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舞台「幕末太陽傳 外伝」

崎山つばさ 舞台初主演 落語ネタだけど✕ハンサム(2.5次元)な奴らが✕幕末の郭を舞台に✕歌って踊って、 一生懸命にバカやって、ちょっと泣ける大騒ぎの痛快廓噺!

舞台「幕末太陽傳 外伝」

■川島雄三監督生誕100周年プロジェクトについて
2018年2月、川島雄三監督が生誕100周年を迎えました。川島監督の代表作であり誰もが認める傑作『幕末太陽傳』。半世紀経ても色褪せないこの至高の傑作を、2012年、日活創立100周年を記念して、最新技術によってデジタル修復を行い銀幕に甦らせました。その後、2015年には江本純子演出により舞台化され、そして2017年には宝塚歌劇団・雪組にてミュージカル化され大成功を収めました。

いよいよ2018年、川島監督生誕100周年のこの記念すべきタイミングに、次の100年に向けて、まずは落語へとステージを変えて甦らせ、『幕末太陽傳』と「映画監督 川島雄三」を更に多くの人々に届けていきます。暗いニュースや気分が良くない情報が簡単に拡散されてしまうこの現代に、「地獄も極楽もあるもんけぇ、俺はまだまだ生きるんでイ」と、颯爽と時代を駆け抜ける軽やかさと力強さを佐平次を通して見つめてもらうきっかけにしていただけたらと思います。
川島雄三監督生誕100周年プロジェクト公式特設ページ:http://www.nikkatsu.com/news/201806/002959.html

■川島雄三プロフィール
巨匠・今村昌平を育て上げ、51本の映画を生み出した夭逝の天才
1918年(大正7年)2月14日、青森県むつ市に生まれる。明治大学文芸科へ進み、映画研究部所属。
1938年、松竹大船撮影所助監督採用試験に合格。1943年、監督となり喜劇や風俗映画を多数製作。助監督だった今村昌平を育て、フランキー堺と名タッグを組んで『幕末太陽傳』など
傑作を連発し、芦川いづみの才能を見出しデビューを助けた。松竹、日活、東宝、角川と映画会社を渡り歩き、数々の名作を日本映画界に残し、1963年6月に若くしてこの世を去る。享年45歳。

【キネマ旬報 映画データベース(川島雄三)】
http://www.kinenote.com/main/public/cinema/person.aspx?person_id=107575

■映画『幕末太陽傳』(1957)
「オールタイム・ベスト 映画遺産200 日本映画篇」 第4位!
落語をモチーフにした、痛快エンターテイメント時代劇
時は、幕末、文久2(1862)年。東海道品川宿の相模屋という遊郭へわらじを脱いだ佐平次
(フランキー堺)は、勘定を気にする仲間を尻目に、呑めや歌えの大尽騒ぎを始める。しかし
この男、なんと一銭も持ち合わせていなかった…。
居残りと称して、相模屋に居ついてしまった佐平次は、持ち前の機転で遊女や客たちのトラブルを次々と解決していく。遊郭に出入りする攘夷派の高杉晋作(石原裕次郎)らとも交友を紡ぎ、乱世を軽やかに渡り歩くのだった。
監督:川島雄三 脚本:川島雄三 田中啓一 今村昌平
出演:フランキー堺 南田洋子 左幸子 石原裕次郎 芦川いづみ
(1957年/モノクロ/110分/スタンダード・サイズ/©日活)

【キネマ旬報 映画データベース(幕末太陽傳)】
http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=25362

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