舞台「リトル・ヴォイス」は、1992 年にロンドンのナショナルシアターにて、サム・メンデス演出により初演され、 LV 役のジェイン・ホロックスの抜群の歌唱力で話題となりました。後に映画「アメリカン・ビューティ」でアカデミー 賞を受賞する、サム・メンデスのスタートになった作品です。1998 年にはマーク・ハーマン監督により映画化さ れ(日本公開 99 年)、ビリー役をユアン・マクレガーが演じたことでも話題となり、ゴールデン・グローブ賞主演男 優賞受賞、アカデミー賞助演女優賞ノミネートなど、大きな話題となりました。 この作品は、自分の殻に閉じこもり部屋から出られない少女リトル・ヴォイスが、歌の力で自分の人生を切り拓 いていく過程が魅力的に描かれた感動のストーリーです。
舞台「リトル・ヴォイス」はl、1992 年にロンドンナショナルシアターにて、サム・メンデス演出によ り初演され、LV 役のジェイン・ホロックスの抜群の歌唱力で話題となりました。後に映画「アメリカ ン・ビューティ」でアカデミー賞を受賞する、サム・メンデスのスタートになった作品です。
1998 年にはマーク・ハーマン監督により映画化され(日本公開 99 年)、ビリー役をユアン・マクレ ガーが演じたことでも話題となり、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞受賞、アカデミー賞助演女 優賞ノミネートなど、大きな話題となりました。
この作品は、自分の殻に閉じこもり部屋から出られない少女リトル・ヴォイスが、歌の力で自分 の人生を切り拓いていく過程が魅力的に描かれた感動のストーリーです。
「自分がやりたいと思う事やらなくちゃ、ね、リトルヴォイス」
■リトル・ヴォイス(LV)大原櫻子 ・・・マリーの娘。部屋に引きこもって、ほとんど人と口をきかない。実は歌が得意。
■マリー・ホフ 安蘭けい ・・・未亡人。娘のことを考えない、自分勝手な中年女性。酒と男が好き。
■ビリー 山本 涼介 ・・・電話会社の従業員。LVに恋をする。
■セイディ 池谷 のぶえ …マリーの友人。 ミスター・ブー/ビリーの上司 (未定)・・・クラブのオーナー
■レイ・セイ (未定) ・・・マリーの恋人。芸能プロモーター。LVの才能を見抜く。
作:ジム・カートライト
演出:日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)第21回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞
翻訳:谷 賢一
音楽監督:扇谷研人
美術:原田 愛
照明:原田 保
音響:山本浩一
衣裳:藤田 友
ヘアメイク:宮内宏明
振付:川崎悦子
歌唱指導:花れん
演出助手:和田沙緒理
舞台監督:齋藤英明、八木 智
【東京公演】
日程:5月15日(月)~5月28日(日)
会場:天王洲 銀河劇場
一般発 売開始:2017年1月28日(土 )
チケット料金:全席指定 10,800 円
※未就学児入場不可
※開場は開演の30分前
≪6 月に地方公演予定(富山他)≫
【東京公演お問合せ】
ホリプロチケットセンター 03-3490-4949 (10:00-18:00/土-13:00/日祝 休)
ホリプロオンラインチケット http://hpot.jp (PC&携帯)
主催:ホリプロ/フジパシフィックミュージック
企画制作:ホリプロ
場所: 英国北部の町
時代: 1992 年
英国北部の田舎町に住むリトル・ヴォイス(LV)。消え入りそうな小声でしか話さない彼女に、母 親がつけたニックネームだ。家に引きこもり、人と会うこともない彼女の唯一の楽しみは、父親の形見 の古いレコードを聴くこと。母親のマリーは、酒と男が大好きで、娘のことなど気にもかけずに奔放に 遊び回っている。
ある日、マリーは新しい恋人、レイを家に連れて来た。うだつの上がらない芸能プロモーターである レイは、たまたま耳にしたLVの歌声に魅了される。LVは繰り返しレコードを聴くうちに、ジュディ・ ガーランド、マリリン・モンローなど往年の有名歌手たちの物まねを完璧にマスターしていたのだ。
レイは嫌がるLVを町のクラブで歌わせようとする。マリーもレイの言いなりで、娘の気持ちなど一 切考えようとしない。そんなLVの支えとなったのは、電話工事でLV宅を訪れた青年、ビリー。 自分と同じく内気で繊細なビリーに、LVはいつしか心を許すようになった。
「お父さんのために歌うべき」だとレイから説得されたLVは、一度だけという条件でステージに立 つ。LVの素晴らしい物まねと歌声に観客は大喜び。
レイは大々的にLVを売り出そうと画策するが…。
■『リトル・ヴォイス』過去リリース情報
・https://stagenews25.jp/?p=8261
・https://stagenews25.jp/?p=8459
・https://stagenews25.jp/?tag=リトル・ヴォイス