高橋健介

【イケメンコレクション】第1回 俳優・高橋健介さんインタビュー

高橋健介

「テンションをあげたいときには主役を演じたテレビドラマ『ウルトラマンX』の挿入歌を聞きます」

――貴重な体験でしたね(笑)。では、趣味について聞かせてください。お気にいりの映画や音楽はありますか?
「やっぱり、映画『カメラを止めるな!(カメ止め)』ですかね。映画によっては”衝撃のラストが!”と謳っていても想像していたほどではないことがあって。一方で『カメ止め』は展開に引き込まれましたし、”最後まで席を立つな。この映画は2度はじまる”というキャッチコピーのままだったなあ、と。『カメ止め』は舞台『GHOST IN THE BOX!』が原作ですが、最近の舞台でも映画化したらよりおもしろくなりそうな作品を観るので、舞台原作の映画が増えたらうれしいです」

――たしかに。舞台が原作の映画が増えていけば、作品がもっと盛り上がりますよね。音楽はいかがですか?
「うーん……。音楽はあんまり聴かないんです。聴くとしても、つぎの作品で歌う曲か、今まで出演した作品の曲。『ウルトラマンX』でヒーローショーに出演したことがあるのですが、ぼくが戦っているときの挿入歌を聴くとステージからの風景や子どもたちの笑顔が思いうかぶので、テンションをあげたいときはウルトラシリーズの曲を聴きます。子ども向け音楽の魅力は、歌詞がストレートなところ。純粋な”ありがとう”や”頑張れ”が込められているので、元気をもらっています」

「いろんなことをやるためにも、役者として力をつけたい」

高橋健介

――それでは、芸能界にはいったきっかけを教えてください。
「母親が勝手に事務所のオーディションに応募しました。そのオーディションには落ちたんですけど、会場にいた人に『(事務所に)来てくれないか?』と声をかけていただいて、役者として芸能界に入ることになりました」

――これからも役者の仕事をつづけていかれますか?
「はい。最近明確にわかってきたことが、ぼくは『24時間芝居のことを考えつづけるタイプ』よりは『役者という一本軸があったうえでバラエティや声優などいろんなことをやりたいタイプ』だということ。ですが、それを叶えるためには”役者”という軸がないとできないので、まずは役者としての知名度をあげたいです」

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