Coloring Musical「Indigo Tomato」

平間壮一の新境地再びー Coloring Musical「Indigo Tomato」待望の再演!

平間壮一の新境地再びー。
わずか5人のキャストが紡ぐ、ノンストップオリジナルミュージカル、待望の再演!
Coloring Musical「Indigo Tomato」
作・演出:小林香 音楽:堀倉彰 主演:平間壮一
公演期間:2019年11月 地方公演/12月上旬 東京グローブ座
公式サイト: http://www.indigo-tomato.com

現代日本を舞台に、作品世界を鮮やかに彩る美しいメロディと共に “みんながHappyになれるミュージカル”を目指して誕生したColoring Musical「Indigo Tomato」。
昨年の5月に小林香作・演出、平間壮一主演で初演された本作が、約1年半という短い期間で、再び上演されることが決定いたしました!

作・演出の小林香は、数々の海外ミュージカルの演出やミュージカルコンサートを手がけ、いずれも高い評価を得ている一方、オリジナルのショーシリーズ作品“SHOW-ism”を生み出し、日本では数少ないショー作家として確固たる地位を築いています。作家・脚本家としてもその才を発揮し、多くのオリジナル作品を贈り出しているクリエイターでもあり、ドラマチックでありながら繊細な心理をつくその作風で、多くのファンを魅了してきました。

Coloring Musical「Indigo Tomato」

「Indigo Tomato」2018年初演より

「Indigo Tomato」は、自閉症スペクトラムなどの障害がある一方で、記憶や芸術面などで吐出した才能を持つサヴァン症候群の青年と、その家族や友人など青年を取り巻く人々との物語。小林香の知識と経験、社会を切り取る繊細でやさしい感性により、見慣れた日常の景色が目にも心にも、いつもより色彩豊かに映る、そんな優しい魅力をもった作品として好評を得ました。サヴァン症候群の青年を描きながら、シンプルに自らの人生を生きるタカシと、タカシを認めてくれる人々との関わり、そして日々の生活の中での悩みや葛藤、様々な思いを抱きながらも前を向いて生きる5人の登場人物が紡ぐ等身大の物語でもあります。

主人公のタカシは、サヴァン症候群の中でも、数字や音など様々なものが色彩や質感を伴ってとらえられる“共感覚”を持つ青年。この難役を前作に引き続き平間壮一が演じます。初演での見事な熱演が好評を博し、この度の再演へと繋がりました。圧巻のダンステクニックのみならず近年は演技に歌唱にと着々と進化を遂げ、先日解禁となったミュージカル「ヘアスプレー」への出演も控える等、舞台俳優として飛躍を見せている平間。再びこの難役に挑み、繊細な役作りが期待されます。

Coloring Musical「Indigo Tomato」

「Indigo Tomato」2018年初演より

2018年公演は東京・大阪のみの上演となりましたが、2019年公演は、地方公演を行った後、東京で公演を行います。
5名の出演者と3名のミュージシャンでお贈りする本作。公演の詳細及び共演者は追って発表いたしますので、どうぞご期待ください。

Coloring Musical「Indigo Tomato」

「Indigo Tomato」2018年初演より


主演:平間壮一
1990年2月1日生まれ 北海道出身
2007年「FROGS」にて舞台デビュー。その後、数々の演劇・ミュージカルに出演。2015年「WASABEATS」では、自身のダンスを活かし、世界一のタイトルを獲った共演者に引けをとらないダンスパフォーマンスを魅せた。同年、舞台「RENT」にドラァグクイーン・エンジェル役として出演。ダンスで培った体現をもって、女性らしさを見事に演出し話題を集めた。(2017年の再演にも出演) 2016年1月に地球ゴージャスプロデュース公演Vol.14「The Love Bugs」のメインキャストに抜擢。同年6月にはミュージカル「ラディアント・ベイビー〜キース・ヘリングの生涯〜」に出演。2017年には、劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season月<上弦の月>に出演し持ち前の運動力で迫力あるアクションを披露し観客を魅了した。最近では、ミュージカル「ゴースト」やミュージカル「ロミオ&ジュリエット」(再演)など、大型作品で圧倒的な表現力を見せ注目を集める。ミュージカルにとどまらず、今年6月には河原雅彦演出の舞台「黒白珠」に出演予定。また、2020年にはミュージカル「ヘアスプレー」への出演が先日解禁になる等、話題作に立て続けに出演し、今後も活躍が期待されている。

【コメント】
何が正しくて何が間違いなの
昔は良かった物が今ではダメ
その逆。
みんなが思う普通と、違う普通時間
場所、気分、状況
当たり前、当たり前じゃない
でもこれが生きてるって事なのか
そうじゃない場所に生きてる実感があるのか
まっさらな少年に出会った時
人はどのように感じるのだろうか
タカシを演じてこんな事を思うようになりました。
また自分自身もいろんな思いが出てくる作品をまたやれることが嬉しいです。
沢山の方に見ていただきたい作品です。劇場でお待ちしてます。

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