おとめ妖怪ざくろ

舞台「おとめ妖怪ざくろ」

「おとめ妖怪ざくろ」とは

妖人(妖怪)と人間が共存する世。人間側の決定により、月の暦から太陽の暦へと改暦された。改暦に反対する妖人の過激派たち。彼らを取り締まるため、妖人側の代表と人間側の代表により「妖人省」が組織された。

妖人省に召集されたのは、【西王母桃(ざくろ)】、【薄蛍(すすきほたる)】、【雪洞(ぼんぼり)】、【鬼灯(ほおずき)】の4人の少女。彼女らは、妖人と人間の間の存在、「半妖」である。そして人間側からは、帝国陸軍少尉の【総角 景(あげまき けい)】、【芳野葛 利劔(よしのかずら りけん)】、【花桐 丸竜(はなきり がんりゅう)】の3人が集められた。彼らは問題解決にあたり、男女でペアを組むことになった。

【総角】とタッグを組んだ【ざくろ】。彼女は「半妖」という身の上のせいで、街ゆく人から後ろ指をさされながらも、凛と逞しく生きている。一方の【総角】は美しい容姿にも関わらず、妖人が大の苦手。気の強い少女と、ヘタレの男。絵に描いたような凸凹コンビだ。

ケンカの絶えないある日、【ざくろ】が謎の失踪を遂げてしまう。妖人省は一丸となって捜索にあたるのだが・・・。

やがて明かされる【ざくろ】の秘密・・・。そして気付く各々の想い・・・。
【総角】たちは【ざくろ】を救うことができるのか?
彼らは無事、恋の大団円を迎えることができるのか?!
緊張感あふれる展開の中にもコメディ要素は満載。それぞれのカップル内で交わされる、可笑しくもカワイイ掛け合いが、本作の魅力です。今回の舞台では、コミックス第1巻から第6巻にあたる物語を描きます。

【舞台「おとめ妖怪ざくろ」実施概要】

■公演名 舞台「おとめ妖怪ざくろ」
■公演期間 2017年1月18日(水)~25日(水) ※全12回公演
■公演会場 全労済ホール/スペース・ゼロ
 (東京都渋谷区代々木2-12-10 全労済会館) ※JR新宿駅南口 徒歩5分
■チケット料金 全席指定
 特典付きS席・・・8,000円(税込)
 A席・・・6,000円(税込)

おとめ妖怪ざくろ

■出演 遊馬 晃祐/脇崎 智史/阿部 快征/安里 勇哉(TOKYO流星群) ほか
■スタッフ 脚本・演出:大和田 悟史
■公式HP http://zakuro-stage.jp
■公式Twitter @zakuro_stage
■一般お問い合わせ先 東映ビデオ カスタマーセンター
 TEL・・・0120-1081-46
 受付・・・月曜〜金曜 10:00〜13:00、14:00〜17:00 (土・日・祝祭日を除く)

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