【レポート】『Identity V STAGE 大感謝祭』11月19日(木)昼公演◆Episode1 サバイバー編◆アフターレポートをお届け!
本公演での司会は、橘と藤白が務める。
主題歌ライブが終わると、各キャストから挨拶と意気込みコメントが届けられた。個性あふれるコメントや、客いじりに、笑いと拍手が絶えない時間となった。
最初のコーナーでは、Episode1『What to draw』の公演を映像を見ながら振り返る【振り返りトークコーナー】が行われた。
ひとつ目は、荘園に来てから初めて『ゲーム』に参加したイソップ(平井)が、ジョゼフ(五十嵐)と対峙した“納棺師 初チェイス”。
振り返ってみての感想を聞かれると、五十嵐は「このシーンでは、感情表現に苦労しました。最初は怒ったような言い方をしていたのですが、もっと焦燥感を出してほしいとアドバイスをいただいて、何度も何度も練習しました。」、平井は「イソップも死にたいという訳ではなくて、死という現象を知りたい。試させてもらうことで自分が得られるものがあると思っている、そういう気持ちで演じました。」と語った。
最後に「これだけは言わせてください!」と、五十嵐が声を上げ「(劇中にて、納棺師として“死”というものを確かめたいと言うイソップに対し)『試してみるか?』と言ったら、彼が両手を広げて『お願いします』って言ってくるんですよ!とんでもない奴だなと、ハンターなのにたじろぎましたね(笑)」と胸の内を語り、会場からは笑いが起こった。
この他にも、ジョゼフが荘園の主に出した『手紙』をきっかけに、サバイバーが全員で協力しようと話をするシーン“一致団結”。そしてEpisode1での“ラストチェイス”の振り返りトークが行われ、そのシーンに込めた思いや裏話などを出演キャストらが語った。
お次は、お客様からの質問に答えるコーナー。
ゲームでの苦手なハンターの特質や、連れているペットについて等、サバイバー編ということもあり主にサバイバーへの質問が多く寄せられた。キャスト同士でゲームをプレイしている時の小話や、ペットの可愛さについての話で盛り上がる面々。舞台に関してでは、共演キャストへの印象や、特別衣装について等、着てみた感想や着てみたい特別衣装について、各キャストが思い思いのコメントをしていた。キャストが希望した特別衣装が採用されるかどうか、今後の公演に期待しよう。
質問コーナーの次は、キャスト同士による「Identity V 第五人格」ゲーム対決コーナー。自身が演じているキャラクターを使用し、ハンター1 人 対 サバイバー4 人での“カスタムマッチ”が行われた。2 戦行い、勝ったチームには商品が贈られる。
ここでスペシャルゲストとして登場したのは、のぴ(ゲーム実況 YouTuber)。実況席より、対戦の様子を解説していただいた。
1戦目は【ハンター】白無常(國島)VS【サバイバー】幸運児(橘)、トレイシー(坪井)、マーサ(山田)、モウロ(クラウス)。前半、サバイバーらがチームワークを発揮し上手く立ち回っていたが、後半で白無常が底力をみせ、結果は2人脱出・2人脱落で引き分けに。
2戦目は【ハンター】黒無常(縣)VS【サバイバー】マイク(瀬戸)、ノートン(須賀)、パトリシア(音羽)、エミリー(鈴木)。対戦が始まると、回線の不調により黒無常にのみラグが発生。壁に突き進んだり後退したりと、思うように動かず苦戦する黒無常の姿に、実況席からはゲーム実況ではなく「頑張れー!!」と声援が送られた。結果は、全員脱出。このままサバイバーチームの勝利…とはならず、対戦をやり直すことに。
再戦の結果、無事に力を発揮でき、1人脱出・3人脱落でハンターの勝利で終了した。
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