ミュージカル『スクルージ~クリスマス・キャロル~』日生劇場にて再演決定!
【ミュージカル公演概要】
ミュージカル『スクルージ~クリスマス・キャロル~』
2019年12月 日生劇場
<ストーリー>
19世紀半ば。クリスマス・イブのロンドンは街中に讃美歌が流れ、陽気な賑わいをみせていた。
しかし、スクルージ(市村正親)の事務所はそんなムードとはおよそ関係ない様子、彼は徹底したケチで思いやりのない老人だった。事務員はボブ・クラチットただ一人。この忠実な男をスクルージは安い給料で雇い、クリスマス休暇も1日しか許可しなかった。それでもボブは、イブを家族と過ごすためにいそいそと帰っていく。家に帰る道すがら、スクルージは借金の催促は忘れない。貧乏人は救貧院に入るか、死ぬか、勝手にしろ、そうすれば人口増加が抑えられるだろうなどと、彼は考えていた。
スクルージは、自宅へ帰ると7年前に死んだはずの共同経営者マーレイの亡霊が現れ、今夜3人のクリスマスの精霊(過去、現在、未来の精霊)が訪れるが、3番目の未来の精霊こそお前の唯一の救いとなろう、と言って姿を消した。夢に違いないと彼は思った。しかし、時計が指定の時間になるたびに精霊が現れ、彼をさまざまな場所へ誘った。精霊に、過去から未来へと連れて行かれ思い出や衝撃的な運命までも突き付けられてしまう。気が付くとベットの上にいたスクルージは慌てて時計を見た。イブはまだ終わっていなかった。家を飛び出したスクルージが向かった先とは…?
原作:チャールズ・ディケンズ
脚本・音楽・作詞:レスリー・ブリカッス
演出:井上尊晶
出演:市村正親 他
主催・企画制作:ホリプロ
上演協力:劇団ひまわり
公式Twitter https://twitter.com/musical_scrooge
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