【レポート】「バクマン。」THE STAGE 製作発表会の様子とキャラクタービジュアルをお届け!
「週刊少年ジャンプ」で連載されていた、大場つぐみ・小畑 健による大人気マンガ『バクマン。』の舞台化が決定し、2021年10月8日(金)から上演予定の「バクマン。」THE STAGE。
その製作発表会が、7月2日(金)に都内にて実施されました。
製作発表会には、W主演の真城最高役:鈴木拡樹さん、高木秋人役:荒牧慶彦さん、演出・脚本を務めるウォーリー木下さん、プロデューサーの松田 誠さんの4名が登壇。
ここでは、それぞれ舞台への想いを語っていただきました。また、製作発表会では各キャストのキャラクタービジュアルも解禁されましたので、こちらも併せてお届けします。
真城最高役:鈴木拡樹さん
この作品の上演決定を発表した際、想像を超える反響をいただいてビックリしました。そして製作発表会に多くの方に集まっていただけたことにもビックリしています。この調子で舞台の完成も想像を超え、沢山の方に楽しんでいただけたら嬉しいです。
「バクマン。」は映画化もされましたが、舞台版ではどのように仕上がるのかワクワクしております。舞台では生の迫力で皆様に熱い臨場感を届けるものになると思いますので、精一杯務めさせていただきます。
高木秋人役:荒牧慶彦さん
「バクマン。」という作品が本当に大好きでコミックスを全巻持っていますし、アニメも全部観させていただきました。原作者である大場つぐみさんの世界観、そして小畑健さんの画も大好きなので、この作品に俳優として加われることに誇りと喜びを持って臨みたいと思います。
ウォーリー木下さん、松田さん、そしてキャストの皆さん、この頼もしい仲間たちと共に素晴らしい演劇を作り上げていきたいと思っていますので、どうぞ楽しみにしていてください。
演出・脚本:ウォーリー木下さん
演劇は集団創作で、僕一人で作るわけではなく、企画する人が居て、クリエイターが集まり、そしてキャストが中心になって作り上げていくものです。
「バクマン。」は、少年マンガの王道の部分もあれば泥臭い部分もあり、恋愛や友情や親子関係など、様々な要素が複雑に詰まっている作品です。
そして僕たちスタッフとキャストの皆と、その要素を壊さないようにしながら、演劇として面白いものを作れたら良いなと思っています。ぜひご期待ください。
プロデューサー:松田 誠さん
「バクマン。」は漫画が大ヒットし、アニメ、映画など様々な展開をしてきました。その全てのクオリティーがとても高い作品で、僕らが舞台としてやる際に何が出来るかを考えました。
アニメや漫画の舞台化が多い中、このタイミングで「バクマン。」を舞台化することにどういう意義があるかを自問自答しました。
今回はかなり演劇的なチャレンジをしたい、舞台ならではの「バクマン。」をお見せしたいと思っています。そのための最大の旗手として、新しい表現をして魅せてくれるウォーリー木下さんに演出をしていただき舞台版をお届けしたいです。
そして、舞台化するのであれば、この2人しかいないという思いでトップランナーのおふたりに主演をしていただきます。
恐らく、皆さんの想像を超える舞台をお見せできると思いますので、楽しみにしていただけたらと思います。
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