「改竄・熱海殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン」待望の再演決定!
「改竄・熱海殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン」
待望の再演決定!
日本の演劇の聖地として57年の伝統を誇る紀伊國屋ホールの、改修後の柿落とし公演第一弾を飾る「新・熱海殺人事件」に続く第二弾として、「熱海殺人事件」の数あるバージョンの中で最も異端な作品「熱海殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン」の上演が決定しました。
昨年、つかこうへい没後10年の節目に開催された「つかこうへい演劇祭」。
その中で、「改竄・熱海殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン」と銘打ち、中屋敷法仁が演出を手掛け上演された本作は、開幕とともに観客にセンセーションを巻き起こし話題となりました。
しかし、感染症の猛威によって、全ての日程を全うすることなく公演中止となりましたが、リニューアルされた紀伊國屋ホールをリベンジマッチの舞台として、再び上演が決定いたしました。
主演の木村伝兵衛部長刑事は、見事なパフォーマンスと妖艶で狂気的な演技で観客を圧倒した多和田任益が『新・熱海殺人事件』(熊田留吉役)から続けざまに出演を果たします。
相反する2役を連続で演じるのは、長い「熱海殺人事件」の歴史の中でも“前代未聞”となります。
木村伝兵衛に翻弄されながらも事件を捜査する速水健作刑事は、高いポテンシャルを証明し、圧倒的な熱量で輝きを放った菊池修司。
ヒロインの水野朋子婦人警官は、女優としての新境地に到達し、その悲哀を見事に演じ切った、元HKT48兒玉 遥。
そして容疑者・大山金太郎は、数多くの舞台経験に裏打ちされた風格で、作品や座組の根幹を担った鳥越裕貴。
演出は、高い演劇教養と演出力で異端な戯曲を見事に昇華した中屋敷法仁が再びその腕を振るいます。
公演概要
■タイトル:改竄・熱海殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン ~復讐のアバンチュール~
■劇場:紀伊國屋ホール
東京都新宿区新宿3-17-7 紀伊國屋書店新宿本店4F
※「紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA」ではございませんのでご注意ください。
■作:つかこうへい
■演出:中屋敷法仁
■出演
■チケット一般発売:2021年5月29日(土)10:00
■チケット料金:7,500円
※全席指定・税込
※未就学児童入場不可
※車イスでご来場のお客様は事前にお問い合わせまでご連絡ください。
※必ず事前に公演に関するご案内や劇場ホームページからのご案内をご確認いただき、ご了承の上チケットをお求めください。なお、公演に関するご案内は後日掲載いたします。
■お問い合わせ:Mitt 03-6265-3201(平日12:00~17:00)
■チケットお取り扱い
※チケットお取り扱い情報は後日掲載いたします。
■スタッフ
音響:山本能久 照明:熊岡右恭 衣裳:大野雅代 舞台監督:中島 武
宣伝美術:山下浩介 宣伝写真:神ノ川智早 WEB制作:メテオデザイン
制作:藤井良一 山田紗綾
総合プロデューサー:岡村俊一
提携:紀伊國屋書店 制作:つかこうへい事務所 制作協力:アール・ユー・ピー
製作:ゴーチ・ブラザーズ
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