【オフィシャルレポート】ささきいさおがアニソンのワンマンライブ開催。
ささきいさおがアニソンのワンマンライブ開催
「ロボット、特撮編」
「タツノコ、宇宙ヒーロー編」と2部に分けて公演。
合わせて29曲熱唱
「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」など数々のアニメソングを大ヒットさせ、「アニメソング界の大王」と呼ばれ、声優、歌手としてマルチに活動中のささきいさお(76)が13日、東京・台東区のライブハウス「浅草ゴールドサウンズ」で「ささきいさお アニソンLIVE 2018」と銘打ったワンマンライブを開いた。
この日は、昼夕2回公演で、合わせて200人を動員。1回目は、「ゲッターロボ」「UFOロボ グレンダイザー」「秘密戦隊ゴレンジャー」をはじめとする『ロボット、特撮編』、2回目は、「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」「新造人間キャシャーン」「科学忍者隊ガッチャマン」など『タツノコ、宇宙ヒーロー編』と、それぞれ歌う曲目を分けてプレミアムなライブとして行われたもの。
1回目の公演には、熱烈なファン100人が詰めかける中、「実は1カ月ぐらい前、喉にウイルスが入って、喉をやられてしまいまして、5日間くらい入院していました。今日は大丈夫かなと思っていたのですが、声がよく出ているみたいです。病気や事故は思わぬところで起きるものでして、僕なんか喉のこと何も心配していなくて、ちょっと風邪を引いたのかなと思っていたくらいでした。でも、今日は万全の体調ですから…」とあいさつ。
「ゲッターロボ」をはじめ、「とべ!グレンダイザー」「超常スマッシュ!ギンガイザー」「大空魔竜ガイキング」「秘密戦隊ゴレンジャー」「ミッドナイトデカレンジャー」、それにアンコールで「君の青春は輝いているか」など全14曲を熱唱。
最後までノリノリのステージで、満員のファンを存分に楽しませたささきは「こういうライブハウスは、(大きなコンサートホールとは違って)お客さんと一体感があっていいものですね。ライブというのは乗って歌っているので、レコーディングのときとは乗り方が違うんですね。それがその場らしくて、結構面白かった」と笑顔を見せていた。
また、2回目の「タツノコ、宇宙ヒーロー編」は、「たたかえ!キャシャーン」をはじめ、「われらガッチャマン」「ザ☆ウルトラマン」「宇宙戦艦ヤマト」「テレサよ永遠に」「銀河鉄道999」など全15曲を熱唱した。
この後、11月3、4日に東京・Zepp Tokyo、同11日に大阪・なんばHatchで開催されるアニソンイベント「スーパー戦隊〝魂〟2018」に出演する。
10月31日には、2016年3月に行われた55周年記念コンサートを映像パッケージ化したDVD2枚組「ささきいさお デビュー55周年記念 スペシャルライブ」(税込み6800円)が日本コロムビアから発売。
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