舞台『紫猫のギリ』

【オフィシャルレポート】劇団を跨ぎ若手俳優が集結した舞台『紫猫のギリ』本日幕開け!

紫猫のギリ

(左上より 石原壮馬、村瀬文宣、太田将熙、西村信章、森 大、小野 匠、竹之内景樹、奈波慎剛)

ゲネプロ後の取材会には、石原壮馬、太田将熙、西村信章、小野匠、村瀬文宣、森大、竹之内景樹、奈波慎剛(劇団4ドル50セント)と演出のIKAANが出席した。

【石原壮馬コメント】
今回主役の“紫猫のギリ”で、初めて殺陣を挑戦させていただいたのですが、殺陣のアクションの斬っていく動きの中でギリの持つ内に秘めた心情を描いていきたいと思います。人間離れした獣のような殺陣を表現しています。こうして初日を迎えられたのは他キャスト、スタッフが一致団結したから迎えられることを実感しております。是非、「紫猫のギリ」の世界観を楽しんでいただければと思います。

【太田将熙コメント】
演じている乙という役は、明るく振舞っているが孤独を抱えている二面性を持った役であり、その二面性を表現していき、演目のドラマの部分を担当して作品に深みを与えていきたいと思います。

【西村信章コメント】
愛に溢れた役だと思っています。稽古ではIKKANさんの指導とか受け辛い部分もあったのですが、良い経験をさせていただきました。役の中でも強くなっていくキャラクターなので、そこを上手く表現したいと思います。

【小野匠コメント】
悪役に挑戦しているのですが、キャラクターとしては「自分の行いに正義がある」と信じているということを表現しつつ、悪役としての憎さの2つを表現していきたいと思います。各キャラクターも台本にないバックボーンを考えて演じているのでそこを感じ取っていただければ嬉しいです。

【村瀬文宣コメント】
殺陣アクションは何度か経験があるのですが、今回は役の中で“守る殺陣”というものを意識してやっていきたいと思います。

【森大コメント】
演じる役の人情味と無骨さを上手く演じていきつつ、今回は殺陣の指導もしましたが、どんどん全体で精度を上げていきたいと思います。

【竹之内景樹コメント】
おっちょこちょいではりつつも自分に嘘がなく真っ直ぐなキャラクターをしっかり演じていきたいと思います。

【奈波慎剛(劇団4ドル50セント)コメント】
悪役に挑戦しているのですが、普通の悪役でなく愛される可愛らしい悪役を目指していきたいと思います。

【IKAANコメント】
今回、幾つか脚本の候補がある中で、一番“萌える”台本でした。
今回は初めて演出する俳優さん達でしたが、其々の役に関しては個性的になるように俳優の皆さんと話し合いを重ねて台本に描かれている以上のキャラクターを創り上げることができ、キャラクター一人一人が楽しめる作品になり、この「紫猫のギリ」の世界観から今後スピンオフとか妄想できる素敵な作品となりました。

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