“崩壊シリーズ”第3弾『派』山崎樹範、松島庄汰他全キャスト メインビジュアル公開!
“崩壊シリーズ”第3弾『派』山崎樹範、松島庄汰他全キャスト
メインビジュアル公開!公演情報・アフターイベント発表!
2019年10月~11月 東京・大阪・名古屋・福岡にて上演
2019年10月からの上演が決定した、シリーズ最新作となる~崩壊シリーズ~『派』のメインビジュアルを公開。本公演は、2019年10月18日(金)~ 11月4日(月祝)東京・俳優座劇場にて、11月9日(土)・10日(日)大阪・松下IMPホールにて、11月21日(木)名古屋・日本特殊陶業市民会館 ビレッジホールにて、そして11月23日(土)・24日(日)福岡・イムズホールにて上演する。また各日程にて、アフタートークや舞台裏ガイド等のイベントも開催決定。
キャスト陣は、第1弾から出演している主演・栗須健司役の山崎樹範ほか、鳥場 明役の伊藤裕一、杉山杏里役の上地春奈、城山一路役の大水洋介(ラバーガール)、そして出水 護役の梶原善が続投し、本作で新たに、芝居に熱い男・志戸新留役の松島庄汰、その場主義な男・馬倉阿嵐役の安西慎太郎、男達を虜にする魔性の女・阿賀 桜役の前島亜美が参戦する。
物語は、結成5年を迎えた劇団「荻窪遊々演劇社」の舞台本番日。劇団員は減り、解散の危機を感じていた座長・栗須健司(山崎樹範)は、若き新進気鋭作家を迎え、新生「荻窪遊々演劇社」として再起を図ることに。ところが、新進気鋭作家率いる新メンバーの「クール派」と、座長を筆頭とする「お涙頂戴派」で意見が割れ、劇団が2つの派閥に対立。そんな中迎えた舞台本番でのドタバタ劇団模様を描く。
今回も作・演出を務めるのは、バナナマンや東京03など超人気芸人の傑作コントや、多くの人気バラエティ番組を手掛ける構成作家のオークラ。オークラは、「約2年ぶり3回目となる崩壊シリーズ。新たな布陣で、これまで以上に崩壊し、爆笑できる傑作舞台になる予定です。この予定が崩壊しないことを祈ります。」とコメントしている。
チケットは、6月1日(土)12:00より、オフィシャルHP抽選先行が受付開始となる。その他の最新情報は、公式HP(www.houkai-st.com)にて随時公開予定。
【出演者名・役紹介】
山崎樹範 荻窪遊々演劇社 劇団座長/演出家 栗須健司(くりすけんじ)役
1974年2月26日生まれ、東京都出身。数多くのドラマや舞台で活躍する俳優。代表作にはCX『Dr.コトー診療所』(2003年)、『電車男』(2005年)、NHK『神谷玄次郎捕物控』(2015年)ある。舞台『美幸』-MIYUKI-(2012年)、『カレフォン』(2018年)、EX『トットちゃん』(2017年)、映画北野武監督『龍三と七人の子分』(2015年)、『幸福のアリバイ~Picture~』(2016年)主演。<出演へ向けてのコメント>
二度あることは三度ある。またまた帰ってきました。このシリーズは私にとって本当に大事な舞台です。私の演劇人生でこれほど胸を張って代表作と呼べるものは他にありません。劇団「荻窪遊々演劇社」このろくでもない集団を見た事のないあなたは本当に損をしています。世の中、下には下がいるんだな!と皆さんに必ず勇気を、…いや、安堵と優越感を与えるでしょう!また見事なまでの愚か者達の逆襲はあなたの胸を打つ事間違いありません!そんな本を天才・オークラさんが書きます。抱腹絶倒の東京新喜劇!!新しいメンバーも加わり益々パワーアップした崩壊シリーズを是非ご覧下さい。
松島庄汰 荻窪遊々演劇社 志戸新留(しどにいる)役
1990年12月26日生まれ、兵庫県出身。代表作には、舞台『ザ・池田屋!』(2018年)、朗読劇『予告犯』主演(2018年)、BSスカパー!『弱虫ペダル2』(2017年)、東海テレビ『いつかこの雨がやむ日まで』(2018年)などがある。2019年、映画『明治東京恋伽』が公開。
安西慎太郎 荻窪遊々演劇社 馬倉阿嵐(ばくらあらん)役
1993年12月16日生まれ、神奈川県出身。代表作には、ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン(2013年-2014年)、舞台『もののふ白き虎』(2015年)、『幸福な職場』(2017年)、『遠い夏のゴッホ』(2017年)、『四月は君の嘘』(2017年)など。舞台『ARCADIA アルカディア』(2016
年)、『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』(2017年)、舞台『野球』~飛行機雲のホームラン~(2018年)などの注目舞台作品において、演技に高い評価を得ている。
前島亜美 荻窪遊々演劇社 阿賀桜(あがさくら)役
1997年11月22日生まれ、埼玉県出身。2010年『avexアイドルオーディション2010』を経て、 SUPER☆GiRLSのメンバーとなる。ドラマ、アニメの声優、CM出演など活動の場を広げ、2017年3月をもってSUPER☆GiRLSを卒業。現在は、ゲームアプリ『バンドリ!ガールズバンドパーティ!』の丸山彩のCVを担当し、舞台『幸福な職場』、『煉獄に笑う』、『クジラの子らは砂上に歌う』、タクフェス『あいあい傘』など多くの舞台にも出演し、着実に活動の幅を広げている。
伊藤裕一 荻窪遊々演劇社 照明および音響操作 鳥場 明(とりばあきら)役
1984年3月25日生まれ、神奈川県出身。舞台・ドラマ・司会など多方面で活躍。近年の出演作には、舞台『黄昏』(2018年)、斬劇『戦国BASARA』蒼紅乱世 『紅』未来への誇り(2018年)、ミュージカル『ふたり阿国』(2019年)、舞台『+GOLDFISH』(2019年)、CX『トレース 科捜研の男』(2019年)など。
上地春奈 荻窪遊々演劇社 舞台監督 杉山杏里(すぎやまあんり)役
1980年5月3日生まれ、沖縄県出身。個性派女優として、テレビ・舞台・映画等で活躍。近年は、ドラマ『サヨナラ、えなりくん』、『忘却のサチコ』、dTV『銀魂2』スピンオフなどに出演。2019年2月には、舞台『エグ女2019』(脚本・演出 藤原珠恵)に出演し、今後は、Takayuki Suzui Project Vol.5 OOPARTS 舞台『リ・リ・リストラ ~仁義ある戦い・ハンバーガー代理戦争』(2019年8月・9月)への出演が決定している。
大水洋介(ラバーガール) 荻窪遊々演劇社 城山一路(じょうやまいちろ)役
1982年12月12日生まれ、青森県出身。ラバーガールのボケ担当。スクールJCA10期生。趣味は大リーグ・高校野球観戦。2018年夏の初のラバーガール全国ツアーに続いて、2019年1月~3月には、全国13 カ所を巡る2度目の全国ツアーを行い大成功を収め、その全てのコントを収録した最新DVD『お前ら愛してるぜ』も販売中。 現在、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」金曜日にレギュラー出演中。
梶原善 荻窪遊々演劇社 出水 護(でみずまもる)役
1966年2月25日生まれ、岡山県出身。三谷幸喜が主宰する劇団『東京サンシャインボーイズ』を経て、様々な舞台、テレビ、映画などで活躍し、劇団☆新感線の作品にも多く出演。テレビドラマでは、EX『遺留捜査』(2018年)、NTV『家売るオンナの逆襲』(2019年)、TBS『わたし、定時で帰ります。』
(2019年)、CX『小説王』(2019年)、映画『マスカレード・ホテル』(2019年)など。
<あらすじ>
人は派を作り、その派は崩壊し、また新たな派をつくる…結成5年を迎えた劇団「荻窪遊々演劇社」は、劇団員も減り、客席も閑古鳥が鳴くようになっていて、完全に行き詰まっていた。「もうこれ以上続けても無理なのか・・・?」 と誰もが解散の危機を感じていたその時、座長が1つ提案をする。
自分たちの作風が今の時代とマッチしていないのかもしれない。そこで、今、小劇場界で注目されている、若き新進気鋭作家を劇団に迎え、新生「荻窪遊々演劇社」として再起を図る。選んだ題材は「法廷モノ」…これが失敗に終わった場合、この「荻窪遊々演劇社」は解散する!と決意表明。 ところが、新進気鋭作家率いる新メンバーの「クール派」と、座長を筆頭とする「お涙頂戴派」で意見が割れ、その溝は深まるばかり・・・ 劇団が2つの派閥に対立したまま、本番を迎える。
芝居であるはずの「有罪・無罪の派閥」と、劇団員同士のリアルな派閥争いが重なり始め、芝居を壊そうとする者、自分だけ目立とうとする者、その足を引っ張ろうと邪魔をする者、暴れ出す者、解散を食い止めようと必死に芝居を続けようとする者・・・ 各々が台本とは全く違う行動を起こし始め、 舞台はどんどん崩壊していく・・・果たして「荻窪遊々演劇社」は、解散することになるのか――!?
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