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【コラム】連載第178回 高浩美のアニメ・マンガ×ステージ評

アルカナ

『舞台アルカナ・ファミリア2 -23枚目のタロッコ-』

『舞台アルカナ・ファミリア2 -23枚目のタロッコ-』は昨年初演のシリーズで、今回はオリジナルストーリーとなっていた。また、進戯団夢命クラシックス×07th Expansion vol.2「ROSE GUNS DAYS-season1-」はヒロインに声優の茜屋日海夏を迎え、タイトル通り“season1”、好評だったようで次のシリーズの舞台化が待たれる。どちらも映像に頼らず、アナログ的な演出であった。

ミュージカル『刀剣乱舞』

ミュージカル『刀剣乱舞』~幕末天狼傳~

ミュージカル『刀剣乱舞』~幕末天狼傳~、よく知られている新撰組を中心としたストーリーであった。前回同様に二部構成で休憩をはさんで後半はショー、がらりと趣きを異にする手法、初演では冒険的であったが、すっかり馴染んだ様子。ショーの中盤では和太鼓の演奏、これを俳優陣がやっているのだが、見応えあり。ミュージカル『刀剣乱舞』は来年2017年には海外公演も決まっているとのこと。ライブビューイングも日本だけでなく海外でも行っているので、そういった取り組みの成果であろうか。

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