【レポート】2.5次元ダンスライブ「ALIVESTAGE（アライブステージ）」Episode4『WYD』◆Ver.GREEN◆ゲネプロレポートをお届け！
2021年2月4日（木）ヒューリックホール東京（有楽町）にて、2.5次元ダンスライブ｢ALIVESTAGE（アライブステージ）」Episode4『WYD』が開幕！
2.5次元に存在する架空の芸能事務所「ツキノ芸能プロダクション」に所属する「SOARA（ソアラ）」と「Growth（グロース）」。この2つのユニットがメインに綴られる物語「ALIVE（アライブ）」シリーズ舞台版が、2.5次元ダンスライブ「ALIVESTAGE（アライブステージ）」（通称：イブステ）です。
1幕では舞台版ならではのストーリー、そして2幕ではダンスライブステージを楽しめる公演となっています。
本作ではSOARA中心の【Ver.BLUE】、Growth中心の【Ver.GREEN】と、公演が2パターン用意されており、本編物語の大きな流れは共通で各ユニットごとのやり取りがそれぞれ追加されています。
また、今作ではダンスライブが各ユニットの楽曲のみでのセットリストとなるので、どちらの公演が行われるのかは公式サイトにてご確認を。
2月5日（金）のゲネプロでは【Ver.GREEN】が行われ、その様子を写真（掲載数46枚）と共にお届け♪
※【Ver.GREEN】ゲネプロレポートの為、Growthメインで写真を掲載させていただいております。SOARAメインの写真は【Ver.BLUE】のゲネプロレポートに掲載させていただきます。
【Ver.GREEN】ゲネプロレポート
イブステシリーズは2020年11月に1stシーズンを終え、今作のEpisode4『WYD』より2ndシーズン（全3部作）が始まりました。
本作より新キャストとして加わった橘りょうさんがGrowthの桜庭涼太を演じ、そして舞台では初登場となるSOARAのマネージャー・若月日向役として川井雅弘さんが出演します。
Episode4でのお当番は、各ユニットのリーダーである大原空（演：堀田竜成さん）と、衛藤昂輝（演：塩澤英真さん）。
物語の大まかな流れは【Ver.BLUE】と同様で、1幕はSOARAとGrowthにミュージカル『RE:WYD(リ・ワイド)』への出演オファーが舞い込んで来るところから始まります。
『RE:WYD』は、ツキプロの大先輩でもある大御所ミュージカル俳優・渡良瀬謙（演：戸井勝海さん）が若かりし頃に主演を務め、その名を世に知らしめることとなった伝説的なミュージカル『WYD(ワイド)』に現代的なニュアンスを加えた挑戦作。
空が前作で渡良瀬が演じたシンガー役を、昂輝が前作ではヒロインが演じたダンサーを男性に置き換えた役を、それぞれ演じることに。
本格的なミュージカルには、初出演となるメンバーたち。
W主演を務める空と昂輝を中心に、SOARAとGrowthの新しい挑戦が始まる！
劇中では“挑戦”という言葉が何度も登場し、SOARAとGrowthだけではなくミュージカル『RE:WYD』に関わる全ての人が、公演をより良いものにしようと、新しい発想、新しい試みで様々なことに挑戦をしていきます。
【Ver.GREEN】では、役作りに悩む昂輝の様子が描かれます。昂輝は衛からアドバイスを受け、同じツキプロに所属するある人物を役作りの参考にすることに。
公演に向けて頑張るメンバーの姿を見て、自身もこの公演で作曲家として新たなことに挑戦したいと考える衛も行動に出ます。
『RE:WYD』でSOARAとGrowthの楽曲が使用されることになったのは、そんな衛の新しい試みでした。
本作の見どころでもある劇中劇『RE:WYD』のミュージカルシーンでは、SOARAとGrowth、そして渡良瀬による生歌唱&ジャズダンスが行われます。
SOARAは宗司のソロ曲『BUZZER BEATER』をユニットソング化したものを、Growthは『ハウル』を、どちらのユニットも既存曲をショー風にアレンジして歌唱。
本作の主題歌『WYD』なども劇中劇で披露され、普段とは違ったクールなダンスと、熱のこもった生歌唱で観客を魅了します。
軽やかなステップで、スタイリッシュなジャズダンスを踊るSOARAとGrowth。
ぜひ手拍子をして、会場全体で『RE:WYD』を盛り上げ楽しんでください♪
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