福田雄一演出 ミュージカル 『モンティ・パイソンのSPAMALOT』メインビジュアル解禁!
【演出家プロフィール / コメント】
福田雄一(上演台本・演出)1968年7月12日生まれ、栃木県出身。
劇作家・放送作家・脚本家・演出家・映画監督として活動している。1990年、成城大学演劇部を母体にブラボーカンパニーを旗揚げ。全公演の構成・演出を担当する。マギーと脚本・演出のユニット「U-1グランプリ」としても活動。近年は、ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』『今日から俺は!!』『聖☆おにいさん』(脚本・演出)、映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』、『50回目のファーストキス』(脚本・監督)等数々の人気作品を手掛け、舞台では海外作品の翻訳、上演台本、演出を手掛けることが多く、『ヤングフランケンシュタイン』『シティ・オブ・エンジェルズ』『サムシング・ロッテン!』(上演台本・演出)と続き、そのいずれもが福田雄一テイストが加味された出来上がりで人気を呼んでいる。2020年7月17日公開の映画『今日から俺は!劇場版』では脚本・監督を務める。
【コメント】スパマロットは僕にとって原点とも言える作品です。ブロードウェイにこの作品観たさに初めて行き、それから毎年のようにこの作品を観に行きました。その作品を自分が演出出来ることになった時は夢のようで、こうして再再演出来ることも何よりの幸せです。今回はメンバーを一新しての挑戦です。いまや、ミュージカルスターの座に近づいている山田孝之くんがアーサーを演じます。山田くんは笑いが核になるこの作品でヨシヒコの時のようにしっかりと笑いを提供してくれると思います。他のメンバーもこのミュージカルの笑いを作り出すのにこの上ないメンバーが揃いました。今から稽古が楽しみです。
【出演者プロフィール / 役柄紹介 / コメント】
山田孝之 1983年10月20日生まれ、鹿児島県出身。
1999年ドラマ『サイコメトラーEIJI2』で俳優デビュー。『WATER BOYS』(2003年)でTVドラマ初主演を果たし、『電車男』(2005年)で映画初主演。以後『闇金ウシジマくん』シリーズ(2010年~16年)、『勇者ヨシヒコ』シリーズ(2011年~16年)などのTVドラマに加え、映画『凶悪』(2013年)、『信長協奏曲』(2016年)、『50回目のファーストキス』主演・弓削大輔役(2018年)などの話題作に出演している。来る2021年には、自身監督の映画『ゾッキ』の公開を控える。
【役名:アーサー王】円卓の騎士を集め、聖杯を探す旅に出るこの物語の主人公。なかなか信じてもらえないが、イングランドの王。
【コメント】あのスパマロットをやらせて頂けるなんて光栄です。きっと稽古場から千秋楽まで新妻さんの歌声に惚れ惚れし、賢人くんの全てに感心する日々が想像できます。しかし山田はアーサー王。頑張らなくてはなりません。気合が必要なのか必要ないのか分からないアーサー王。しかし皆さんの足を引っ張らない様に頑張ろうと思います。そもそもこのお話を福田さんから頂いたのは2017年。福田さん、まだ山田でアーサー王やりたい気持ちあります?なんてことは考えない!頑張ってみんなを笑顔にするんだ!できる!たぶん!
賀来賢人 1989年7月3日生まれ、東京都出身。
2007年に映画『神童』で俳優デビュー。以降、映画・TVドラマ・舞台と多岐にわたり活躍。近年の主な出演作は、映画『ちはやふる -結び-』(2018年)、『AI崩壊』(2020年)、『ヲタクに恋は難しい』(2020年)、『死にたい夜にかぎって』(2020年)、ドラマ『半沢直樹』(2020年)など。自身が主演を務める映画『今日から俺は!!劇場版』が公開中。
【役名:ランスロット卿】残虐なことさえ厭わない危険すぎる男。道中、運命のいたずらにより新たな自分を発見するのは…まだ先の話。
【コメント】スパマロットの初演に出た時、演劇モンスターに囲まれた私は、完全な敗北感を味わいました。そして、コメディを本気でやる先輩方のカッコよさを知りました。そして、師匠、池田成志先輩が圧倒的に劇場を支配していた、ランスロットという役をこの度やらせて頂きます。全身全霊で挑みます。これは勝負です。是非!!
小関裕太 1995年6月8日生まれ、東京都出身。
NHK『天才てれびくんMAX』(2006~08年)のテレビ戦士として活躍するなど、子役として俳優活動をスタート。その後、ミュージカル『テニスの王子様』(2011~12年)や NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(2018年)、映画『曇天に笑う』(2018年)、このミス大賞ドラマシリーズ『死亡フラグが立ちました!』主演(2019年)、ドラマ『来世ではちゃんとします』(2020年)等に出演。NHK『旅するイタリア語』にレギュラー出演中。2020年10月には映画『みをつくし料理帖』の公開を控える。
【役名:ロビン卿】騎士になれば着飾って踊れると思い込み、入隊を志願。「勇者ロビン」と呼ばれているが、実はかなりの臆病者。
【コメント】福田雄一さんの作品では、以前『勇者ヨシヒコ』に出演させて頂き、目一杯楽しませて頂いたのですが、舞台作品に!ようやく!はじめて!出演できることになりました!舞台は稽古期間がある分、映像作品よりも沢山時間を費やせるので、ワクワクするような毎日が沢山待っていると思うと楽しみで仕方ありません。ただ気になるのが、僕がロビン!!日本版初演は戸次重幸さん。再演は貴水博之さん。
そして僕がロビン!!!(笑)年齢が一気に変わることによって、新しいロビンが出来上がると確信しております。こんなことしたいな、あんなことしたいなと妄想しているので、楽しみにしていてください。年明け早々、大爆笑に包まれましょう!!劇場でお待ちしております!
三浦宏規 1999年3月24日生まれ、三重県出身。
5歳よりクラシックバレエを始める。近年の主な出演作に、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン(跡部景吾役・2016年~20年)、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ(髭切役・2017年~)、ミュージカル『レ・ミゼラブル』(マリウス役・2019年)等がある。2020年8月~上演のミュージカル『刀剣乱舞』髭切膝丸 双騎出陣2020への出演を控える。
【役名:ガラハッド卿】下層階級の泥集めの「デニス」が騎士の爵位を授かり、精悍な男「ガラハッド卿」へと華麗なる転身を遂げる。
【コメント】今回は本当に全てが初めましてなので現段階では楽しみと緊張が入り混じっております。大好きな福田さんの作品。自分がどうなっていくのか全く想像もできませんがとにかく楽しみまくりたいと思います!(笑)
矢本悠馬 1990年8月31日生まれ、京都府出身。
2003年『ぼくんち』で映画デビュー。映画『君の膵臓をたべたい』(2017年) や『ちはやふる』シリーズ(2016年、2018年)、『映画 賭ケグルイ』(2019年)、ドラマでは『ごめんね青春!』(2014年)、主演『ブスと野獣』(2015年)、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(2018年)など話題作品に多数出演。2020年は7月17日公開の映画『今日から俺は!!劇場版』、12月11日公開『新解釈・三國志』などが待機中。ドラマNHK-BSプレミアム『明治開花 新十郎探偵帖』も今後放送予定。
【役名:パッツィ】アーサーの忠実なるお供であり、“馬”。アーサーが落ち込む度に慰め、正しき道へと導いてくれる健気な存在。
【コメント】福田さんとは何度も仕事をさせて頂いておりますが、舞台は初でございます。そしてミュージカルは人生初でございます。歌う。踊る。どちらも経験がございません!!不安なう、緊張なう、でございます。更にはコメディ。ということで役者を始めて以来、1番ハードルの高い仕事になるのでは?とビビっている次第でございます。この挑戦を皆さま温かい目で見守ってください。
じろう(シソンヌ)1978年7月14日生まれ、青森県出身。
2006年4月、NSC東京校11期生の長谷川忍とシソンヌを結成。2008年より「キングオブコント」に参戦し、2014年第7回「キングオブコント」王者に。舞台『スマートモテリーマン講座』(2017年)、ドラマ『今日から俺は!!』(2018年)、『俺のスカート、どこ行った?』(2019年)、『寝ないの?小山内三兄弟』(脚本・出演/2019年)等に出演。2020年10月には、シソンヌライブ 09『neuf』の開催が決定している。
【役名:マルチ】(歴史学者)この物語の案内人として、イングランドの時代背景を解説。唯一の現代人。(ハーバート王子)真実の愛を夢見る沼の城の王子。自らの父により高い塔に監禁され、意思に反した結婚を余儀なくされている。
【コメント】歌とダンス、この2本だけで今までやってきました。全てがこの作品の為だったんじゃないか、、、そう感じています。自分にこう言ってやりたいです。じろう、チャオ。
長谷川忍(シソンヌ)1978年8月6日生まれ、静岡県出身。
2006年4月、NSC東京校11期生のじろうとシソンヌを結成。2008年より「キングオブコント」に参戦し、2014年第7回「キングオブコント」王者に。崩壊シリーズ『九条丸家の殺人事件』(2016年)、舞台『スマートモテリーマン講座』(2017年)、ドラマ『今日から俺は!!』(2018年)、『ひみつ×戦士 ファントミラージュ! 第42話「サキとちひろの神隠し!?」』(2020年)『ブラックペアン』第7話(2018年)、『凪のお暇』(2019年)等に出演。2020年10月には、シソンヌライブ 09『neuf』の開催が決定している。
【役名:ベディヴィア卿】いつの間にか円卓の騎士に加わっていた男。学者肌でそこそこ知性はあるものの、少々的外れのオトボケ騎士。
【コメント】出演を知ったとき宮沢りえさんばりの「ぶっとび~」が自然と口から発されました。
以前、皆川さんが演じていたという事だけでハードルは遥か彼方にまで上がっております、くぐる形にならないよう努めます。歌とダンス…すみません、本番当日に旅に出ていても探さないで下さい。
新妻聖子 1980年10月8日生まれ、愛知県出身。
大学在学中の2002年、TBS「王様のブランチ」でタレント活動を開始。2003年、5000倍のオーディションを勝ち抜き、初舞台でミュージカル「レ・ミゼラブル」エポニーヌ役を演じる。続くミュージカル「ミス・サイゴン」ではヒロインのキム役を演じ、豊かな声量と表現力で来日した海外スタッフからも絶賛された。以降、数々の舞台でヒロインを務め、ミュージカル界屈指の歌姫として第一線で活躍中。
【役名:湖の貴婦人】湖の中から現れ、アーサーに聖剣エクスカリバーを授ける。強く、美しく、気高くも、少々気性の荒い一面も…。
【コメント】2012年に初演を拝見し、これはミュージカルなのかコントなのかという作風に大笑いしたのを覚えています。泣いたりも死んだりもしない、私には珍しい役。肩の力を抜きつつ、笑いの中にもきちんと歌声で彩りを添えられるよう頑張ります!
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。