【インタビュー】ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』主演・石丸幹二さん特別インタビュー
「いろんなミュージカルのいい要素が詰まっている、こういう作品はなかなかないと思うんですね」
--最後にお決まりの質問ですが、今回の再演にあたっての公演PR、記事を読んで下さる方に。
石丸:昨年の上演は完売だったんです。結果、観れなかったお客様がいっぱいいらして、1年後になってしまいましたが今回の舞台を是非、ご覧いただければ嬉しいです。これほど多角的に楽しめるミュージカル作品はなかなかないと思うんですね。何でも音楽は、フランク・ワイルドホーン作曲の胸に刻み込まれるようなナンバーがたくさんあります。ヴァージョンを重ねるごとに彼は新曲を加えていってくれるんですね。宝塚版では、安蘭けいさんのために「ひとかけらの勇気」という曲を、そして、私たちのためにも2曲書き下ろしてくださったんです。
--宝塚版の「ひとかけらの勇気」は、今度のヴァージョンでも歌うのですよね。
石丸:はい、タイトルと歌詞は変わりますが、1幕では私が、2幕では安蘭さんが歌います。
--そこはファンはお楽しみに!ですね。
石丸:ダンスもいろいろ。たとえば、宮廷での、いわゆるクラシックなダンス。それに殺陣も、胸がすくようなシーンがあります。何よりも、新しいメンバーを加えてのピンパーネル団!フレッシュな彼らの勢いにもご期待いただきたいですね。
--新しいメンバーでのピンパーネル団、こういったところは再演の良さがありますね!
石丸:そうですね。
--ありがとうございました。公演を楽しみにしています。
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