VR 演劇「僕はまだ死んでない」 新感覚の演劇体験!2021 年 2 月誕生!!
劇場上演の演劇では味わえない、桁違いの臨場感で物語をお届け!
配信チケット販売: 1 月 17 日(日)18:00~2 月 28 日(日)23:59
閲覧開始:2 月 1 日(月)18:00 より
閲覧期間:7 日間
公式サイト:https://stagegate-vr.jp/
新感覚の演劇体験 演劇のならではの醍醐味 桁違いの臨場感!
緊急事態宣言の改めての発出により、劇場にお客様が参集して観劇する従来型の演劇にとって、とても厳しい状況にあります。演劇は本来、実際に人が集まることでー舞台上から感じられる演者の息遣いや、観劇に専心するお客様との間に漂う情味があってー初めて完成される芸術です。しかし、場所も時間も固定されている上演スタイルは、どうしても「観劇できるお客様」を制約してしまう側面もありました。
コロナ禍の今だからこそ、届けられる作品もあるはず、という出発点から企画が立ち上がり、本作が誕生しました。
本作は、演劇のオンデマンド配信作品ではなく、映像で演劇を楽しむことを目的に誕生した作品です。演劇の醍醐味のひとつに、舞台上のどこに注目して観劇するか、観客の自由に委ねられていることが挙げられます。VR(ヴァーチャルリアリティ)技術を用いた本作は、360 度自由に観られるので、「自分のカメラワーク」で物語を楽しむことができます。さらに、対応デバイスは、専用のヘッドマウントディスプレイをはじめ、PC・タブレット・スマートフォンなど、幅広く対応可能です。デバイスを整えてこれ以上ない臨場感に没入するもよし、演劇を観たことはないけれど、気軽にお手元のスマートフォンでお試し視聴するもよし、と、入り口も楽しみ方も、従来型の演劇よりずっと幅広いところも特長です。
これまでシーエイティプロデュースは、STAGE GATE VR シアターと銘打って、vol.1『Defiled-ディファイルド-』、vol.2『Equal-イコール-』と、リーディングスタイルの演劇と VR 作品を制作してきました。そしてこの度、これまでの演劇制作・VR 作品制作の蓄積を生かしながら、まったく新しい VR 演劇を誕生させます。劇場での上演を収録するのではなく、「収録のための収録」を劇場で行うことで、360 度の視点をはじめとする桁違いの臨場感を生み出します。
INTRODUCTION
新型コロナウィルス感染症は、人生の重大な局面―この世にいられる時間が残りわずかという、極めて貴重な瞬間―であっても容赦はしません。最期の別れであっても、大事な人、親族でさえ、対面で会うことが叶わずに、身を裂かれる思いをしている人が大勢います。
もしも、自分の大事な友人が、親族が、最愛の人が、倒れて生死の境をさ迷う状態になったら…。
そのとき人は、何を想い、何を選択するのか。奇しくもこのコロナ禍は、「言霊信仰」のある日本では目を背けがちで、殊更話題に上りにくい、終末医療の問題にも人々の意識を向かせることになりました。誰もがいつかは終焉を迎える以上、避けては通れない大事な問題。100 人いれば 100 通りの状況と考えと感情があり、何より自分に関わることとして考えることが大事な、終末医療の問題。
エンターテイメントとして、ときにコメディタッチに描かれている本作は、物語に引き込まれるうちに、構えることなくすぅっと「人生の最期」について思いを巡らすことのできる作品です。
360 度自由な視点の VR 演劇
最新テクノロジーの VR(ヴァーチャルリアリティ)技術を活用し、舞台上を 360 度ぐるりと見渡せる自由な視界。自在なズームイン・アウトはもちろん、劇場上演の演劇では味わえない、舞台上で主人公の視点で物語が楽しめます。物語の間、ずーっと一人の人物にフォーカスするも良し、天井を見上げて主人公の気持ちに寄りそうも良し!何度も、幾通りも楽しめる作品です。
動画配信サービス「Blinky Live」https://blinky.jp/
★ヘッドマウントディスプレイ(VR グラス・VR ゴーグル)だけでなく、スマートフォン、タブレット、各種ブラウザでご視聴いただけます。
★VR ゴーグル対応機種=Pico G2、G2Pro、G2 4K/Oculus Go/Windows Mixed Reality
・あらかじめ、視聴可能環境の確認を行った上、チケットをご購入ください。
・お客様がご利用になる再生機器によっては、再生中にコマ落ち、音飛び、ノイズ等が発生する場合がございます。バックグラウンドで稼働しているアプリの停止や、安定した通信環境でのご利用をお試しください。
・配信映像の画面録画-撮影-録音及びインターネットサイト-SNS 等への無断転載、共有などは一切禁止させていていただきます。
・スマートフォンで視聴される場合には電話回線接続の通信量にご注意ください。Wi-Fi 環境での視聴をお勧めいたします。
配信概要
VR 演劇「僕はまだ死んでない」
配信チケット販売: 1 月 17 日(日)18:00~2 月 28 日(日)23:59 ※期間中何回でも購入可。
閲覧可能期間: 2 月 1 日(月)18:00~3 月 7 日(日)23:59
※最終閲覧は 3 月 7 日(日)23:59 までとなります。
閲覧期限: 7 日間
配信チケット価格: 3,500 円(税込)
【チケット販売窓口】
◆Blinky 販売期間:2 月 1 日(月) 18:00~2 月 28 日(日) 23:59
購入先:https://blinky.jp/contents/20210112_122256.html
視聴期間:購入から 7 日間
◆ぴあ 販売期間:1 月 17 日(日) 18:00 ~2 月 28 日(日) 22:00
購入先:https:/w.pia.jp/t/madashindenai/
視聴期間:シリアルコード登録から 7 日間
シリアルコード登録:https://serial.blinky.jp/cat/top.html
◆楽天チケット 販売期間:1 月 17 日(日) 18:00 ~2 月 28 日(日) 22:00
購入先:http://r-t.jp/bmsn
視聴期間:シリアルコード登録から 7 日間
シリアルコード登録:https://serial.blinky.jp/cat/top.html
◆チケットペイ 販売期間:1 月 17 日(日) 18:00 ~2 月 28 日(日) 22:00
購入先:https://www.ticketpay.jp/booking/?event_id=31632
視聴期間:シリアルコード登録から 7 日間
シリアルコード登録:https://serial.blinky.jp/cat/top.html
◆イープラス 販売期間:1 月 22 日(金) 18:00 ~2 月 28 日(日) 22:00
購入先:https://eplus.jp/stagegatevrtheater/
視聴期間:シリアルコード登録から 7 日間
シリアルコード登録:https://serial.blinky.jp/cat/top.html
【あらすじ・作品概要】
僕は病室にいた。
父と、僕の友人が何やら話をしている。が、体がぴくりとも動かない。一体僕に何が起こった?
医師らしき声も聞こえる。「現状、一命を取り留めていることがすでに大きな幸運なんです」
……なるほど。そういうことなのか。
デザイナーとしての会社務めを半年前に辞め、油絵に打ち込んで夢だった画家への道を歩み始めた矢先だった。脳卒中で倒れ、自分の意志で動かせるのは眼球と瞼だけ。「やってられるか、バカ野郎!」とたった一言伝えるのに 5 分以上かかる。
そして病室には、飄々と振る舞い軽口も叩く父、慎一郎。
兄貴分の幼馴染で、親身になって回復を願っている碧。
離婚の話し合いが進み、新たな生活に踏み出し始めていた妻、朱音。
そして、担当医である青山。
「良く死ぬことも含めての良く生きること」
直人と、直人を取り巻く人々それぞれに、胸に去来する想いがあり…。
【タイトル】 VR 演劇「僕はまだ死んでない」
【原案・演出】ウォーリー木下
【脚本】広田淳一
【音楽】吉田能
【出演】
白井直人役:内海啓貴 白井慎一郎役:斉藤直樹 児玉碧役:加藤良輔
青山樹里役:輝有子 白井朱音役:渋谷飛鳥 白井直人(幼少期)役:瀧本弦音 児玉碧(幼少期)役:木原悠翔
美術:石原 敬 照明:島田美希 音響:けんのき敦 衣裳:ゴウダアツコ ヘアメイク:鎌田直樹 演出助手:相原雪月花 舞台監督:清水浩志 撮影・技術協力:アルファコード/水野拓宏、齋藤浩太郎、岡田将典、中岡正博、韮澤貴翔、野村 譲誉、三村信貴、平野巧二郎、與古田信也、橋本百恵、島田淳平、大塚剛司、高坂茂樹、野沢勇人 演出部:櫻井健太郎、馬渕早希 照明:クリエイティブ・アート・スィンク/折登谷早希、伊藤安佑
音響:オフィス新音/立石智史 衣裳:上野沙織 ヘアメイク:杉山えみ、岩田知世 大道具:株式会社俳優座劇場/井戸元洋 小道具:高津装飾美術株式会社/西村大志 運搬:クリエイティブ・アート・スィンク/浅野 猛 舞台製作:クリエイティブ・アート・スィンク/加賀谷吉之輔 医療監修協力:帝京大学医学部整形外科学講座 塚田 圭輔 先生、帝京大学医学部附属病院 脳神経外科 中里一郎 先生 宣伝:ディップス・プラネット 宣伝美術:ycoment/菅原麻衣子 Web デザイン:メテオデザイン 宣伝・舞台写真:岡 千里 制作:山本涼子、平林和子
プロデューサー:江口剛史
企画・製作:シーエイティプロデュース
【公式サイト】https://stagegate-vr.jp/
クリエイタープロフィール
【原案・演出】ウォーリー木下
93 年、神戸大学在学中に演劇活動を始め、劇団☆世界一団を結成し、現在は「sunday(劇団☆世界一団を改称)」の代表として全ての作品の作・演出を担当。外部公演も数多く手がけ、役者の身体性に音楽と映像とを融合させた演出を特徴としている。また、ノンバーバルパフォーマンス集団「THE ORIGINAL TEMPO」のプロデュースにおいてはエジンバラ演劇祭にて五つ星を獲得するなど、海外で高い評価を得る。10 ヶ国以上の国際フェスティバルに招聘され、演出家として韓国およびスロヴェニアでの国際共同製作も行う。2018年 4 月より「神戸アートビレッジセンター(KAVC)」舞台芸術プログラム・ディレクターに就任。2017 年18 年手塚治虫生誕 90 周年記念 MANGA Performance「W3(ワンダースリー)」ではノンバール作品として、構成・演出を、2019 年 20 年デイヴィッド・アーモンド作「スケリグ」の演出を手掛ける。
【脚本】広田淳一
2001 年、東京大学在学中に「ひょっとこ乱舞」を旗揚げ、主宰する。以降、全作品で脚本・演出を担当し、しばしば出演。さりげない日常会話ときらびやかな詩的言語を縦横に駆使し、身体性を絡めた表現を展開。随所にクラッピングや群舞など音楽・ダンス的な要素も節操なく取り入れ、リズムとスピード、熱量と脱力が交錯する「喋りの芸」としての舞台を志向している。簡素な舞台装置と身体的躍動感を必須としながらも、あくまでも相互作用のあるダイアローグにこだわりを見せる。
2009 年、2010 年と連続して「アジア舞台芸術祭(Asian Performing Arts Festival)」に演出家として招聘される。2011 年、韓国演出家協会主催の「アジア演出家展」に参加。ソウルに一ヶ月滞在して現地俳優と共にモリエール「ドン・ジュアン」を発表。好評を博す。
キャストプロフィール
内海啓貴(うつみ あきよし):白井直人役
2012 年頃から映像作品やバラエティ番組のレギュラーなどで活動し、現在は舞台・ミュージカルや情報番組のレギュラーとしても活躍中。近年の主な出演作品は【舞台】「35MM:A MUSICAL EXHIBITION」「アナスタシア」(20)「いつか~one fineday」(19)、ミュージカル「黒執事」-Tango on the Campania-(18)、ミュージカル『テニスの王子様』(16~20)【映画】「BLOO-CLUB DOLLS 2」(20)、2021 年 3 月にはミュージカル「BARNUM」の出演も控えている。
斉藤直樹(さいとう なおき):白井慎一郎役
安室奈美恵、TRFなどのバックダンサーを経て、俳優として活動。現在ストレートプレイなど舞台を中心に活躍中。近年の主な出演舞台作品に【舞台】「FORTUNE」(20)、「WILD」「スペインの戯曲」「くろねこちゃんとベージュネコちゃん」(19)、「蝶のやうな私の郷愁」「ヘッダ・カーブレル」「人形の家」(18) 「いま、ここにある部屋」(16)「女学生とムッシュ・アンリ」「アドルフに告ぐ」(15)など
加藤良輔(かとう りょうすけ):児玉碧役
2004 年ミュージカル『テニスの王子様』でデビュー。近年は舞台を中心に活躍し、作品ごとに違った存在感を出し活躍中。近年の主な出演作に、【舞台】『RICE on STAGE「ラブ米」~Rice will come again~』、音楽劇「夜のピクニック」「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.2-」浪漫活劇譚「艶漢」第四夜(20)、THE CONVOY SHOW vol.38「ONE!」、「GRIEF7 Sin#2」(19)など
輝 有子(きい ゆうこ):青山樹里役
文学座付属演劇研究所卒業後様々な作品に出演している、近年の主な出演作品は、【舞台】「ボノボたち」(20)、「下町のヘップバーン」(19)【TV・ドラマ】「ハラスメントゲーム」(18)、「名もなき復讐者ZEGEN」(19)【映画】Amazon Prime Video「緊急事態宣言-孤独な 19 時-」(20)、「まほろ駅前多田便利軒」(11)など。園子温監督「プリズナーズ・オブ・ゴーストランド」(ニコラス・ケイジ主演)、「エッシャー通りの赤いポスト」、竹中直人・斎藤工・山田孝之監督作品「ゾッキ」の公開が控えている。
渋谷飛鳥(しぶや あすか):白井朱音役
2002 年第8回『全国国民的美少女コンテスト』にてグランプリを受賞しデビュー。最近はバラエティー番組「プレバト!」などにも出演し活動の場を広げる。主な出演作品は、【舞台】「君はどこにいるの」(17)、「菊次郎とさき」(12)、「最後の忠臣蔵」(09)【映画】「仮面ライダーW」(09)、「神の左手、悪魔の右手」(06)、「FLY, DADDY, FLY」(05)【TV・ドラマ】「ハンチョウ」「渡る世間は鬼ばかり」、Amazon プライム・ビデオ『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』(16~17)
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