【レポート】舞台「ノラガミ-神と絆-」
演じるキャストのほとんどが“初演に引き続き”なので、安定感があり、ゆとりも感じられる。大きく動くアクション・殺陣シーンはこの舞台の見どころ、プロジェクション・マッピングをふんだんに使用し、迫力満点。戦いを通じて互いの絆に気付き、確かめ合うところも必見。
鈴木拡樹(夜ト)はもはや当たり役、植田圭輔(雪音)との掛け合いも楽しくもちょっとホロリ、長谷川かすみ(壱岐ひより)は可愛く、安藤彩華演じる毘沙門はかっこよく、しかし和田琢磨(兆麻)との掛け合いは絶妙の面白さ、糸原美波(小福)&友常勇気(大黒)のコンビぶりも笑わせる箇所、多数あり。ラストはちょっと温かさも感じるエンディングであった。
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