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『エクウス』

織山尚大3年ぶりの主演舞台、演出家・小川絵梨子との初タッグでピーター・シェーファーの戯曲『エクウス』上演決定!

ピーター・シェーファーの戯曲『エクウス』は、実際に起きた事件をもとに描かれており、表面的には異常犯罪を描きながら、人間の心の闇と情熱を真正面から捉えた心理劇の傑作。
この傑作戯曲を小川絵梨子による新訳・演出で上演が決定。現代の視点から人間の「正気と狂気」の境界を鋭く描き直す、今この時代にこそ観るべき、新たな『エクウス』が誕生します。

無神論者で宗教に否定的な父と、敬虔なキリスト教徒でアランを溺愛する母。両親の矛盾によって、宗教と抑圧の狭間で育ったアランは、幼い頃の経験から「馬=神」という信仰心を持ち、いつしか異常な執着を抱くように。そんなアランがなぜ馬の目をフォークで突くという凄惨な事件を起こしたのか・・・

これまで数多くの名優たちが演じてきた少年アランに、主演舞台は3年ぶりとなる少年忍者の織山尚大が挑みます。
近年はドラマや映画など映像作品でも活躍する織山が、アランの中にある純粋な情熱と信仰の力にどのように向き合うのか、期待が寄せられます。

織山尚大 コメント

『エクウス』この度、舞台「エクウス」のアラン・ストラング役を演じます織山尚大です。本作は、僕にとって初めてのグローブ座公演となります。このような舞台、そして主演という貴重な機会を与えてくださったすべての方々に、感謝の気持ちでいっぱいです。近年、世の中でも様々な映像作品が増えている中、舞台だからこそ味わえる”生”の衝撃や感動には、とても大きな価値があると感じています。舞台上で、肌と肌をぶつけ合いながら繰り広げられる芝居、そしてお客さんの目の前で積み上がっていく物語が、こんなにも美しいのかと、ぜひ実際に劇場で観て、感じていただけたら嬉しいです。劇場でお待ちしております。

公演概要

『エクウス』

【作】ピーター・シェーファー
【翻訳・演出】小川絵梨子
【主演】織山尚大

【制作協力】ゴーチ・ブラザーズ
【主催・製作】東京グローブ座

【東京公演】2026年1月下旬 東京グローブ座
チケット料金 S席11,000円/A席9,500円(税込・全席指定・未就学児入場不可)
お問い合わせ 東京グローブ座:03-3366-4020

【大阪公演】2026年2月中旬 サンケイホールブリーゼ
チケット料金 S席11,000円/A席9,500円(税込・全席指定・未就学児入場不可)
お問い合わせ キョードーインフォメーション:0570-200-888(12:00~17:00※土日祝休業)

【公式サイト】https://www.equus-stage.jp

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