【レポート】舞台版『心霊探偵八雲 裁きの塔』
舞台版『心霊探偵八雲 裁きの塔』
神永学の小説シリーズ『心霊探偵八雲』、テレビドラマ化、漫画、舞台、ドラマCD、テレビアニメ化と広くメディアミックスされており、今回は2013年、2015年と過去2回八雲を演じ続けてきた久保田秀敏のラスト八雲となる。主人公の八雲は死者の魂が見える赤い目を持つ故に誰にも心を開かずにいたが、その目をきれいといった晴香に対しては微妙な感情を抱いている。晴香はこの作品のメインヒロインであるが、他人の頼まれ事を断れない性格で、自称八雲の助手(八雲は彼女のことをトラブルメーカーと呼ぶ)。「ANOTHER FILES」舞台化最終章となる本作では、全作で八雲と共に事件解決に奔走した晴香が、まさかの殺人容疑で逮捕されるという最大のピンチを迎える。そしておなじみの面々、後藤刑事、部下の石井ももちろん登場、この難題をどう解決するかが見どころだ。
今回も原作者自身が筆をふるう、重厚かつ濃密な心理描写のミステリー会話劇、結末は?晴香は?なお、今回の作品も既に書店で並んでいるので「先に読むか、後から読むか」の選択が出来る。
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