曇天に笑う

【映画】「曇天に笑う」第9弾キャスト発表!!

曇天に笑う

■池田純矢 コメント

1. 原作・脚本を読まれた時のご感想は?

時代感のリアリティと、ファンタジックなストーリーの融合がとても心地よく、今までにない新たなタッチになるのでは、と期待が高まりました。

2. クランクアップされたばかりですが、撮影中、監督の演出はいかがでしたでしょうか?

基本的には自由にお芝居をさせて頂き、のびのびと役と向き合えました。反面、大掛かりな撮影では細かく説明を受け、本広監督の頭の中には明確なビジョンがあるのだと感じ、心より信頼し撮影に臨めました。

3. 手応えはいかがでしょうか?

まだまだ想像しきれない部分が沢山あって、完成形が掴めない壮大な作品です。僕らも皆様と同じ気持ちで今か今かと楽しみにしています。しかし確実に想像を超えてくる、と言う手応えはしっかりと感じています。

4. 撮影現場の雰囲気はいかがでしたでしょうか?

今作では、曇家(くもうけ)、犲(やまいぬ)、風魔(ふうま)と対立する立場にありましたが、現場はとてもアットホームで、チーム入り乱れ、男同士でわいわいがやがやと、とても賑やかな現場でした。

5. 「迅影(はやかげ)」という役への意気込みは?演じて、難しかった点は?

僕が演じさせて頂いた迅影は、原作に登場するキャラクターでは無く、映画オリジナルの役だったので、クランクイン前に他のキャラクターとのバランスや、立ち居振る舞いと言う部分で、役を形成する段階で少し苦労はありました。実際にインしてからは、あまり悩まずスムーズに演じさせて頂けたと感じています。

6. アクションへの気概はいかがでしょうか?

今作で迅影は、ノースタントノーワイヤーで全アクションシーンを演じさせて頂きました。思わず吹き替え(アクションスタント)かな?CGかな?と思っていただけるようなカットも沢山あります。その辺りも楽しんで頂ければ幸いです。

<プロフィール>
■池田純矢(いけだ・じゅんや)
1992年、大阪生まれ。第19回JUNONスーパーボーイコンテストで史上最年少準グランプリを受賞。2011年「海賊戦隊ゴーカイジャー」(EX)や2014年「牙狼~闇を照らす者」(TX)などでのアクションが高く評価される。自身が企画・構成・脚本・演出を手掛ける舞台公演『エン*ゲキ』シリーズの第2弾 「スター☆ピープルズ!!」を紀伊國屋ホールで上演するなど多彩に活躍。主な出演作は、映画『DIVE!!』(08)、『メサイア「漆黒ノ章」』(13)、『新宿スワン』(15)、『ライチ☆光クラブ』(16)など。舞台では、『ベイビーさん~あるいは笑う曲馬団について~』(15)、『アヴェマリターレ!』(16)など多作品で主演を務める。その柔軟な芝居感で作品ごとに異なる面を見せ魅了する。

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