【レポート】鉄道×アイドル！？ 舞台「レイルウェイ」今夜開幕！

鉄道×アイドル!?～まさか、俺たちが、アイドルに!?～舞台「レイルウェイ」開幕！

2019年2月22日（日）東京・全労済ホール／スペース・ゼロにて、舞台「レイルウェイ」が開幕する。本舞台は、ゲーム原作からギャグアニメまで幅広い作品を担当してきた劇団ホチキス主宰の米山和仁が脚本・演出を担当。主演・鷲尾修斗を筆頭に、遊馬晃祐、滝澤諒、佐藤信長、宇佐卓真ら若手俳優たちが出演し、山沖勇輝、磯貝龍虎、伊阪達也といった実力派俳優も名を連ねる。ここでは、初日前に行われたゲネプロの様子をお届けする。

物語は、主人公・音無 歌五郎（おとなし うたごろう／演：鷲尾修斗）が、唯一採用された関東のローカル鉄道「関西（せきにし）電鉄」に就職するシーンからはじまる。

駅弁をこよなく愛する朝霧涼平（演：遊馬晃祐）、機関車の撮影が得意な八雲 樹（演：滝澤 諒）、時刻表にくわしい滑川達也（演：佐藤信長）、路線図がすきな蛭子隼人（演：宇佐 卓真）など個性豊かな駅員とともに働く音無は、やがて関西電鉄がなくなる危機に陥っていることを知る。

そこで音無がひらめいたのが、アイドルグループ「レイルウェイ」を結成し、資金を集めること。そのいっぽうで、音無をのぞく4人は、ある過去を抱えていた――。果たして、関西電鉄を救うことはできるのか？ 4人の過去は何なのか？ 鉄道好きなアイドルたちの物語を、ぜひ劇場で見届けていただきたい。

舞台「レイルウェイ」は東京・全労済ホール／スペース・ゼロにて2019年2月22日（金）から3月2日（土）まで上演。アフターイベントやチケットの情報は公式ホームページ（http://railway-stage.com/）まで。