【レポート】木下グループ presents LOVE ON THE FLOOR 2017
公演が近いということもあって囲み会見も実施された。公開稽古前に登壇したのは高橋大輔とシェリル・バーク、W主演、昨年の2016年公演では高橋大輔はゲスト出演であったが、今回は主演というポジション、当然出番も多くなる。シェリル・バークは「(仕上がりは)順調です。クオリティも上がっています」と自信に満ちた様子。それに対して高橋も「ダンサーも増えていますし、クオリティも増してますね」とコメント。そんな高橋をシェリル・バークは「踊るために生まれてきたダンサー」と最大級の賛辞。高橋は少々照れながらも「新しいものとして……前回とは違った感じ」と評したが、ダンサーが増えると振り付けも変わってダイナミックさが増す。作品自体がレベルアップ、ブラッシュアップされているのであろう。ちなみにシェリル・バークによると男性ダンサーが2名増えたのだそうで「迫力が加わり、新しい要素もたくさん加わった」とコメント。そしてこの日本公演自体を「素晴らしい経験」と言い、この作品を「10年ぐらい前からやりたいと思っていた」と言うが、構想10年、そして「世界中に広めていきたいと思った」そうで、まさに夢が実現した格好だ。高橋も「日本で成功しなければ、アメリカにも行けなかったかもしれない作品(6月10日に全米ツアーが決定!)、これがどんどん広がっていけば」と語る。また記者からの質問でシェリル・バークから見て高橋はどういう人物なのか?に対しては、これは2人とも大笑い。シェリル・バークは「友達……正直者で優しい人、とても大きな心を持っている、あと、大きな笑顔、笑顔がいい」と言ってるそばで大笑いの高橋大輔。しかしシェリル・バークは続けて「(私には)“彼”がいます(笑)」で、さらに高橋は大笑いで会見は終了した。
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