【インタビュー】ミュージカル「ROMALE〜ロマを生き抜いた女カルメン〜」ドン・ホセ役、松下優也さんインタビュー
「謝先生が凄いインパクト!あった(笑)、花總まりさんは凄い透明感のある方」
--共演の方々について。
松下:初めてお会いする方もいらして……謝先生が凄いインパクト!あった(笑)、周りから伺ってはいたんですけど。撮影では頑張って表情を(笑)。
制作:チャッチコピーは謝先生が考えたんですね。民族の違い、越えられない壁の中で人を好きになる、ジプシーと白人の溝、偏見、どうやったって報われない、っていうものを出して!みたいな(笑)そういう表情ですね。
--松下さんのなかなか観れない表情があるかも、ですね。
松下:そうかもしれないです。
制作:撮影も頑張ってやって下さいましたね。
--カルメン役の花總まりさんについて、ですが。
松下:実は、このビジュアル撮影の時に初めてお会いしたんです。僕が先に入っておりまして、それから入れ替わりに入っていらしてご挨拶させて頂きました。
--その時の印象は?
松下:僕はステージに立っている時の花總まりさんのイメージが強かったんで……メイクもバッチリで……たぶん、メイクもしていらっしゃらなかったと思うんですが、僕の印象としては凄い透明感のある方だな〜と。僕がいままで花總まりさんを拝見したのは何かの画像や映像だったりを観たものですから、それは何かしらの役をやられている時なので、実際にお会いすると、そのギャップには驚きました!普段からバリバリの方もいらっしゃいますが。花總まりさんはそうではなく、凄い透明感のある女性だな、と思うんですね。
--花總まりさんは宝塚の元トップ娘役でキャリアも十分……。
松下:いや、周りからめちゃ言われますよ(笑)、プレッシャーみたいなのをかけられています。「ホント、出来るの?」「大丈夫なの?」みたいに……言われていますね(笑)。
--ひしひしと……。
松下:……というのは感じ取っています。でも凄いことなんだと思ってやっちゃうと、出来なくなっちゃう(笑)。
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