【オフィシャルレポート】RICE on STAGE「ラブ米」~Rice will come again~舞台初!?ラブ米新嘗祭斎行レポート!
まさかのお米擬人化!?として 2017 年 11 月に初舞台化された RICE on STAGE「ラブ米」シリーズ。第二弾「Iʼll give you rice」から約 2 年の時を経て、いま再び炊飯ジャーの蓋が開く!?
11 月 29 日(日)まで品川プリンスホテル クラブ eX にて上演中の RICE on STAGE「ラブ米」~Rice will come again~につきまして、11 月 23 日(月・祝)に実施した RICE on STAGE「ラブ米」新嘗祭のレポートをお届けいたします!
舞台初!?高輪神社神職の御奉仕のもと RICE on STAGE「ラブ米」新嘗祭を斎行
新嘗祭(にいなめさい)とは宮中祭祀のひとつであり、その年に収穫された新穀などの五穀豊穣に感謝し、毎年 11 月 23 日に執り行われる儀式です。RICE on STAGE「ラブ米」~Rice will come again~では、公演期間中の 11 月 23 日(月・祝)に、舞台上に祭壇を設置し高輪神社神職の御奉仕のもと、新嘗祭を斎行いたしました。
終演後、舞台上に祭壇が設置されるとそれまで賑やかだったステージが一変、会場の雰囲気も厳かに。雅楽道友会による道楽(みちがく)のもと、伶人、高輪神社神職、巫女に続き出演者が入場するとさらに緊張感が高まる中、いよいよ新嘗祭が開始。
修祓の儀式にはじまりお客様も一緒に神様を迎える準備をいたします。そして修祓が終わると神様をお迎えし、初穂を御供えいたします。
14 時公演ではひのひかり(田村升吾)、平山(川上将大)、日本晴(吉澤 翼)が、19 時公演では陸稲耕二郎(岡 幸二郎)、雀鬼(加藤良輔)、ひとめぼれ(前川優希)が舞台上に植えられている稲を刈り、神様へ奉納いたします。続いて祝詞奏上、その後、玉串拝礼にて、陸稲耕二郎、雀鬼、弟鴨(福島海太)から順に、日本晴、はつしも(永田聖一朗)・平山、キヨハタモチ(北乃颯希)・ひのひかり、ささにしき(星乃勇太)、ひとめぼれ、あきたこまち(白石康介)、にこまる(佐野真白)が新米の豊穣の感謝を込め玉串を奉納いたしました。
祭儀後はひのひかりが立ち会いのもと、お客様にも御参拝いただき、御供物の御下がりとして記念品をお納めいただきました。RICE on STAGE「ラブ米」カンパニー一同、ご来場のお客様と共に、年に一度の大切な祭儀を無事に執り行うことができたことを感謝し、来年の五穀豊穣を願います。
RICE on STAGE「ラブ米」新嘗祭について
終演後、舞台上に祭壇を設置し、高輪神社神職の御奉仕のもと RICE on STAGE「ラブ米」新嘗祭を斎行。
本年の貴重な新米の収穫を神様に感謝し、皆様と共に祝う大切な祭儀です。新嘗祭終了後、規制退場の際に御参拝いただき、御供物の御下がりとして、RICE on STAGE「ラブ米」契約農家が収穫した新米、そして御参列の証として御朱印(紙によるお渡し)他記念品をお納めいただきました。
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