【声優】第10回81オーディション開催
第10回81オーディション開催
8月1日は、”81”の日、この日、新人声優発掘のための81オーディションが行われた。主催者は81プロデュース、新しい才能の育成・発掘、良質なコンテンツの企画・制作、良質なコンテンツへの出演、声優文化、音声制作文化の継承と向上の3つの理念を掲げて1981年から事業を行っている。
このオーディションは2007年から開催、次世代の声優界を担う才能を発掘・育成すべく、広く一般からその原石を発掘すべく開催している。過去、ここから活躍している声優は第1回グランプリの江口拓也を始め、斉藤壮馬や原 沙友里(ともに第2回グランプリ)等がいる。
今年は10年目、今回から年齢制限を撤廃、幅広い世代から応募があり、その総数は過去最大の2828名、ここから書類審査を行い、二次審査の面接(東京・大阪で開催)等を経て、この日、25名が栄光をつかむために集まった。
この日の審査内容は「自己PR」から始まり、「セリフ・ナレーション課題」「歌唱」「掛け合いセリフ」「質疑応答」の審査が行われた。MCはベテラン、三木眞一郎と本美奈子が務めた。皆、アピール、熱演につぐ熱演、そしてようやく審査が終わり、トークコーナー、第1回グランプリ受賞者の江口拓也が登壇し、オーディションの思い出を語った。どうしたら声優になれるのだろうかと考えていた時に、このオーディションを知ったそうで、早速応募したとのこと。一回目はこのような会場ではなく、教室だったそうで「最初からこのステージだったら絶対に無理!」と語った。
それから、今後の81プロデュースの活動内容が発表になり、いよいよ受賞者の発表となった。受賞者は以下の通り。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。