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【レポート】ミュージカル「忍たま乱太郎」 第8弾~がんばれ五年生!技あり、術あり、初忍務!!~

ミュージカル「忍たま乱太郎」 第8弾~
がんばれ五年生!技あり、術あり、初忍務!!~

毎年、年の始めに行われる公演、2017年、第8弾の幕が開いた。初日は1月7日の12時公演から、開演前のGロッソはたくさんのファンが詰めかけていた。もちろん、満員御礼状態、可愛らしい諸注意アナウンスの後、ホラ貝が響き渡り、いよいよ始まる。
幕開きはちょっとダークな感じ、まずは海のシーンから。前回から登場の兵庫水軍、忍術学園とは仲良しだ。この兵庫水軍の若衆が乗った小早船が襲われる、襲ったのはもちろん、ドクタケの面々、今回はドクタケ水軍、安宅船に乗ってこの小早船を沈めてしまう。早くもピンチ!という展開だ。
いままでは6年生が主軸になっていたが、今回は5年生。元気いっぱいでいいところをみせたいお年頃、初忍務にテンションMAXになるところは共感を得やすい。いままでのシリーズ同様に各キャラクターの見せ場もあり、またそれぞれのミュージカルナンバーも楽しいものばかり。新しいといえば、5年生のナンバー、歌詞もよく聞くとちょっとお茶目な感じのものもあってこういったところが“忍ミュ”らしく、キャラクターらしさも歌に表れていて“5年生達っていいキャラしてるね”感がある。また、ドクタケの面々が今回は“水軍”なので、このドクタケ水軍の歌はマーチになっていてテンポもいいのだが、歌詞はかなり笑える。

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2.5news(編集部)

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