新キャストに橋本真一さん、日向野祥さん、瀬戸祐介さん、大久保桜子さん、二ノ宮ゆいさんを迎え、役柄固定のミックスキャストで上演。昨年よりもパワーアップした「瓶詰めリュズタン」を色々な組み合わせでお楽しみいただけます。
この度、ダブルキャストでクラゲ役を務める末原拓馬さんと橋本真一さんにインタビューを実施。
物語に込めた想いや、ダブルキャストに挑む意気込み、お互いの印象、そして子供の頃の夏休みの思い出など語っていただきました。
最後に直筆サイン入りチェキのプレゼントもあるので、奮ってご応募ください!
意気込みコメント動画
クラゲ役:末原拓馬さん×橋本真一さん インタビュー
末原さんは、初演を改めて振り返ってみて、どのような想いがありましたか。
末原:公演が終わる頃には、必ずこの作品をまたやっていこうという気持ちがありました。もっと言うと、台本を描いている時点で、生涯やり続けていける作品にしようという思いでいました。
初演では、初めて皆さんにお届けするということで、披露して完成させることが目標でしたが、ここからまた世界を広げて、もっと多くの人にこの作品を届けたいです。
脚本・演出もされていますが、本作に込めた想いは?
末原:おぼんろの作品の楽曲はずっと父が作ってくれていて、2人で作品を作ってきました。相方とも言える父は闘病をし続けていて、この作品の構想を練っている時に闘病のピークを迎えました。命について、生きることについて考えながら物語を書いていて、よし書き上げるぞ!というタイミングで亡くなってしまったんですね。でも、サウンドトラックだけは遺してくれていて。とにかく力強い音楽たちだったので、父が教えてくれたことを作品として世界に伝えたいという思いと、遺してくれた音楽を永遠に世界で鳴り響くようにしたいという気持ちを込めました。
初演で感じたことは、作品の持つ力はやはりとても強く、会場内が一体になっている感覚がありました。物語のメッセージにもあるように、何があっても諦めずに生きていこう。笑っていこう。自分自身がそこから逃げ出さないようにしようということを、自分にも言い聞かせるような時間にもなったと思っています。
橋本さんは、初演をご覧になりましたか?
橋本:僕は配信で観させていただきました。まず最初に感じたのは、とても美しい世界だなと。お芝居もそうですが、ビジュアルや照明、音楽、そして舞台セットといった全てが美しく丁寧に作り上げられた世界だと感じました。
夢見ることは子供の特権のようなイメージがあると思うのですが、本当はそうじゃなくて、大人や、トノキヨのようなおじいちゃん・おばあちゃんだって、誰でも夢見て良いんだと思います。それってすごく素敵なことですし、人生を豊かにできるんだよと、そんなメッセージが込められている作品だと感じました。
トノキヨが最後に言った「いい夢だったな」という一言に、その想い全てが詰まっていると思いました。
そんな本作に、出演が決まったときはどんなお気持ちでしたか?
橋本:初演を観た時は、再演があるという話も知らなくて、自分が関われるとは思ってもいなくて。観ながらクラゲにすごく惹かれていて、役者目線で僕もクラゲを演じてみたいなって思っていたので、こうして実現できたことを嬉しく思います。すごく幸せです。
劇団おぼんろさんのこれまでの公演では他の役がWキャストでも、拓馬さんはひとりで演じていたので、今回こうしてWキャストでやらせていただくことは、きっとおぼんろさんにとっては特別なことなんじゃないかなと思っています。
それを受け入れてくださった劇団員の皆さんや、拓馬さんに感謝をしていますし、すごく嬉しかったです。同時にプレッシャーや責任感も強く感じていますが、皆さんの期待に応えられるように、かと言って力みすぎず、自分だから出来ることをやっていきたいと思います。
演じる役の好きなところや魅力をお教えください。
橋本:クラゲは神秘的ですごく透明感があって、ある意味人間離れしているような雰囲気も持っていると思います。
また、初演での拓馬さんが演じている姿が、美しくて透明感があり、とても魅力的に感じて印象に残っています。
いざ自分がやってみると、子供らしさの中に現実的な部分も持ち合わせていて、少し現実離れしたところを演じるのがとても難しいと感じますね。
末原:初演に関しては、ある意味自分がクラゲと同じような状態で台本を書いているので、役作りらしい役作りはしていません。もう、板の上に立ったらあの状態でした。僕は舞台を通して不思議な旅をしたなと、本番中にそう感じました。特に、1回死んでしまってそこから何十年もそこに居て仲間を想い続ける。そんな経験は普通は出来ることではないので、その気持ちを役として共有できたことが不思議だったなと。
今年は真一と2人で演じるので、僕が初演で感覚的にやっていたことを、言語化して伝える必要があるんですよね。ひとまず、さっき真一が話してくれたようなことを伝えまして。
また、本作を小説にするにあたってもう一度クラゲと向き合っていて、舞台上で僕が感じたことを明確にするためにも、幼少期のエピソードなどをどんどん足して書いてみました。トノキヨを見ている間どんな気持ちだったのかなど、自分が感覚的に保管していたことも書きました。
今年は特に、明るく見えていた部分が最後で闇落ちというか、壊れてしまうところを掘り下げて作っています。
あの最後の時だけではなく、実はそういう感情をずっと内包していたんだなと。生まれた時からすごく危ういところに居た彼が、どうして明るいヒーローのように見えていたんだろう。そんな部分を沢山考えているところです。
今作をダブルキャスト・シャッフル公演にした理由をお聞かせください。
末原:やっぱり、物語は語られていくべきだと思っていて。物語の中にも生命が宿っているので、置いておくだけじゃダメで、本も、読んでもらわないと何も始まらないんです。演劇の物語は特にそうで、非常に寿命が短いと僕はいつも思っています。初日から始まり千秋楽でバラして、さよなら。運が良ければ再演もありますけど、ほとんどの物語はそこで終わってしまうんです。
僕は生みの親なので、やっぱりずっと残ってほしい。あと、僕は世界を変えるために、人のためになるようにと、物語を作っているので、沢山の人に届かないとダメだと考えています。例えばシェイクスピアのように600年も語られ続ける物語を、現代の僕らでも作れないのかなと。その思いがずっと念頭にありました。
なので、さっき真一が言っていたように、自分たちの役を人に渡すことへの葛藤が無かったわけではないですけど、これは個人の役ではなくて世界の役で、いろんな俳優がやった方がいいんだと思い、今回ダブルキャスト・シャッフル公演という道を選びました。
こうして作品をあちこちで物語っていくことによって、どんどん広がっていけば良いな。数年後には、国内のいろんなところで同時に上演されるような作品にして、そこからまた世界でも上演されるようにしたいと思っています。
いまのお話を聞いたうえで、橋本さんは本作とどのように向き合っていきたいと考えていますか?
橋本:やっぱりこの作品の持つ力はすごく強いと感じています。演劇を作るにあたって自分が伝えたいと1番強く思っていることが、必ずしも作品の意図とリンクするわけではないんですよね。それは役者をやっている以上、当たり前のようにあります。だけど、拓馬さんが作る作品や紡ぐセリフ達は、橋本真一自身としても伝えたいと思える言葉ばかりなんです。
今回の拓馬さんの書いた物語からは、こうしたことを人に伝えたいな、社会の役に立ちたいな、こういう想いを伝えられたら素敵だろうなという気持ちが伝わって来るので、そこに対して誠実に純度高くやっていきたいなという想いでいます。
誠実に向き合うことで、作品がパワーアップしていくと思いますし、僕も作品の一部になれるんじゃないかなと。
ダブルキャストでクラゲを演じますが、演じるにあたり役作りなどでお互い話し合ったことなどはありますか?
橋本:僕は拓馬さんと一緒ですごく心強く感じています。拓馬さん自身が台本を書いていて、演出もされているので、普通のダブルキャストとはまた違った感覚でいます。まだ稽古が始まったばかりなので、拓馬さんのアドバイスを聞きながら、自分なりに試行錯誤をしている段階です。
末原:本当に難しくて。真一に限らず、稽古場では全員と、このキャラクターはこういう意味合いで出ている、作品の中でこういう力を担っている、どんな過去があり、なにを愛しているかなど、物語の中のとても細かいところまで共有していく作業をしています。
真一とも、作品においてこういう事をするのが我々がやるクラゲだよねと、話をしています。アプローチの仕方はもちろん無限にありますが、中には演劇でそれをやったら話が成立しないよといったこともあります。いまの自分の挑戦としては、どこまでやって大丈夫なのか、クラゲの振り幅を見定めたいと思っています。
それこそ、僕が作った物語なので、役としての答えを知っています。でも、それを全部伝えてそのままやってもらうのは違うので、古典演劇のように人によって見え方が変わるような、クラゲの可能性を知りたいと考えています。
僕は演出もやっているので、毎日真一の稽古を見せてもらっています。
真一は陽のエネルギーが強くて、他の人へのアプローチが優しくて丁寧で、でも意思がブレない強さがあると感じています。芝居のテクニックも素晴らしくて、見ていて楽しいです。
おぼんろにおいて、自分の代わりを託すのは思い入れもありますし、容易なことではなんですよね。でも、真一ならやってくれるだろうという信頼もありますし、稽古を見ていて間違ってなかったなと、いまは感じています。
先程も少しお話していただきましたが、本作で力を入れたいと考えている点をお教えください。
橋本:もっと色々と探っていきたいなと思っています。いま僕に稽古をやらせてくれているのも、やっぱり先に拓馬さんの演技を見てしまうと、多少なりとも影響されてしまう部分もあるからだと思っていて。稽古の時間も限られているので、自分の中で固まってきた部分やそうでない部分を柔軟に変えてみたり、いろいろとトライしてみたいです。
また、通し稽古をしてみたら変わってくる部分もあると思うので、柔軟により良い形を最後まで追求していきたいです。
あとは、稽古が始まってからしばらくの間は自分自身の役をどう作るかばかりに意識が行きがちなんですよね。できるだけ早い段階で、周囲にも目を向けてコミュニケーションをとって、芝居の中でもみんなと楽しんでやりたいなと考えています。
稽古中とのことですが、稽古期間のルーティンなどあったりしますか?
橋本:稽古場にもよりますが、物を置いて帰っても大丈夫な場所の時は筋トレグッズを持ち込んで、毎日筋トレをしています。
今回は物が置けないので、定期的にお菓子を買ってきます!
末原:いっぱい持ってきてくれるよね(笑)。
僕はルーティンというより、クセで稽古が終わってから、2~3時間外を歩いたりしています。
橋本:稽古場付近ですか?
末原:電車で行けるとこまで行って、あとは歩いて家まで帰ってるよ。
稽古終わってみんなすぐ解散しちゃうのが寂しいのかもしれないけど、頭の中がなかなか戻ってこなくて。
橋本:いい時間の過ごし方ですね。僕は稽古終わって電車乗ったら頭の中すぐ切り替わっちゃうので。
おふたりは「埋葬は三日月の朝をくちずさむ」の時にもお会いしているかと思いますが、お互いどんな役者だと感じていますか?
末原:僕は「埋葬は三日月の朝をくちずさむ」でも、脚本・演出をやらせていただきました。その時は真一が座長で、割と難しい話し合いもして、ショートする日もあり、分かんないってなっていた日もあったけど、ちゃんと答えに辿り着いてたよね。
辿り着いた先は、勝手にどんどん成長していってくれて、すごく信頼できる人だなって思いました。
橋本:稽古期間もすごく短くて、いろんなことが限られている厳しい条件下で作ったんですけど、最後までちゃんと辿り着けました。アーティスト同士の信頼が凄くあったなと。芝居で絡む時間は短かったんですけど、背中を預けられるような安心感がありました。
本作は小学五年生の夏休みのお話ということで。おふたりは子供の頃の夏休みの思い出はありますか?
橋本:ずっと友達と外で遊んでました。
末原:ラジオ体操行って、プールに行ったりね。
橋本:家族で遊びに行くことも多かったです。父親が結構厳しかったんですけど、土日は絶対にどこかに連れて行ってくれる人で。それで海に行った時に、飛び込み台があってそこから父親が飛び込んだんですけど…飛び込んだ勢いで海水パンツ脱げちゃったんですよ。
末原:そんなことある?(笑)
橋本:あっという間に海水パンツが流されちゃって、お母さんが慌てて服を持ってきた記憶がありますね(笑)。
末原:強烈な思い出(笑)。
僕は林が近くにあって、カブトムシを捕まえたくて、パパと夜中に蜂蜜を木に塗ったんですよ。次の日にはいっぱいカブトムシが居るはずだってなって、もう嬉しくてしょうがなくて、友達にそのことを伝えようとしたら「バカっ!そんなこと言ったら取られちゃうだろ!」ってパパに言われて。そんなことが重大だった小学生は面白いよね(笑)。結局カブトムシは来てくれなかったけど。
最後に、本作を楽しみにしている読者の方へメッセージをお願いします。
橋本:僕が初演を観た時に感じたことですが、夢を見ること=想像することでもあると思っています。それはすごく可能性が秘められていると思いますし、夢見ることは子供だけの特権ではなく、今日を幸せに生きたい、大切な人と旅をしたいとか、大人でも希望や夢を想像して良いんだと教えてくれる作品です。
観ていただいた方に、そうしたワクワク感や未来への可能性を感じてもらえたら嬉しいです。
末原:この物語の主人公のトノキヨは、孤独な老人として書かれていますが、おそらく全てのお客様にも通ずるところがあって、これは全ての人の物語になると思っています。最初に「この物語は夢オチです」ってバラすところから始まるんですけど、人間生まれて最後どうなるかを知らない人はいない。要するに、生まれたら最後は死ぬと決まっているけれど、死ぬまで生きることがどれほど難しく、そしてどれほど大切なことかを考えてほしい。
世界が本当に美しく優しいという保証は出来ないですし、ないと思っています。生きていれば本当にいろんなことが起きるので。
ただ、それと自分が不幸ということはイコールである必要は全くなくて、どんな状況下でも世界を美しく感じ、笑うことは出来るんです。
輝かしい想像力というものを、僕らも稽古場で、毎日必死で語り合いながら物語を作っています。皆さんにとって、夏休みの特別な1日になればいいなと思っています。
是非、劇場に来てください。
今回インタビューをさせていただいた、末原拓馬さん×橋本真一さんの直筆サイン入りチェキを抽選で3名様にプレゼント!
チェキの応募方法は2.5newsのTwitterをフォローし、対象ツイートをRTをするだけ!
応募締め切りは2022年8月18日(木)23時59分です!沢山のご応募お待ちしております!
※サイン入りチェキは当選者1名様につき1枚とし、TwitterのDMにて当選された方にのみ、ご連絡いたします。
※仕様上2.5newsのTwitterのアカウントをフォローして頂かない場合はDMが送れませんのでご注意ください。
※DM送信後は48時間以内にご連絡が無い場合、当選は無効といたします。
公演概要
劇団おぼんろ 第21回本公演
『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』
<日程>2022年8月18日(木)~ 8月28日(日) 全19ステージ
<会場>Mixalive TOKYO Theater Mixa
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-14-3 Mixalive TOKYO6階
<脚本・演出>
末原拓馬
<出演者>
トノキヨ役:さひがしジュンペイ/わかばやしめぐみ
クラゲ役:末原拓馬/橋本真一
ワカメボーイ役:高橋倫平/日向野祥
ラッコ役:塩崎こうせい/瀬戸祐介
サンゴの姫役:大久保桜子/二ノ宮ゆい/わかばやしめぐみ(27日限定)
※役柄固定のミックスキャスト
<あらすじ>
トノキヨは、ヨボヨボシワクチャで老人だ。
夢も希望もないまま、何十年ものあいだ誰とも関わらず独りぼっちで生きてきた。
毎晩、次の日の朝が訪れることを心底嫌がり、朝目覚めると、早く夜が訪れ1日など終わればいいと願い続ける毎日を繰り返していた。
ある夏の夜、トノキヨのもとに、水色の少年が現れた。
少年は自らをクラゲと名乗り、小瓶を掲げて声を弾ませた。
「海を盗んできた!」
覗き込むと、小瓶の中には海が入っていた。
戸惑うトノキヨなどおかまいなしで少年が小瓶を床に叩きつけると、中からは海があふれ出し、ベッドは瞬く間に大海原に放り出されたのだった。
トノキヨは困ってしまった。
なぜならその晩トノキヨは、生きていることが嫌になって眠り薬をたらふく飲んだのだった。
海の世界で出会う、奇妙な仲間たち。
一刻も早く目覚めてまた眠り薬を飲みたいトノキヨは、そのためには遠い昔に提出し損ねた夏休みの宿題をおわらせなければならないと告げられ冒険に出る。
あなたは小学5年生の夏休み、何をしていましたか?
大人になりたかったわけではないのに、子供ではいられなくなってしまったすべてのあなたに贈る、風変わりなファンタジック冒険譚。
進もう、覚めては始まる夢の先まで。
<タイムテーブル>
8月
18日(木) 19:00
19日(金) 13:00/19:00
20日(土) 13:00/18:00
21日(日) 13:00/18:00
22日(月) 19:00
23日(火) 13:00/19:00
24日(水) 13:00/19:00 ※生配信/Blu-ray収録
25日(木) 15:00
26日(金) 13:00/19:00
27日(土) 13:00/18:00★限定キャスト
28日(日) 11:30/16:00
開場は開演の45分前。受付開始は開演の1時間前。
★限定キャスト:初演時の配役となります。
◆チケット発売期間
一般チケット発売期間:2022年6月25日(土)正午〜各ステージ前日23:59
<先行予約についてのご説明>
先行予約期間にご予約された方には劇場にて「オリジナル記念チケット」をプレゼント!
座席はチケットご予約時に先着順でお客様ご自身で選択が可能です。
ご予約後の公演日変更、キャンセル、返金はできませんのでご注意ください。
チケットはローソン、またはミニストップ(店内Loppi)よりお引取りいただきますようお願いいたします。
決済手段:コンビニ支払い・クレジット決済・携帯キャリア決済
◆チケット価格(全席指定席)
・一般チケット 7800円(税込)
<物語をもっと楽しみたい方におすすめ!>
・リュズタンの夢チケット 15000円(税込)
・プレミアムチケット 10000円(税込)
・書籍付き一般チケット 9200円(税込)
<まずは物語を体験したい方におすすめ!>
・2階席チケット 4600円(税込)
・イイネチケット(エリア限定) 投げ銭
<各特典についてのご説明>
※リュズタンの夢チケットには特典映像、書籍『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』、ステージごとに異なるイラストのオリジナルしおりの3点が付きます。
※プレミアムチケットにはステージごとに異なるイラストのオリジナルしおり(リュズタンの夢チケットと同様の特典)が付きます。
※特典・書籍は終演後、劇場受付にてお引き渡しになります。
<イイネチケットについてのご説明>
イイネチケットのお客様は事前にお席だけご予約してご来場いただき、チケット代は終演後にお客様が感じた金額を投げ銭していただきます。イイネチケットは一般発売時からの取扱いとなります。また、以下の料金がチケット発券時にかかります。
・WEB予約購入の場合:システム利用料220円/1枚+発券手数料110円/1枚
・コンビニ直接購入の場合:発券手数料110円/1枚 ※全て税込
◆チケット取り扱い:ローソンチケット
チケット予約URL:https://l-tike.com/obonro/
■Lコード:32441
店頭販売:ローソン・ミニストップ店内Loppi
Web予約時にお席のご選択が可能です。
<オンライン生配信について>
8月24日(水)の2ステージを生配信いたします。
アーカイブ配信は9月11日(日)23:59まで行います。
チケット発売時期は後日公開
配信プラットフォーム・・・uP!!!(https://live.au.com/)にて配信
◆オンライン生配信チケット価格
配信限定特典付きチケット 5000円(税込)
配信チケット 3500円(税込)
瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった公式サイト:https://www.obonro-web.com/ryuztan2022
書籍情報
『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』(著:末原拓馬 講談社刊)
予価:本体1400円(税別)
ISBN978-4-06-528749-1
8月11日発売
192ページ 四六判 ソフトカバー
<あらすじ>
「いいか、想像ってのはな、未来のためにするんじゃない、今を輝かせるためにするんだ」
死にたい男が喪失した過去。摩訶不思議なリュズタンの夢。
複雑に錯綜する子どもと老人のストーリーを、末原拓馬がていねいに紡いだ1冊。
あなたの心の底に眠っているわくわくが、きっと動き出す!!
おぼんろ公式サイト: https://www.obonro-web.com
おぼんろ公式Twitter:@obonro_new
公演に関するお問い合わせ: おぼんろ制作部 obonro.info@gmail.com
劇場に関するお問い合わせ:https://www.mixalivetokyo.com/
主催:劇団おぼんろ/株式会社講談社/株式会社ホリプロインターナショナル/株式会社ローソンエンタテインメント
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