【レポート】「ROCK MUSICAL BLEACH」~もうひとつの地上~
黒崎一護というキャラクターはどこまでも愚直なくらい真っすぐだ。高野 洸は若干19歳の新星、人気キャラクターを演じるプレッシャーもあったと思うが、その懸命さとキャラクターがリンクし、黒崎一護を体現する。高野を取り巻く俳優陣はアニメ・マンガ・ゲーム原作舞台では”常連”の面々、キャリア十分で芝居を盛り上げる。
通路をふんだんに使う演出で、観客には嬉しいポイント。アンサンブル陣のコミカルなやり取りは面白く、通路に面している席に幸運にも座れたなら、しっかりと堪能して欲しい。”本編”終了後は、ちょっとしたショータイムが用意されているので、カーテンコールが終わっても席は立たないように!
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。