【レポート】ミュージカル『刀剣乱舞』加州清光 単騎出陣 2018
ミュージカル『刀剣乱舞』の魅力を凝縮したような存在「加州清光」
ミュージカル『刀剣乱舞』加州清光 単騎出陣 2018は、マスカレードマスクで目元を覆い、絶対的王者の貫禄で椅子に座る加州清光の登場から始まる。最初にパフォーマンスされる曲は、加州清光のライブ曲の原点である「解けない魔法」のピアノver. JAZZアレンジだ。JAZZアレンジということで独特なリズムで刻まれる旋律と、加州清光の歌声で会場は一気に独特な世界観に包み込まれる。2曲めはなんと新曲を披露。ミュージカル『刀剣乱舞』の自称総隊長の名にふさわしい、キャッチーなメロディとラップで紡がれる一曲である。続いて、阿津賀志山異聞 巴里2018で披露された「言の葉」の後、MCとして「みんな元気してた〜?」といつもの加州清光節で挨拶。「今日は俺の戦う姿見てってよね!」と、パフォーマンスしたのは「kiss for all the world」。舞台セットのぴったりの雰囲気の曲で客席を圧倒した。続いて披露された「美しい悲劇」では、去年に引き続き、紐と目隠しが登場。加州清光自ら縛られ目隠しされる独特な雰囲気のパフォーマンスを行った。物悲しくも美しい旋律の「サヨナラ」を披露し終わると加州清光は奥に。
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