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エジソン最後の発明

【3.0リリース】『エジソン最後の発明』

『エジソン最後の発明』
作・演出:青木豪
企画・製作 キューブ ニッポン放送

さまざまな市井の人々の心の襞を丁寧に描き、 現代社会における人々の生き方をみつめ続ける青木豪 が書き下ろす新作、
『エジソン最後の発明』。

劇作家・演出家の青木豪による 7 年ぶりのオリジナル・演出作品となる『エジソン最後の発明』。 2017 年 4 月~5 月、シアタートラムを皮切りに名古屋、大阪にて上演致します。 瀬奈じゅん、東山義久、小野武彦….といったバラエティ豊かなキャストと共にお届けする青木豪の 渾身の新作に是非ご期待ください。

~『エジソン最後の発明』とは?~

“エジソン最後の発明”というタイトルでありつつも、この舞台は「エジソン評伝劇」ではありません。 発明王トマス・アルヴァ・エディスン。彼が最後に取り組んでいた発明が、「死者と会話ができる通信機器」だったということは、エジソン・ファンには周知の事実らしいのです。そして、意外にも、友人のフォードなどが力を貸していた、ともまことしやかに伝えられています。 そして、「死者と会話ができる通信機器」は、現在でも、アメリカで研究している人、実際に販売している人がいるらしく…。

~『エジソン最後の発明』 STORY~

舞台は、どこか日本の下町。そこに、小さな工場がありました。
そこの社長は、名うての職人でありながら近所から「エジソンさん」と呼ばれている発明好きのおじいさん。妻を2年前に亡くし、しょぼくれてしまったのか、社長の仕事にクレームが入ったのです。 何だか気もそぞろの社長!? 実は彼、本物よろしく「死者と話す通信機器」の発明に取り組み始めていたのです。
さあ、大変! 何せそこは下町。
「社長はなぜ、そんなものを発明しようと思ったのか。」
「社長は、死んだ誰と何を話したいのか。」 ラジオ局に勤め人気パーソナリティとなっている娘や父親の片腕として働いている息子や、娘の恋人や、おせっかいな 近所の人は、あれやこれやと憶測を飛ばす上、謎の人物も現れ、ますますてんやわんやの大騒動。父親が発明する不可思議なモノに大概迷惑を被りながらも、あきらめの境地でいた娘も今度ばかりは黙っていられま せん。

さあ、事の顛末は如何に!? かなりおかしくて、ちょっぴりせつなくて、相当ハッピーな大人のたちのお話です。

作・演出:青木豪プロフィ−ル

1997年に劇団グリングを旗揚げ。以後 2009年の活動休止まで作・演出を務め、市 井の人々の巧みな会話劇で評判を呼ぶ。近年では幅広い作風に挑み、プロデュース公演や多くの劇団にバラエティに富んだ作品を提供。近年の舞台作品に『ガラスの 仮面』『八犬伝』『断色』『鉈切り丸』『9days Queen』『天鼓』『ブルームーン』『花より男子 The Musical』以上脚本、『往転−オウテン』(第66回文化庁 芸術祭新人賞受賞)『The River』Dステ19th『お気に召すまま』演出など。NHK FMシアター『リバイバル』でABU賞受賞。HTBスペシャルドラマ『ミエルヒ』ではギャラクシー賞テレビ部門優秀賞など数多くの賞を受賞した。

エジソン最後の発明

【『エジソン最後の発明』公演概要】

作・演出/青木豪
出演:瀬奈じゅん、東山義久、岡部たかし、まりゑ、安田カナ、武谷公雄、八十田勇一、小野武彦
美術:田中敏恵
照明:杉本公亮
音響:青木タクヘイ
衣裳:清水祟子

エジソン最後の発明

瀬奈じゅん(せな・じゅん)

1974年4月1日生まれ。東京都出身。’92年宝塚歌劇団 花組公演『この恋は雲の涯まで』で初舞台。2005年、月
組トップスターに就任。様々な色を持つトップスターとして絶大な人気を集める。’09年12月退団。以降、ミュージカル『エリザベート』、『アンナ・カレーニナ』等で主演を歴任。コンサートも開催しエンターティナーとしての魅力を 発揮している。最近の主な作品に、『貴婦人の訪問』『ア・フュー・グッドメン』『シスター・アクト~天使にラブ・ソン グを~』『今度は愛妻家』他。第37回菊田一夫演劇賞・演劇賞、第3回岩谷時子・奨励賞受賞。

東山義久(ひがしやま・よしひさ)

1976年3月21日生まれ、大阪府出身。1998年大学卒業と同時に初舞台。以後、しなやかな躍動感を個性として
舞台を中心に活躍の場を広げる。2000年に東宝ミュージカル「エリザベート」にトートダンサーとして出演後、 2003年春に“DIAMOND☆DOGS”を始動。2013年には肉体の可能性を追求する新しいカンパニー“BOLERO”を立ち上げるなど、多方面に活動の幅を広げている。主な出演作に、「カルメン」「サロメ」「ALTAR BOYZ」「ちぬの 誓い」「ニジンスキー」「眠れぬ雪獅子」「戯伝写楽」「レ・ミゼラブル」など。

岡部たかし(おかべ・たかし)

1972年6月22日生まれ。和歌山県出身。劇団東京乾電池退団後、ひとり芝居や元WAHAHA本舗の村松利文氏
とのユニット「午後の男優室」などで活動。その後、「サンプル」「五反田団」などに出演し小劇場で活動するかた わら、TVドラマ、映画などで個性を発揮。CMディレクター山内ケンジ氏の演劇プロデュース公演「城山羊の会」で は唯一全公演に出演。舞台『自己紹介読本』、『夜が私を待っている~NIGHT MUST FALL~』『飛ぶひと』、ドラ マ『きみはペット』(CX)、映画『At the terrace テラスにて』(’17年2/18公開) 、他。

安田カナ(やすだ・かな)

1986年12月18日生。東京都出身。特技:食べること、歌唱、アクション、殺陣。
青年座映画放送所属。迫力・ボリュームたっぷりのBODYに、グラマラスなボーカル力とコメディセンスで、異彩を 放つ注目株。最近の主な出演作品は、舞台『50Shades!~クリスチャン・グレイの歪んだ性癖~』『ピーターパ ン』『歌姫』『いただきます』『アンタッチャブー』『セビリアの理髪師』、映画『銀の匙 Silver Spoon』、ドラマ『BSスカ パー開局記念ドラマ「Oh!デビー」』他。

まりゑ(まりえ)

1985年7月22日生まれ。東京都出身。‘94年『ピーターパン』で初舞台、『レ・ミゼラブル』では少年ガブローシュ
役を演じ、以降、演技力と歌唱力を武器に、多岐にわたり活躍。RiRiKAとのユニット「ファンタスマゴリック」の活 動では作詞と振付も担当。最近の出演作は、舞台『ブラッドブラザーズ』、『歌喜劇/市場三郎~温泉宿の恋』、ドラマ「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」、CM日清シスコ『ごろっとグラノーラ〜ごろグラチャンス 篇〜』、他。

武谷 公雄 (たけたに・みきお)

1979 年 12 月 16 日生まれ。大分県出身。特技:ものまね(オノ・ヨーコ、日本の俳優 100 人の形態模写、他)。大学時、演劇活動を開始。演技力とユーモラスな持ち味を武器に、主演舞台「黒塚」の演技で、CoRich 舞台芸術まつり 2013 俳優賞受賞。最近の主な作品に『ブリッジ ~モツ宇宙へのいざない~』『毛美子不毛話(けみこふもう わ)』『イスラ! イスラ! イスラ!』『義経千本桜-渡海屋・大物浦-』『心中天の網島』『TATAMI』『三人吉三』、 映画『花の名前』他。

八十田勇一(やそだ・ゆういち)

1965年5月25日愛知県出身。特技:ドラム、水泳。劇団そとばこまち出身。味とペーソス溢れる佇まいで、独特な存在感を放ち、映像、舞台で活躍。最近の出演作品は、舞台『ヒトラー、最後の20000年~ほとんど、何もな い』『TAKE FIVE 2』『リボンの騎士』『七人ぐらいの兵士』、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS)、TVコント『と なりのシムラ』(NHK)、映画『俺はまだ本気出してないだけ』、他。

小野武彦(おの・たけひこ)

1942年8月1日生まれ。東京都出身。特技:サックス。俳優座養成所を卒業後、文学座に入る。長きにわたり、舞台をはじめテレビドラマや時代劇、映画など多方面で様々な役柄を好演。『踊る大捜査線』シリーズ、『DOCTORS 最強の名医』シリーズ等で強い存在感を残す。最近の出演作品に、舞台『お気に召すまま』『るつ ぼ』『東海道四谷怪談』『抜目のない未亡人』、ドラマ『5→9~私に恋したお坊さん~』(CX)『ダメな私に恋してくだ さい』(TBS)、他。

<東京>
◇公演日程 2017年4月2日(日)~23日(日)

エジソン最後の発明

◇会場:シアタートラム(〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4-1-1 03-5432-1526(代表))
◇ チケット料金:全席指定・税込/一般7,500円 ※未就学児童入場不可
※開場は開演の30分前です。 ※当日券は開演の1時間前から劇場前の受付にて販売致します。
学生券3,500円(チケットぴあ のみ扱い)
※開場時間から受付にて学生証提示の上、指定席券と引き換え致します。 ※お席はお選びいただけません。

◇ 前売り開始 :2017年2月11日(土・祝)

○ チケットぴあ
http://w.pia.jp/t/edison/ (PC/携帯共通)
[発売初日特電]0570-02-9930(Pコード不要/2/11 10:00~23:59)
[発売2日目以降]0570-02-9999(Pコード:455-992 2/12以降)
セブン-イレブン、サークルK・サンクス、チケットぴあ店舗でも直接販売
○ e+(イープラス)
http://eplus.jp/edison/(PC/携帯共通) ファミリーマート店内 (直接購入)
○ローソンチケット
0570-000-407(オペレーター対応/10時~20時) 0570-084-003 ※関東地区(音声自動応答/Lコード:32816)
http://l-tike.com/edison/(PC/携帯共通) ローソンおよびミニストップ店頭Loppi(24時間受付)
○カンフェティ http://www.confetti-web.com/edison 0120-240-540(オペレーター対応/平日10時~18時)
○世田谷パブリックシアター
チケットセンター(10:00~19:00)03-5432-1515 ※年末年始は除く
オンラインチケット(24時間受付・要事前登録)
PC http://setagaya-pt.jp/
携帯 http://setagaya-pt.jp/m/

企画・製作/キューブ、ニッポン放送
お問い合わせ:キューブ 03-5485-2252(平日 12 時~18 時)

<名古屋公演>
◇会場 青少年文化センター アートピアホール
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄18-1 ナディアパーク11階
052-265-2088
◇公演日程   2017年5月1日(月) 19:00
◇チケット料金 7,500円(税込) ※未就学児童入場不可
◇前売り開始  2017年2月11日(土・祝)

○キョードー東海 052-972-7466 キョードー東海チケットオンライン http://kyodotokai.co.jp/tickets/
○チケットぴあ発売日特電 0570-02-9533 一般発売日以降0570-02-9999(Pコード456-291)
○ローソンチケット特電 0570-084-643 一般発売日以降0570-084-004(Lコード43278)
○CNプレイガイド 0570-08-9999
○イープラス http://eplus.jp/
○セブンチケット セブン-イレブン店内マルチコピー機

主催:キューブ、 キョードー東海
お問い合わせ:キョードー東海 052-972-7466 月~土 10:00~19:00(日・祝休)

<大阪公演>
◇会場 サンケイホールブリーゼ
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田 2-4-9 ブリーゼタワー7F 06-6341-8888
◇公演日程 2017年5月2日(火) 19:00 ☆終演後アフタートークあり
2017年5月3日(水・祝) 13:00
◇チケット料金 S:7,500円(税込) ブリーゼシート:5,000 円(税込)
※未就学児童入場不可
※ブリーゼシートはブリーゼチケットセンター(電話・窓口)のみ販売
◇前売り開始 2017年2月11日(土・祝)
○ブリーゼチケットセンター 06-6341-8888 11:00~18:00(発売初日のみ10:00~18:00)
窓口での販売は発売日翌日11:00より、ただし残席がある場合のみ
○チケットぴあ http://t.pia.jp 0570-02-9999
+チケットぴあ、セブン-イレブン、サークルK・サンクス各店舗
○e+(イープラス) http://eplus.jp
<(パソコン&携帯)+ファミリーマート各店舗>
(パソコン&携帯)+ファミリーマート各店舗
<http://eplus.jp(パソコン&携帯)+ファミリーマート各店舗>
○ローソンチケット http://l-tike.com 0570-084-005 +ローソン、ミニストップ各店舗
○楽天チケット http://r-t.jp
主催:サンケイホールブリーゼ キューブ 協力:リコモーション
お問い合わせ:ブリーゼチケットセンター 06-6341-8888(11:00~18:00)

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