ロマンシング サガ

【レポート】「ロマンシング サガ THE STAGE」稽古場、熱演!

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それから、会見が行われた。MCは田中 精(詩人役)、登壇したのは清水順二(ハリード役)。
「本番までおよそ2週間、カンパニーの士気も上がっています。3D-DELUXを立ち上げて15周年で、ありがたいことにこれだけの大作に出会った」と語る。(登場人物)それぞれにストーリーがあります、それぞれのドラマをあますところなくみせます。これはファンにとっては喜ばしいこと、ゲームでは描かれていないところ、裏ストーリーがあって、それを紐解いて頂いて舞台用に書いて頂きました。ファンが震えるような、オリジナルストーリーを描いています。これは絶対に喜ぶと思います!でもゲームを知らないお客様にも入りやすいストーリー、笑って、泣いて、考えさせられるストーリー、ちょっと小ネタもありますが、ちゃんとキャラクターに沿っています。映像を駆使し、原作を大事にしました、バトルシーンもあります。稽古は2ヶ月以上前から入ってまして、これから映像と合わせる作業をします。よりクオリティの高いシーンを!稽古期間が長いので、物語の世界に入り込めましたね。劇団のメンバーに多彩なゲストさんを交えまして……こういう大作を我々がやる意味、通常の2.5次元舞台とはまた違ったゲーム原作舞台の始まりです。“これは凄い!”という作品にしたいですし、ゲームも盛り上げていきたいですね」と清水順二からの熱い挨拶。もう作品に惚れ惚れしている様子で、稽古場では誰よりも熱い殺陣を披露してくれた。
それからクリエイター陣から挨拶があった。まずは河津 秋敏から挨拶、「今回舞台になる、ということで、人間の物語になったなと……初めて拝見いたしまして、“魂入った”と。新しいエンターテインメントを実感しています。ゲーム発の新しい舞台になると思います!」とコメント。脚本のとちぼり木、「ドラマがいっぱい詰まったゲーム、ギュウギュウに詰め込んでいるので、これで“ロマサガ”知らなくてもわかるストーリーになっています。ゲーム知らない人にも観てもらいたいですね」とコメント。プロデューサーを務める市川雅統からは新しい情報の発表があった。なんと、『ロマンシング サガ3』の制作決定をアナウンス!そして、サガシリーズ×信濃屋食品 コラボレーションラム酒の発売も決定!

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