【3.0レポート】タクフェス第5弾『ひみつ』
<あらすじ>
ある秋の日。とある田舎町にある別荘に連れてこられた山之内夢は、車椅子に乗る年老いた一人の女性と出会う。そして突然、名前を名乗ることも出来なくなったその女性こそが、自分を産んだ母親なのだと告げられる。
彼女の名前は、本橋 渚。本橋家には3人の姉弟がいた。姉の渚と弟の五郎は“虹色渚ゴロ―”という漫才師として大活躍をしていた。マネージャーでもある末弟の八郎に支えられ、人気絶頂だったこの姉弟に、運命を一変させる、ある出来事が起きる。なぜ渚は夢と25年間別々に生きる道を選んだのか、そして本橋家の「ひみつ」とは―。
宅間孝行4年ぶりの新作は、姉と弟、母と娘、そして地域の人々と紡がれる、涙に溢れた純愛物語。
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