【レポート】ミュージカル「忍たま乱太郎」第7弾 再演 ~水軍砦三つ巴の戦い!~
ゲネプロ終了後に囲み会見があった。直後なだけにちょっとテンションが上がり気味のキャスト達、今日のゲネプロは関係者等も多く、ほぼ満席に近い状態で、笑いも多く、本番さながらの状態であった。今回は初の旅公演があるので海老澤健次は「今迄の先輩達の気持ちも」とコメント、そして「(観にきてくれた)みんなが明るくなれるように」と語った。また、シアターGロッソならではのワイヤーを使用したシーンが多く、見どころになっているが、なんと舳丸 役の橘 龍丸がまさかの高所恐怖症!とかで、「CAT WALK歩いたんですけど、膝が笑っちゃって、生まれたての子鹿のように……動けなくなりました」と”白状”、また「逆さになる瞬間が怖い」とコメント、そこでなんと倉本 発に「怖過ぎて2度3度泣いたんだよね」と暴露されたが、本番は、そんなことは微塵も感じさせない演技であった。
海老澤健次は「シアターGロッソならではのアクション、殺陣、観た事がない方でも楽しめます!」と太鼓判、そして「地方公演も、また違った見せ方になりますので、楽しみにしててください」と語った。北村圭吾は「友情や絆等、わかりやすいメッセージを出していきたい」とコメント、友情、絆、信頼といった普遍的なテーマ、だから観ていても心温まる。
常に進化しているミュージカル『忍たま乱太郎』、来年も期待せずにはいられない。
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