【インタビュー】舞台「暁のヨナ~緋色の宿命編~」ヨナ役 生駒里奈 ハク役 矢部昌暉
【インタビュー】舞台「暁のヨナ~緋色の宿命編~」
ヨナ役 生駒里奈 ハク役 矢部昌暉
2018年11月15日(木)から11月25日(日)、東京・EXシアター六本木にて、舞台「暁のヨナ~ 緋色の宿命編~」の上演が決定した。今回は、高華王国の姫・ヨナ役を演じる、元乃木坂46の生駒里奈さんと、ヨナの専属護衛・ハク役を演じるダンスロックバンド・DISH//のメンバーである矢部昌暉さんに「暁のヨナ」について語っていただいた。
――まず、生駒さんは乃木坂46を卒業後2作目、矢部さんも2作目の舞台となりますが、決まった時の気持ちを聞かせてください。
生駒「もともと『暁のヨナ』という作品は知っていました。すごく人気な作品なので、演じる事ができるなんて思っていなかったです。
原作を読み進めていくうちに、ヨナちゃんのかわいらしいところも見えてきて……。『わたしで大丈夫かなあ』という不安もあったんですけど(笑)。舞台で演じることが好きなので、私なりに頑張りたいなと思いました」
矢部「僕も『暁のヨナ』を知っていて。弟がいるのですが、僕も弟もアニメ鑑賞が好きなので、一緒にアニメ『暁のヨナ』を観ていました。なので、観てきた作品に携われてすごく嬉しいです。主演もガッツリ殺陣をすることも初めてなので、少し不安な部分もありますが、やっぱり好きな作品に関われるということは、嬉しいことなので。精一杯頑張りたいと思います!」
――生駒さんと矢部さんは初共演ということですが、お互いの印象は……?
生駒「わたしにも弟がいるんですけど、最近、矢部さんと弟が同い年だと知って。それからは『弟みたいで可愛いな』と思っています。まだお会いして2回目なので、これからもっと仲良くなっていきたいです」
矢部「そうですね。稽古や本番を通して、これから仲良くなれたらと思います」
――原作で好きなキャラクターはいますか?
生駒「うーん。やっぱり、ハクですかね。皆のことを思って、ヨナのことを想っているのに、気づかれないハクが本当にかわいそうで(笑)それが面白さや、程よい切なさにも繋がると思うんですけど……。人それぞれだと思いますが、わたしはそれくらいの温度がすごく素敵だな、と思いました」
矢部「男である僕から見ても、ハクはかっこいいなと思います。でも、僕が好きなキャラクターはカン・テジュンですかね。『火の部族』編を読んで、カン・テジュンを好きになりました」
――最後に、意気込みをお願いします!
生駒「前回の舞台(2016年に上演された『暁のヨナ~水の部族編~』)は、キャストも実力がある方ばかりで、少しだけプレッシャーを感じています。ですが、わたしなりにしっかりとヨナを演じたいです!」
矢部「たくさんいらっしゃる原作ファンの方に受け入れていただけるような作品を作っていきたいです。そして、”矢部昌暉にしかできないハク”の姿を見つけて、演じられたらと思います!」
インタビュー・文 :高城つかさ
動画:志田正和
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