
【レポート】B&ZAI主演舞台『ANDO』本日開幕!囲み取材会での開幕コメントをお届け!
2025年9月5日(金)東京・新橋演舞場にて、舞台『ANDO』が開幕。
B&ZAIの橋本涼、矢花黎、今野大輝、菅田琳寧、本髙克樹、鈴木悠仁、川﨑星輝、稲葉通陽の8名が、単独主演を務め、昨年の舞台『MASSARA』に引き続き、構成・演出・振付をSota(GANMI)、脚本を福田響志が担当。
本作は、多彩な音楽で紡ぐ、若者たちの等身大の物語。ダンス、歌、バンド演奏、アクロバットと、様々なパフォーマンスを盛り込み、青年たちの絆や葛藤をハートフルに描き出します。
本稿では、囲み取材会での開幕コメントをお届けします。
開幕コメント
シオン役/橋本涼:B&ZAIとして、初めて8人で主演として舞台をお送りします。僕たちのバンドとダンスが融合しているのを、お客さんに届けたいと思います。今から楽しみです。
脚本を読んだ感想は、自分が演じるシオンと、りんちゃん(菅田)演じるサトウの2人の掛け合いが、2人でご飯食べている時の雰囲気というか、そういうシーンが多くて、脚本の響志さんがB&ZAIを見て書いてくださったので、セリフを覚えるのがみんな早かったです。日常感があって覚えやすかったですし、普段の楽しい空気感をそのままステージに持ってきた感じがして、その辺も新しいなと感じました。
サトウ役/菅田琳寧:新橋演舞場でバンドサウンドが響き渡る、素晴らしい公演になっています。東京だけでなく、広島、大阪と3都市で50公演という長い期間になりますが「B&ZAIすげぇな」と思ってもらえるようにしていきたいです。今回、脚本の響志さんが『SASUKE』が好きなので、スパイダーウォークをやらせていただいてます。2時間ある舞台の中の30秒のために、実際に『SASUKE』の美術さんに相談して教えてもらって、新橋演舞場の美術さんがセットを作ってくれました。ぜひ注目していただけたらと思います。
ナグモ役/稲葉通陽:B&ZAIとして初めての単独主演舞台になります。こうして新橋演舞場に立てること、とても嬉しく思います。演じるナグモは(台本に)“地味な大学生”って書いてあって、違くもないかって(笑)。若干、稲葉通陽の要素が入っているかもしれません(笑)。パフォーマンスの面は、B&ZAIだから出来ることがたくさん詰め込まれているので、ぜひ楽しんでいただきたいです。怪我なく頑張ります。
スカル役/今野大輝:『ANDO』は僕らにしか出せない色の、素晴らしい作品になっていますので、温かい気持ちで一緒に盛り上げていただけたらと思います。僕は自分と真逆のキャラクターを演じていて(笑)、僕がセリフを言うと客席から笑いが返ってくるのは、お芝居をしているキャラクターの中で初めての経験なので、めちゃくちゃ楽しいです!B&ZAIのメンバー8人、後輩のジュニアの子たち、スタッフさん、たくさんの方に支えられてこの舞台が成り立っています。ファンの皆さんも一緒に、50公演走りきりたいと思いますので、ご声援のほどよろしくお願いします。
アンドウ役/川﨑星輝:B&ZAI初主演として、このメンバーで交わすお芝居が初めてで、稽古の中で新しい空気感や、こういう一面もあるんだなという発見もありました。B&ZAIの雰囲気を生で感じていただける貴重な機会だと思っていますので、この50公演、1公演1公演を大切にしながら頑張りたいです。僕はアンドウを演じさせていただいたのですが、この作品は出演するメンバー各々がいろんな人との繋がりがあって、そうした繋がりというものを大事にした作品だと感じました。今回、ありがたいことに豪華な舞台セットになっておりまして。最後の見せ場となるシーンで、たくさん動きながらバンドが進んでいくので、反響を考慮して電子ドラムに挑戦させていただきましたので、そこも見どころです。
ヨネモト役/本髙克樹:結成してから間もないですが、これまで色んな活動をさせていただきました。今回、50公演の舞台ということで、もちろんみんな緊張していますが、初日に悠仁が誕生日を迎え、そして公演期間中には、みっちー(稲葉)が20歳になるという、すごく素敵なイベントもありますので、みんなで力を合わせて最後まで走り抜きたいと思います。
ツキト役/鈴木悠仁:本日21歳になりました、鈴木悠仁です。バンドあり、ダンスあり、笑いあり、涙ありと、いっぱい見どころがあり、ゲネプロでも皆さんに楽しんでもらえたと思います。お客さんにも、この熱をぶつけたいです。
モッチー役/矢花黎:25歳と26日になりました。新橋演舞場で、本日からB&ZAIの8人で『ANDO』をやらせていただきます。役の裏側の部分にはなってしまいますが、僕らが『ANDO』の全体像が見えていない段階に、本髙と星輝を連れて大勢のスタッフさんがいる打ち合わせに呼んでいただいて、どういうことをやりたいとか、生ドラムじゃなくて電子ドラムにしたいなどの意見を出させいただきました。そういう所は、演じるモッチーに近いと言えなくもないのかなと。この『ANDO』が始まってから、モッチーらしいことをした気にはなっています。メンバーからも出ていましたが、バンドの生演奏と、お芝居、歌、ダンスという、ある意味このB&ZAIにしか出来ないものを皆さんにお届けして、観に来た方に「少し新感覚な舞台だったな」と思っていただけるような舞台を遂行したいです。
公演概要
『ANDO』
2025年9月5日(金)〜28日(日)
東京・新橋演舞場
2025年10月9日(木)・10日(金)
広島・広島文化学園HBGホール
2025年10月17日(金)〜25日(土)
大阪・大阪松竹座
スタッフ
構成・演出・振付:Sota(GANMI)
脚本:福田響志
出演
B&ZAI:橋本涼、矢花黎、今野大輝、菅田琳寧、本髙克樹、鈴木悠仁、 川﨑星輝、稲葉通陽
千井野空翔 / 竹村実悟 / 田仲陽成 / 松浦銀志 / 羽村仁成 / 末永光 / 鍋田大成 / 関翔馬 / 宮岡大愛 / 山岸想 / 善如寺來 / 平田光寛 / 馬場律樹 / 岩崎楓士 / 染谷樹 / 横田大都
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