
舞台『千と千尋の神隠し』上海公演 出演キャスト解禁!千尋役:橋本環奈&福地桃子より、コメントが到着
舞台『千と千尋の神隠し』は、10歳の少女千尋が、神々の世界に迷い込み豚の姿に変えられてしまった両親を救う為に懸命に働き、生きる力を呼び醒ます姿を描いた宮﨑駿監督による大ヒットアニメーション映画をもとに、2022年に東宝創立90周年記念公演として初の舞台化。
2024年公演は、3月に帝劇で開幕し、4月から6月にかけ国内ツアー、並行してカンパニーが渡英し、4月~8月にロンドン・コロシアムで上演(135公演)されました。
その舞台『千と千尋の神隠し』が、2025年7月14日(月)~8月3日(日)中国・上海文化広場(上海文化广场)にて上演。上海文化広場(上海文化广场)は、主要施設がすべて地下にあるのが特徴で、地下型の劇場としては世界最大の規模を誇り、日本人キャストによる日本語での中国上演としては演劇史上最大規模となります。
この度、上海公演の出演キャストが発表され、千尋を中国の地でも演じる橋本環奈と福地桃子よりコメントが到着しました。
上海公演 千尋を演じるにあたってのコメント
■橋本環奈
この度『千と千尋の神隠し』の舞台を中国の皆様にお届けできる事、とても光栄に思います。この物語は、異世界に迷い込んだ千尋が困難を乗り越えながら生きる力を呼び醒ます姿が描かれています。私自身、舞台上で千尋として歩む気持ちでこの役に向き合って参ります。世界中で愛されている今作を中国の皆様にお届けできることを今からとても楽しみにしております。作品の持つ魔法のような魅力や、心に響くメッセージを、ぜひ劇場で感じていただけたら嬉しいです。中国の舞台でお会いできることを心から楽しみにしています!
■福地桃子
舞台『千と千尋の神隠し』中国での上演が決定し、とても嬉しく身が引き締まる思いです。私自身たくさんの愛をもらったこの作品と共に、多くの方と再び交流が出来ることがほんとうに光栄な事だと感じております。ロンドン公演の際に日本の言葉や文化が好きだということを伝えてくださる現地の方が多くいた事が、心をとてもあたたかくしてくれました。毎公演、カンパニーの皆さん、そしてご来場下さるお客さまも含めて、色々な組み合わせが生まれていきます。新鮮な風をたっぷり、大切に抱きしめて、千尋という役に精一杯向き合って参りたいと思います。
上海公演キャスト(各役 交互出演)
■ハク
醍醐虎汰朗
増子敦貴(GENIC)
■カオナシ
山野 光
澤村 亮
■リン/千尋の母
妃海 風
■釜爺
宮崎吐夢
■湯婆婆/銭婆
春風ひとみ
樹里咲穂 ※初出演
■兄役/千尋の父
堀部圭亮
■父役
吉村 直
■青蛙
元木聖也
■頭
五十嵐ゆうや
飯田一徳 ※初出演
■坊
庄司ゆらの ※初出演
犬飼直紀 大重わたる 大月 侑 木村和磨 鈴木伽実 高雄結女 髙橋莉瑚 竹廣隼人
堂園愛子 中上綾女 西宮ゆうき 福島玖宇也 古澤美樹 藤岡義樹 堀田聖奈 萬谷法英
Miffy 村岡哲至 森 莉那 森 淑乃 保野優奈 山川大智
■Swing
安部 萌 久保田成美 竹内一喜 政田洋平
桜雪陽子(8/2~) 乙戸真央
■アンダースタディ
千尋 森 莉那
ハク 犬飼直紀
リン/千尋の母 髙橋莉瑚
釜爺 萬谷法英
湯婆婆/銭婆 桜雪陽子
兄役/千尋の父 村岡哲至
青蛙 藤岡義樹
頭 福島玖宇也
坊 安部 萌
<上海公演 スタッフクレジット>
原作:宮﨑 駿
翻案:ジョン・ケアード
共同翻案:今井麻緒子
オリジナルスコア:久石 譲
音楽スーパーヴァイザー・オーケストレーション・編曲:ブラッド・ハーク
音楽スーパーヴァイザー補・オーケストレーション・Ableton プログラミング:コナー・キーラン
美術:ジョン・ボウサー
パペットデザイン・ディレクション:トビー・オリエ
振付・ステージング:井手茂太
照明:勝柴次朗
音響:山本浩一
衣裳:中原幸子
ヘアメイク:宮内宏明
映像:栗山聡之
音楽監督:深澤恵梨香
舞台監督:北條 孝/大刀佑介
演出補佐:今井麻緒子
演出補:永井 誠
プロデューサー:尾木晴佳
演出:ジョン・ケアード
協力:スタジオジブリ
製作:東宝株式会社
主催:上海町芸文化伝播有限公司 上海文化広場劇院管理有限公司
上海公演 公演情報
2025年7月14日(月)~8月3日(日) 【中国・上海】上海文化广场(上海文化広場)
チケット情報
≪一般発売≫ 2025年2月20日(木)正午12時(上海現地時間 午前11時スタート)
詳細は上海文化広場公式HPをご確認ください。
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