【オフィシャルレポート】映画『仁義なき幕末 -龍馬死闘篇-』最強のチームワークで作り上げた作品が完成!完成披露舞台挨拶を開催!
映画と舞台を完全連動させるプロジェクト【東映ムビ×ステ】の第5弾、2023 年3月 25 日(土)公開の映画『仁義なき幕末 -龍馬死闘篇-』の完成披露舞台挨拶が、3月22日(水)に新宿バルト9にて開催されました。
本イベントには、主演を務めた松田凌をはじめ、和田琢磨、矢崎広、赤澤燈、石黒英雄、本田礼生、小野健斗、岡宏明、橋本一監督の豪華キャスト&スタッフ陣 9 名が登壇。
映画主演の完成披露を迎えたことに対し松田は「まず一言、本当に嬉しいです。本当にいろんな方々の力があってここまで来れました。そして今やっと実感が湧いております。」と喜びを露わにした。また坂本龍馬と坂本龍馬になりすます役という難しい2役を演じたことに対しては「自分が二役を演じるとは思ってなかったので、演じてる時は必死でした。撮影クルーに助けられながら場面チェンジなどもなんとかできた。」とスタッフへ感謝を述べた。
ムビ×ステの出演のオファーを受けた時のことについて矢崎は「東映ムビ×ステ第一弾『GOZEN』の時は、どういうエンタメになっていくかわからない状態だったが、今ここまで続いていること、そしてまたオファーをいただけたことがすごく嬉しいです!」と話した。映画で松田の相方役を務めた和田は「ムビ×ステのシリーズも知っていたし、松田さんとご一緒してみたかったので本当に嬉しかった」と目を輝かせ、松田との現場でについて「短い期間でもお互いテストで気持ちを合わせられたし、居心地の良い現場でした」と大絶賛。そして赤澤は、映画出演時のチョンマゲヘアーと本日のマッシュヘアーのギャップに話す前からキャストにイジられ「出演者の皆さんの名前だけでも、撮影が楽しくなるなと思いました!」と少年のように元気良く挨拶し、会場は笑顔に包まれた。石黒は「監督とは実は 18 年ぶりで『白虎隊』以来。本当に嬉しかったです」と話し、過去に橋本監督に怒られたエピソードも披露し会場は大盛り上がり。本田は「こんなに偉大な先輩方がいらっしゃる中で出演できたことが嬉しい。新撰組は男子の憧れでもあるので演じられて良かった」と力強く話した。また小野は本作について「WBC で熱い試合を見たように、この作品にも熱いメッセージが詰まってますので楽しみにしていてください」と話し会場に笑いが響いた。また本宮さんとのシーンについて岡は「本宮さんが見た目はすごく怖いのに、本当に裏で優しくて、緊張していたのを悟って声かけくれてご飯に連れて行ってもらっていました。今日はいないですが本当に本宮さんありがとうございました!」と話し、他キャスト陣から羨ましがられる場面も。
そして監督は本作とムビ×ステという企画について「映画はこのキャストとキャラの魅力を見出せたらと思って作りました。でもムビ×ステならではの舞台への続編はノータッチなので、僕もある意味一観客として楽しみですよ。」と話した。また舞台で主演を務めることに対して和田は「大好きなメンバーなので、大丈夫だなと思ってます。映画のエネルギーを舞台にも持っていきたいです」と意気込みを語った。最後に松田は「このメンバーで作れて本当によかった。様々な縁のもと、ムビ×ステという企画でしか揃わないメンバー。今後ともムビ×ステも仁義なき幕末もよろしくお願い致します!」と座長らしく力強い言葉を述べ、完成披露舞台挨拶は幕を閉じた。
ストーリー
―令和のヤクザが坂本龍馬になり代わって、時代を変える?!―
「俺とお前でテッペン獲るぞ」
そう誓い合った2人の男。ヤクザの若頭・村田恭次(松田凌)とその右腕・大友一平(和田琢磨)だ。
インテリの恭次が“頭”、喧嘩の強い一平が“腕”となり、2人は裏社会の頂点に立とうとしていた。
だが、敵対する暴力団が仕向けた狂犬ヤクザ・伊達唯臣(鈴木勝吾)との抗争のさなか、突然現れた不思議な童子(荒川ちか)の力により、恭次たちは幕末にタイムスリップ。そこで恭次はある1人の男と出会う。
彼の名は、坂本龍馬(松田凌/2役)。なんと龍馬は恭次と瓜二つの顔をしていた。
なぜ憧れの龍馬が自分と同じ顔をしているのか……?
戸惑う恭次をさらに混乱に陥れるように、龍馬を狙う一味が来襲。恭次をかばい、龍馬が命を落としてしまう。
龍馬がいなければ、西郷隆盛(本宮泰風)と桂小五郎(岡宏明)の手を組ませることもできない。この国に新たな時代は永遠に訪れない。
憧れの男の死を目の前で看取った恭次は、自らが龍馬になり代わり、龍馬の目指した日本の夜明けを実現しようと決意する。
一方、同じく幕末にタイムスリップした一平とその舎弟・高梨明(矢崎広)はひょんなことから新選組に入隊。
鬼の副長・土方歳三(石黒英雄)、沖田総司(本田礼生)、原田左之助(小野健斗)らと行動を共にすることに。
妻・おりょう(剛力彩芽)や土佐藩士・中岡慎太郎(赤澤燈)に支えられながら新しい国づくりのために奔走する龍馬=恭次。
現代に戻りたいと願いながらも、重い鉄の掟に翻弄され引きずり込まれていく一平。
時代の荒波は、かつてテッペンを獲ろうと約束した2人の運命さえ飲み込もうとしていた。
はたして日本の夜明けはやってくるのか。
2人のヤクザが相まみえたとき、激動の幕末にさらなる事件が巻き起こる――。
映画『仁義なき幕末 –龍馬死闘篇-』
2023年3月25日(土)公開
脚本 : 毛利亘宏(少年社中)
監督 : 橋本 一
出演
松田 凌 和田琢磨
矢崎 広 鈴木勝吾 赤澤 燈 荒川ちか
石黒英雄 本田礼生 小野健斗 岡 宏明 江戸川じゅん兵
本宮泰風 / 剛力彩芽
舞台『仁義なき幕末–令和激闘篇-』
2023年4月・5月 上演
4/27(木)~5/7(日)
東京・サンシャイン劇場
5/18(木)~21(日)
大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
作・演出:毛利亘宏(少年社中)
出演
和田琢磨 松田凌
石黒英雄 本田礼生 小野健斗 木津つばさ 荒川ちか
岡宏明 柏木佑介 赤澤燈 鈴木勝吾
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舞台HP:toei-movie-st.com/jinbaku/stage/
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