私のホストちゃん

舞台「私のホストちゃん REBORN ~絶唱!大阪ミナミ編~」

人気モバイルゲームからドラマ化、そして2013年に舞台化された、『私のホストちゃん』とは!?

草食系に始まり弁当、ロールキャベツ、オカン、ゆるゆる、オタク系と軟弱化していくモテ男子。そんな巷で増殖する、ゆる系男子を尻目に自身の持つ才能を極限まで磨き、王子様系、オラオラ系、天然系、野生系と様々なタイプのホストが売上N0.1を目指し、日夜繰り広げられる肉食系男子のガチンコ対決、それがホストクラブの世界。そんなホストクラブの世界を詳細にリサーチしてノンフィクションスタイルで構成されたドラマ「私のホストちゃん~しちにんのホスト~」(2011年)は、リアリティのあるホスト業界と生き残りをかけた凄まじいバトルを描き、登場するホストの魅力的なキャラクターは幅広い女性層から支持を得ました。
このドラマは女性ユーザー50万人を超えるAmebaの人気モバイルゲーム「私のホストちゃん」をもとにドラマ化されたもの。モバイルゲームと連動した構成で視聴者を巻き込み、新宿を舞台にクラブバニラでのホスト同士の争いが描かれました。
そして2013年、ドラマの設定を元に、「私のホストちゃん」舞台化が実現しました。
ドラマに出演していたクラブバニラの8人のホストたちとオーナー役甘王に加え、舞台版の主演には、第一弾(2013年)に山本裕典、第二弾(2014年)に松岡充、第三弾(2016年)に廣瀬智紀を迎え、その他、人気・実力派キャストが集結し、舞台オリジナルストーリーで展開してきました。前作2017年上演の『私のホストちゃんREBORN』は、オリジナルメンバーが代替わりし新しいホストちゃん達中心の前3作とは違う新シリーズとして描かれ話題を呼びました。

実際のホストクラブ同様の“指名制”や“ランキングシステム”導入!
2013年秋、東京 青山劇場で初の舞台化が実現し、クラブバニラ(東京)とクラブビビッド(大阪)のホストたちによる熱い戦いが繰り広げられました。舞台版は、ホストのきらびやかで厳しい世界をコメディー・タッチで描き、歌やダンス、実際にお客様を口説くシーンなど、臨場感あふれる演出を織り交ぜた、盛りだくさんのライブ・エンターテイメントとなっています。
現実のホストクラブ同様、”指名制”や”ランキングシステム”を導入し、お客様から貢がれたラブ(ポイント)によって日々変動するホストちゃんランキングの結果により、公演のフィナーレの内容が変わります。また、各公演の最後に発表される“太客ランキング”上位にランクインしたお客様には、その方が指名したホストから実際に接客を受けられるサービスが実施されるなど、実際にホストクラブに来たかのような擬似ホストクラブ体験をしていただけるということで、演劇界でもお客様参加型の舞台として話題になりました。

前回に続き総合プロデュースは人気放送作家・鈴木おさむ、脚本は俳優・脚本家・演出家とマルチに活動する村上大樹!
総合プロデュースは多くの人気バラエティ番組を手がける鈴木おさむ。前代未聞の“指名・ランキング制”が話題となった本作の続編を引き続き手がけます。また、拙者ムニエルの主宰、村上大樹がシリーズを通して今回もタッグを組み、テンポの良い脚本とセンスの良い笑いをちりばめた禁断のホストクラブをリアルに描きます。

<舞台『私のホストちゃん REBORN ~絶唱!大阪ミナミ編~』 概要>
【タイトル】舞台『私のホストちゃん REBORN ~絶唱!大阪ミナミ編~』
【総合プロデュース】 鈴木おさむ
【脚本・演出】村上大樹
【日時/会場】1月19日(金)~28日(日)東京・サンシャイン劇場ほか、愛知・広島・大阪の全国4都市【HP】 http://www.hostchan.jp/

【レポート】舞台『私のホストちゃん REBORN』

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