幕末Rock

【インタビュー】『幕末Rock』坂本龍馬役・良知真次さんインタビュー

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坂本龍馬 役:良知真次

ーーアニメ・マンガ・ゲーム原作の舞台、いわゆる2.5次元の舞台についてどう思いますか?

良知:そうですね、2.5次元ミュージカルというのは、もう日本のオリジナル、日本を代表とする演劇の1つだと思っています。やっぱり、ミュージカルというとブロードウェイミュージカル、イギリスのウエストエンド発のミュージカル、ウィーンミュージカル、韓国ミュージカルと色々ありますけど、その中でも2.5次元のミュージカル・舞台というのは、その第一線を行っている中の一つだと思うんですね。世界も注目していますし、いまでは世界ツアーもあるぐらい、ミュージカルというジャンルの中でも大きな”産業”になっていると思うので、そういう所で第一線としてやらせてもらえる、ホントに役者としても挑戦させて頂いて、すごく嬉しいですね。日本オリジナルの舞台をどんどん、次は世界に向けて発信しなくっちゃいけないなと。そういった期待と責任をもってこれからもやってきたいなと思います。

ーー新作の見どころを。

良知:初演、再演はアニメ、ゲームの集大成としてまとまった感じでしたが、今回の新作は、舞台オリジナルな部分もあり、もちろんお客様が期待しているような原作そのままのシーンもあります。。新たな演出が加わり、楽曲が同じでも全くシーンが違ったりする部分もありますし、前回とシンクロする様なシーンもあります。今回、新曲もたくさん追加されますが、内容も含めて、すべてが新たに挑戦!稽古場だけで作っていったものだけではわからないので、幕が開いて、いざ、お客様に届けてからこの超歌劇(ウルトラミュージカル)『幕末Rock』がどう変化していくのか、作る側と見る側と、それがいい具合に混ざったものが、今回の舞台になるんじゃないのかな?っていう所が見どころでしょうか。

超歌劇(ウルトラミュージカル)『幕末Rock』黒船来航

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