【レポート】ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」-Le Mouvement Final-(ル ムヴマン フィナール)
幕開きは楽しげな衛(大和悠河)とうさぎ(野本ほたる)、衛は論文が認められてハーバード大学におよそ1年間留学にいくことに。順風満帆な門出、指輪をもらい喜ぶうさぎ、幸せの絶頂!ところが、何者かに衛の身体を粉々にされてしまう。ここはプロジェクション・マッピングと俳優の演技のコラボで見せる。大ショックのうさぎはその場に倒れてしまうが、その場に居合わせたスーパーアイドル、スリーライツのメンバーに助けられる。
場面は一転して音楽祭の場面、楽しく歌い、演奏する水野亜美(竹内 夢)、火野レイ(小林かれん)、木野まこと(楓)、愛野美奈子(長谷川里桃)、そこへ遅れてうさぎが到着、和やかなシーンだ。この日は超アイドルのスリーライツが出演、颯爽と登場するとみんな大騒ぎ、中でもアイドル大好きの美奈子はテンションアップだ。しかし、このスリーライツはただならぬ空気を漂わせていた……。そんな時に「シャドウ・ギャラクティカ」と名乗る敵集団が!彼らはセーラークリスタルを狙うセーラー戦士!また謎の少女ちびちび、かなり幼い印象、ここの設定は原作通り。この強敵「シャドウ・ギャラクティカ」、めっぽう強い、次々と餌食になるセーラー戦士たち、彼女たちの運命は?この戦いを制することが出来るのだろうか?というのがだいたいの流れとなっている。
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