【レポート】ミュージカル『王家の紋章』2017年4月〜5月に早くも再演決定!
それからロビーで囲み会見が行われた。登壇したのは、浦井健治、宮澤佐江、新妻聖子。
浦井健治は「感無量です。(観劇なさっている)皆さんが涙を流されて、こちらも胸が熱くなりました。こんなに幸せな舞台はないです」とコメントした。新妻聖子は元々原作ファン、「大ファンで、キャロルとして生きるのが幸せ!」と興奮気味。6日が”初日”の宮澤佐江は「夢みたいです、『王家の紋章』をやらせて頂いて……夢の時間が1ヶ月で終わってしまう……」と1ヶ月公演が短い様子。そして再演!ということで3人で「再演、イェイ!」と楽しくおどけてみせてくれた。浦井健治は「2017年の4月〜5月のロングランですが、このメンバーは絆が強いです。イズミルも、みんな稽古場で”これでもか〜”ってやっていました」宮澤佐江は「和気あいあいとしてて……(最初は)すごーい緊張してたんですが」とすっかりカンパニーに馴染んだ様子。さらに新妻聖子の演技をずっと見ていたそうで「たくさん、聖子さんから学ばせて頂きました。日々、勉強です」、浦井健治は「曲も、全てみどころ」とどこがみどころか絞れない様子。楽曲の素晴らしさは言う迄もないが、キャストの頑張りは特筆に値する。「月日をかけて描かれた作品の初演なので」と浦井健治、『王家の紋章』連載40周年の記念の年に満を持してのミュージカル化、宮澤佐江は「明日は泣いちゃおうかな、いろんな思いがこみ上げてきそう」とコメントした。ここで浦井健治から「(新妻を指して)ここからダメだし、もらいましたよ〜」と”新妻聖子原作好き過ぎる”エピソードが飛び出した。また劇中では”壁ドン”あり、浦井健治は宮澤佐江に向かって「耳まで真っ赤になる」と暴露され、宮澤佐江が照れるひと幕も。さらに浦井健治は2人を指して「演劇界でも素晴らしい方です」と褒めまくり、ちょっと照れ気味の二名。
最後に「原作が連載されて今年で40周年、帝国劇場でお待ちしております、このメンバーで夏を乗り切ります!再演も(皆)一緒です、マモ(宮野真守)ちゃんも!」と元気よくPR、囲み会見は終了した。
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