舞台『クローズZERO』

【レポート】劇団番町ボーイズ☆第10回本公演「舞台『クローズZERO』」

舞台『クローズZERO』

なおゲネプロ後に囲み会見があった。登壇したのは、松本大志、堂本翔平、二葉勇、伊崎央登、モロ師岡。舞台上では凶暴そのものだったが、ゲネプロを終えて、皆、笑顔で登壇(落差が激しい!)、まずはフォトセッション。
松本大志は「稽古と違って反応があって芝居にいい影響がありました。笑ってくれるところは笑ってくれて……今日はみんな、よかったな!」とちょっとホッとした様子。堂本翔平は「観客の生のリアクションが肌で感じられてテンションがめちゃくちゃ上がりました!」と手応えを感じた様子。二葉勇も「みんなの熱量が倍ぐらいに!緊張感が増したんですが、それで役を生きることが出来ました」と満足そう。映画版では三上兄弟の弟。通称「極悪ツインズ2号」を演じていた伊崎央登は「新鮮で、またやりたいと思えるような……このまま千秋楽まで……お客様に楽しんでもらえたら」とコメント。モロ師岡は「どうも、日馬富士……」とつかみはOK、「ゲネプロで全力使いはたした!」と笑わせた。「暴力シーンが多いので、ビール瓶とリモコンだけは持たないように気をつけていました」とコメント、これには大笑い。松本大志はモロ師岡について「稽古場でめちゃくちゃやっても成立する!僕らが(同じこと)やったら、ただふざけているようにしか見えない」とコメント。流石のベテランぶり!また会見にはいないが片桐拳役のいとう大樹については「見てて『凄いな』と」さらに伊崎央登については「ガッツがある」と語り、堂本翔平も「先輩方は台本なしで稽古したり……僕らも負けないように!」と言い、二葉勇がさらに「モロさんは僕達よりアグレッシブに芝居を楽しんでいる、一発目に覆すような芝居をしてくれた、経験を踏まえて教えて下さった、『お前達の芝居は屋上にいるように見えない』とも言われたけど、そこからスタートしました」と語り、3人とも諸先輩陣から多くを学んだ様子。

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