高橋由美子主演、鈴木拡樹ほか出演、田村孝裕 作・演出 新作舞台「時子さんのトキ」メインビジュアル公開!
高橋由美子主演、鈴木拡樹ほか出演、田村孝裕 作・演出
新作舞台「時子さんのトキ」メインビジュアル公開!
2020年9月上演の新作舞台「時子さんのトキ」のメインビジュアルを公開。離婚後、旦那、息子と離れ一人で暮らしている時子役の高橋由美子、そして時子の心の隙間を埋める男・翔真役/時子の息子・登喜(トキ)役を演じる鈴木拡樹による、二人の妖艶なビジュアルが完成。
また、スナック仲間、NPO職員など、時子たちを取り巻く様々な人物を巧みに演じわける矢部太郎、伊藤修子、山口森広、豊原江理佳らによるソロビジュアルも公開。
本作の主演には、「20世紀最後の正統派アイドル」として人気を博し、今年で歌手デビュー30周年を迎え、女優としても活躍する高橋由美子が決定。さらに、舞台から映画と幅広く活躍する鈴木拡樹が出演する。その他、芸人、そして俳優としても活躍する「カラテカ」の矢部太郎、劇団「拙者ムニエル」に所属しテレビ朝日ドラマ「おっさんずラブ」等の話題ドラマへの出演で個性が光る伊藤修子、劇団「ONEOR8」に属し多数の作品に出演する山口森広、ミュージカル「アニー」アニー役に抜擢され、以降ミュージカルから芝居まで幅広い活躍を見せる豊原江理佳という実力派の俳優陣が名を連ねる。作・演出には、ONEOR8「ゼブラ」、「誕生の日」(作・演出)東宝「雪まろげ」(作・演出)、エイベックス「不機嫌な女神たちプラス1」(演出)などを手掛けてきた脚本家・演出家の田村孝裕が、新作を書き下ろす。
舞台「時子さんのトキ」は、2020年9月11日(金)~9月21日(月祝)東京・よみうり大手町ホール、9月26日(土)~9月27日(日)大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。なお、チケット先行受付は、7月16日(木)12:00より、そして一般発売は、8月16日(日)10:00より開始となる。詳細は、公式HPにて随時公開予定。
【ストーリー】
それでもいいと思ってた。幸せだったから。
離婚後、疎遠になってしまった息子に重なる路上シンガーの男・翔真。私(時子)は、この男に多額のお金を貸している。これまで感じてきた心の隙間、寂しさを全部、翔真が埋めてくれている。ある日、NPO団体を名乗る柏木という男が店へとやってくると、翔真のことについて私にいくつか質問をしてきた。そして、「翔真という男に騙されているんじゃありませんか?」翔真に貸したお金は、2000万を超えている。でも、あくまで“貸しているお金”だ。ばか。
この無礼極まりない柏木の登場で、私の人生は大きく狂っていった…。
【公演概要】
【タイトル】舞台「時子さんのトキ」
【出演】高橋由美子/鈴木拡樹/矢部太郎 伊藤修子 山口森広 豊原江理佳
【作・演出】田村孝裕
【日程・会場】 ★…アフタートーク
※開場時間:開演60分前
※未就学児入場不可
<東京公演>
9月13日(日) 13:00 登壇:矢部太郎、伊藤修子、山口森広
9月15日(火) 14:30 登壇:鈴木拡樹、伊藤修子、豊原江理佳
9月16日(水) 18:30 登壇:高橋由美子、鈴木拡樹、田村孝裕(作・演出)
9月17日(木) 14:30 登壇:矢部太郎、山口森広、豊原江理佳
9月18日(金) 18:30 登壇:高橋由美子、鈴木拡樹、山口森広
<大阪公演>
9月26日(土) 17:00 登壇:高橋由美子、鈴木拡樹、山口森広
【チケット券種】
全席指定(非売品グッズ&動画配信視聴券付):13,000円(税込)
※全席指定(非売品グッズ&動画配信視聴券付)は、先行のみの販売となります。
※非売品グッズは公演当日、会場にてお引換下さい。
全席指定(動画配信視聴券付):11,500円(税込)
全席指定:9,500円(税込)
動画配信視聴券:2,500円(税込)
※販売期間:8月16日(日)10:00~9月28日(月)23:59
※動画配信視聴期間:10月2日(金)10:00~10月4日(日)22:00(生配信ではございません)
※動画配信視聴券でご覧頂ける映像は、東京公演期間中に収録した本編となります。
※ご購入後の返金・クレーム及びお席の振替は一切お受けできません。予めご了承ください。
【チケット発売日】
<先行発売>2020年7月16日(木)12:00受付開始
<一般発売>2020年8月16日(日)10:00販売開始
【企画・製作】 エイベックス・エンタテインメント
【お問合せ】
東京公演:公演事務局 MAIL:event@user-support.jp
大阪公演:キョードーインフォメーション TEL:0570-200-888 (平日・土曜11:00~16:00)
【HP】 https://tokikosan.com
【Twitter】 @tokiko_stage
【上演にあたってのコメント】
高橋由美子:また舞台に立てる事を嬉しく思っています。いい作品になる様にカンパニー一丸となってお稽古に励みます。是非ご覧ください。
鈴木拡樹:今回、翔真/登喜役で出演させていただくことになりました、鈴木拡樹です。今作は人から中々受け入れてもらえない愛の形を描くと思うので、いろいろな人に何か響くように描いていきたいと思います。劇場で皆様のご来場をお待ちしております。
田村孝裕(作・演出):今、積極的に「劇場にお越しください」とは申し上げられません。ですが、こんなトキだからこそ、私を演劇に導いてくださった故・金杉忠男先生の言葉を引用させていただきます。「淋しかったらふらりとおいで。決して只では帰さない」
【出演者・スタッフプロフィール】
時子役 高橋由美子
1974年1月7日生まれ、埼玉出身。1989年1月、テレビドラマ「冬の旅・女ひとり」で女優、1990年シングル「Step by Step」で歌手デビュー。「20世紀最後の正統派アイドル」と評され、人気を博す。1994年主演ドラマ「南くんの恋人」で主題歌「友達でいいから」も務め、大ヒット。その後、女優として活躍。主な出演作に、ドラマ「ショムニ」「相棒」シリーズ、大河ドラマ「篤姫」他、映画「四月の永い夢」、ミュージカル「モーツァルト!」「レ・ミゼラブル」「怪人と探偵」、舞台「夜、ナク、鳥」など多数。
翔真・登喜役 鈴木拡樹
1985年6月4日生まれ、大阪府出身。 2007年、テレビドラマ「風魔の小次郎」で俳優デビュー。 2008年、「最遊記歌劇伝-Go to the West-」で舞台初主演。
主な出演作に、映画「スマホを落としただけなのに」、劇団☆新感線「髑髏城の七人Season 月」、舞台「刀剣乱舞」シリーズ、舞台&アニメ「どろろ」など多数。数多くの様々な役どころを演じきり、その活躍はとどまることをしらない。
時子を取り巻く様々な人物 矢部太郎
1977年6月30日生まれ、東京都出身。1997年に「カラテカ」を結成。 芸人としてだけでなく、舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍している。 初めて描いた漫画「大家さんと僕」で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞した。主な出演作に、映画「ラストレター」、Netflix「全裸監督」など。
時子を取り巻く様々な人物 伊藤修子
1977年1月31日生まれ、神奈川県出身。 1999年「DX寿姫」以降、劇団「拙者ムニエル」全作品に参加。 舞台を中心に活動。近年はTVCMやTVドラマ、ラジオ等へも活躍の場を広げる独特な芸風とキャラを活かしバラエティでも活躍。最近の主な出演作に、舞台「SUPERHEROISM」など数多くの舞台ほか、映画「ねぇこの凹にハマる音をちょうだい」主演、ドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日)、ドラマ「ピーナッツバターサンドウィッチ」(毎日放送)に出演中。
時子を取り巻く様々な人物 山口森広
1981年9月23日生まれ、神奈川県出身。劇団「ONEOR8」所属。舞台・ TV ドラマ・映画で幅広く活動。2020年1月に上演されたONEOR8新作公演「誕生の日」では主演を務めた。最近の主な出演作に、ドラマ「レンタルなんもしない人」(テレビ東京)、「捜査会議はリビングでおかわり!」(BSプレミアム)、短編映画「しあわせのかたち」、短編映画「歌う!女探偵」などがある。
時子を取り巻く様々な人物 豊原江理佳
1996年4月8日生まれ、ドミニカ共和国出身。9歳の時養成所に入り女優を志す。2008年ミュージカル「アニー」アニー役を務め、2009年オペラ「カルメン」に出演など舞台を中心に活躍。2015年4月にはニューヨークへ留学。2016年、城田優演出のミュージカル「アップル・ツリー」にて2幕のバーバラ王女役を演じた。最近の主な出演作に、ラッパ屋 第45回公演「2.8次元」、ミュージカル「ソーホー・シンダーズ」など。12月にはミュージカル「ピーター&ザ・スターキャッチャー」の出演が控える。
■作・演出 田村孝裕
1976年生まれ。東京都出身。劇作家、演出家。
舞台芸術学院を卒業後、1998年劇団「ONEOR8(ワン・オア・エイト)」結成。以降、全公演の作・演出を務める。
2008年同劇団プロデュースで、向田邦子原作「思い出トランプ」を作・演出、田中麗奈主演で上演。劇団公演以外の主な作品に、東宝製作シアタークリエ公演「おもろい女」(潤色・演出)、「土佐堀川近代ニッポンー女性を花咲かせた女広岡浅子の生涯」(演出)、「ええから加減」「ゼブラ」(共に作・演出)、プリエールプロデュース「世襲戦隊カゾクマンII」(作・演出)、「あんちゃん」(作・演出)、パルコプロデュース「コルトガバメンツ」(作・演出)、「ブラックメリーポピンズ」(上演台本)、新国立劇場「シュート・ザ・クロウ」(演出)、「莫逆の犬」(作・演出)、「不機嫌な女神たちプラス1」(演出)など。映像ではNHK BS「妻を看取る日」がATP賞を受賞。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。