【インタビュー】ミュージカル「ROMALE〜ロマを生き抜いた女カルメン〜」ドン・ホセ役、松下優也さんインタビュー
「僕が捉えているホセっていう人物は、元々は割と真面目な人なんじゃないかと、本来は非常に真面目な人が翻弄されてしまう……と思っているんです」
--出演が決まった時の感想をお願いいたします。
松下:舞台は色々やらせて頂いておりますが、このような、本格的な、いままでやったことのない……違ったタイプの作品、ミュージカルなのでびっくりしました。
--どのへんがびっくり?
松下:僕にこういうお話っていう風に思っていなかったんです。本当にこういう作品はやったことがなかったので。
--今まででしたら「黒執事」とか、テイストがだいぶ違いますね。
松下:ハイ。2.5次元系でしたら、そうですね。
--ホセの役、現時点でどんな役だと思いますか?
松下:彼が実際にやっていること凄く悪い、ダメなことをしていると思うんですが、僕が捉えているホセっていう人物は、元々は割と真面目な人なんじゃないかと、本来は非常に真面目な人が翻弄されてしまう……と思っているんです。悪い人ではないと思いますね。
--共感するところはありますか?
松下:共感出来る部分は非常にあります。やはり、1人の女性を自分のものにしたい、みたいな独占欲的な部分……もちろんホセ程ではないですけど(笑)、彼は極端過ぎるから……でも、男の人ってそういうところがありますからね。
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