舞台『NINJA ZONE 〜RISE OF THE KUNOICHI WARRIOR〜』

【3.0レポート】舞台『NINJA ZONE 〜RISE OF THE KUNOICHI WARRIOR〜』ついに開演!

舞台『NINJA ZONE 〜RISE OF THE KUNOICHI WARRIOR〜』開演!

2018年9月5日(水)六行会ホールにて、舞台『NINJA ZONE 〜RISE OF THE KUNOICHI WARRIOR〜』が開演した。

舞台『NINJA ZONE 〜RISE OF THE KUNOICHI WARRIOR〜』

舞台は、架空の街「華舞綺TOWN(カブキタウン)」。夢も希望もない街で、心の拠り所として存在しているのが「竜宮館<DRAGON INN>」だ。この店では、5人の美少女グループ「BLASTING GIRLS(BG)」が歌やダンスを披露し、人々に元気を与えていた。そんな彼女たちの正体は、KUNOICHI。街の平和を取り戻すため、日々活動している。彼女たちと対立関係にあるのが、この街を仕切っている「徳川組」。人々は、彼らにおびえながら日常を送っていた。

場面は、ある小さな料理店へと変わる。この店の看板娘が、人の心を読み取ることができる少女・如月桜(演:宮原華音)。人々は桜の力と言葉に勇気づけられ、癒されるのだった。

舞台『NINJA ZONE 〜RISE OF THE KUNOICHI WARRIOR〜』

周囲に愛され優しい子に育った桜だったが、ある日両親を殺されてしまう。彼女は復讐のため「BLASTING GIRLS(BG)」へ仲間入りすることを決意。教育係の翠嵐(演:竹内舞)らに支えてもらいながら、修行をスタートする。

舞台『NINJA ZONE 〜RISE OF THE KUNOICHI WARRIOR〜』

お互いを信頼し、戦いを続ける「BLASTING GIRLS(BG)」だったが、その一員として活動する翠嵐には、ある秘密があった。そのひとつが、敵対する「徳川組」に属する夜叉丸(演:原嶋元久)と恋仲であること。甲賀と伊賀、敵対する関係でありながらも、二人は密かに愛を育んでいた。

舞台『NINJA ZONE 〜RISE OF THE KUNOICHI WARRIOR〜』

しかし、争いは深まるばかり。「徳川組」組長・徳川秀忠(演:八神蓮)は「竜宮館」を完全に排除するため新たな仲間を招集。こうして「BLASTING GIRLS(BG)」と徳川組伊賀流YAKUZA忍者部隊との戦いが始まる。

舞台『NINJA ZONE 〜RISE OF THE KUNOICHI WARRIOR〜』

さまざまな想いが行き交う舞台『NINJA ZONE』。果たして、桜はどのような成長を遂げるのか。翠嵐と夜叉丸の恋の行方はもちろん、24人のキャラクターそれぞれに注目し、見守っていただきたい。また、劇中には殺陣やアクションシーンが多く散りばめられている。目の前で繰り広げられる戦いを、一瞬たりとも見逃すな!

舞台『NINJA ZONE 〜RISE OF THE KUNOICHI WARRIOR〜』

舞台『NINJA ZONE 〜RISE OF THE KUNOICHI WARRIOR〜』は、2018年9月5日(水)〜9日(日)まで東京・六行会ホールにて上演。アフタートークイベントやハイタッチもあるため、是非参加していただきたい。イベントや当日券の情報などは、公式ホームページ(http://www.tambourine.co.jp/stage/)にて。

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