映画『先生から』

【オフィシャル】赤澤遼太郎・北川尚弥・立石俊樹ら全メインキャスト登壇! 映画『先生から』公開記念舞台挨拶&囲み取材レポート

映画『先生から』

▲左から、前列:北川尚弥、赤澤遼太郎、立石俊樹、後列:吉村駿作、田鶴翔吾、小早川俊輔

公開記念舞台挨拶後の囲み会見には、赤澤遼太郎、北川尚弥、立石俊樹、田鶴翔吾、小早川俊輔、吉村駿作の6名が登壇。現在の心境や映画の注目ポイントを語った。

――はじめに、現在の心境をお聞かせください。

赤澤遼太郎(以下、赤澤):率直に嬉しいな、と思います。映画は一年前くらいに撮影したのですが、本当にあっという間で。はやく自分で映画館に足を運んで観たいです。

北川尚弥(以下、北川):完成された作品を観たとき、演じている自分はそこにいるはずなのに、自分じゃないような感覚で見られて……。僕は小宮久作の青年時代を演じたのですが、当時の時代感も観ていて楽しくなりますし、多くの方に観ていただきたいと思います。

立石俊樹(以下、立石):初映画出演の作品がいよいよロードショーということで、とても嬉しいです。スクリーン越しに観ると、そこには間宮康作が、売れないホストがいて、自分とはまったく違う人物になっていたのが不思議な感覚でした。いまだに実感がないのですが、とにかく嬉しいです。

田鶴翔吾(以下、田鶴):この6名は映画に出るのが初めてだったのですが、この作品からはじまり、それぞれ別々の道に進むなかで、5年後、10年後に「もう一度観たい」と思える作品になったと思います。この気持ちは、実際に観たお客様にしか伝わらないと思うので、ぜひ劇場で観ていただきたいです。

小早川俊輔(以下、小早川):ひとまず自宅のディスプレイで鑑賞しました。僕自身、初めての映画出演ということもあり、自分が出ていないシーンでは笑ったり共感できたりと純粋に楽しめたのですが、自分の出るシーンはドキドキして……(笑)。今度は劇場の大きなスクリーンで、何倍もドキドキしたいです。

吉村駿作(以下、吉村):映画に出演するのはひとつの目標だったので、達成できて嬉しかったです。最近は、映画を劇場に観に行かず、自宅で観る機会も多いと思うのですが、この作品はぜひスクリーンで観ていただきたいな、と。僕たちもまだまだ成長途中ですが、全力を出し切りました。楽しんでいただけたら幸いです。

――映画の注目ポイントを教えてください。

赤澤:映画『先生から』は、僕演じる真北直史が中心となってひとつの線として描かれている作品です。そこにいろいろな人物たちが絡み合って、ひとつの物語が収束する話になっているので、構成に注目していただけたら。あとは、舞台を中心に活動している僕たちのお芝居の質感も見どころなんじゃないかな、と思います。

北川:全体を通して、ひとつのものに没頭し、同じ目標を持った仲間と切磋琢磨しあって成長していく姿を見られるところがポイントです。ぜひ、自分自身と重ねながら楽しんでいただけたらと思います。

立石:シリアスなシーンが続くなかで、僕たちの登場シーンは“和ませる要素”が含まれているので、そこが注目ポイントです!ホスト探偵である僕が事情を知り、物語が展開していくシーンや、それをきっかけに、それぞれが動いていくところが面白いと感じました。

田鶴:愛人の子・ホスト探偵・遺言という言葉だけを聞くと、いっけん交わらなさそうだと感じるタイトルなのにも関わらず、「こういう風にまとまるんだ」と僕自身とても感動しました。それぞれがどう折り混ざって『先生から』というタイトルに終着していくのか注目しながら観ていただきたいです。

小早川:僕演じる伊草順也は、相手の立場やそのときの状況によって態度を変える人なので、見え方の違いに注目していただきたいです。全体を通して楽しんでいただける作品になっていますので、ぜひ劇場でご覧いただけたら嬉しいです。

吉村:それぞれ“先生”との関わり方が違うなか、真北健司と小宮久作の繋がり方やタイトルにもなっている“先生”との関係性に注目していただけたらと思います。また「先生の遺言」では時代が遡っているので、その雰囲気も楽しんでください!

――それでは最後に、主演・赤澤遼太郎さんよりメッセージをお願いします。

赤澤:全員が初映画出演ということで、ここからさらに映像作品に挑戦する機会が増えてくると思うのですが、はじめての挑戦はこの作品しかありません。この記念すべき第一歩を皆様に共有できるのが嬉しいです。ぜひ僕たちの夢の始まりである映画『先生から』を劇場でみていただけたら嬉しいです。

映画『先生から』は、ユナイテッド・シネマアクアシティお台場他、全国にて順次公開。“先生”を巡って展開される、若者たちの友情、恋愛、夢の青春群像劇を、ぜひ劇場で見届けていただきたい。

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